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△グーニーズ 2011年度38本目△

「ノンストップ・アドベンチャー・ムービー!でも当時の映画の内容の所為で今見ると、困惑する要素は多数。」

$A Little his REDEMPTION.~season Ⅵ~-グーニーズ

アメリカ1985年アメリカ制作アメリカ
製作総指揮
スティーブン・スピルバーグ
(トランスフォーマー、バック・トゥ・ザ・フューチャー)
監督
リチャード・ドナー
(スーパーマン、16ブロック)
脚本
クリス・コロンバス
(グレムリン)
出演
ショーン・アスティン
(ロード・オブ・ザ・リング)
ジョナサン・キー
(インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説)
ジョシュ・ブローリン
(ミルク、トゥルー・グリット)
予告編

ドクロあらすじドクロ
アメリカの北西部のオレゴン州の中でも田舎町のグーンドッグが舞台の物語。
この街に住む少年たちは、自分らのことをグーニーズ(まぬけとグーンの子供の意味合い)と呼び、仲良く過ごしていた。
だがマイキー(ショーン・アスティン)の家に、男達がやってきて、立ち退き書を掲示してきたのだった。グーニーズの家族は皆それなりに貧乏で、男達は彼らの土地を奪い、ゴルフ場を作るつもりなのだ。
グーニーズは、先ほど屋根裏部屋で見つけた、謎の宝の地図を片手に、兄(ジョシュ・ブーリン)を出し抜き、宝があるという場所へ向かうのだが…。
そこにあった古びたレストランには、先ほど刑務所から脱獄したフラッテリー一家がいたのだった。
ここは彼らの根城だったのだ。
だがグーニーズは好奇心に心が奪われているので、探検は止まらない。
そこに怒った兄と、兄の同級生の女の子が合流し…。
2011年6月23日鑑賞
ドクロ感想ドクロ
注目作、「スーパー8」対策として、「グーニーズ」を初鑑賞。
製作総指揮はスティーブン・スピルバーグ、監督は、リチャード・ドナーでスーパーマン。脚本は、クリス・コロンバス。
筆者の個人の中では、このクリス・コロンバスがなじみ深く、幼少時に一ヶ月に一回は見ていたお気に入り映画のホームアロンの監督です。
彼らが生み出した映画は、少年たちが洞窟で罠や追っ手から逃れながらあると言われている宝物を見つけるという、なんとも子供の空想力を更にアクティブにぞれでいて増長させる為に作り出されたとも言える、夢と希望に満ちた映画なわけです。
ですが、やはり現代に鑑賞する中では当時の映画作品の影響下も感想には欠かせないとも思えるわけで、大人になった筆者としては、本作の純粋さを強調した作風は一概に好評すべきではないとも思えますね。
その前に驚いたには、本作で活躍した俳優達が、それなりに有名な作品に出演したり、また成長したマイキーが映画史に残る程の超大作「LOTR」のサム役として大活躍までしていたりと、違う意味でも本作は重要な作品でもあるのかもしれません。
それこそ、製作総指揮であるスティーブン・スピルバーグの功績でもあると思うのですが、一応名目でしかない肩書きなわけですが、その肩書きでも映画をB級からA級に変える程の力を持っているわけです。
そのような作品は、グーニーズだけでは無く、本作から20年経った今でもその影響力は存在し、また第一線として上質な映画を配給し続けているわけです。
またそれは名目だけでなく、現在22歳の自分も、スピルバーグ映画に育てられたと言っても過言ではないわけです。
その一端としての「グーニーズ」として考えても面白いけど、自分はこれ見て育たなかったわけです。(笑)
さて内容についての個人的感想は、まぁーまぁーだった。
まぁー20代に歪んで育った筆者の感想ですし、そりゃあ捻くれて斜に構えて見ていますがね、現在の映画と比較すると、全体的に、ステレオタイプな映画だった。
多方のイメージの典型の様な映画で、物語は一辺倒のアドベンチャー。これがノンストップなのは好感が持てるし飽きがこない。
だがキャラクターのテンションなどはどっかで見たことがある感は強くありがちな、デブ、悪ガキ、ひ弱だけど勇敢、一風変わったアジア人etc、当時の影響下なら当然だが、今見ると使い古されたものがあるわけで、また悪役のパンチの弱さや風貌だけで、中身の無い感は甚だしく、まぁー対象年齢は子供なので許せるが、最大の原因は、障害者の拘束や、彼を滑稽に描くことだ。これはちょっと教育に悪いとも思えるのだ。
アドベンチャー面では、すごい高レベルに仕上がっている。
特に罠であるギミックの数々が逸脱で、手作り感の質の高さは言うまでもない。
それは冒頭の仕掛けから濃厚だ!!
少年達が駆け巡るのが楽しいが、やっぱりキャラクターがいまいち低レベルに仕上がり過ぎていて、2周目以降は、不快感や違和感を感じることが濃厚。
以外とエロしか考えないヒロインとかも波紋ものだ!!(笑)
でも子供達が間髪入れずに掛け合うのも見事だし、デブキャラは結構好きだったなぁー。
そういうのは、「グレッグのダメ日記」に似てたなぁー。
ちょっと悪役が典型過ぎて、面白みに欠けていたし、大悪党なのにたいしたこと無いのが、また痛々しいのがね、映画の全体の評価を下げるいったんだと思う。
子供用の自転車が発火するまでスピード出させる下りは、必見だと思います。(それがジョシュ・ブローリンなのも。)
メモ得点メモ
6
でも結構楽しめるけど斜に構えたら酷評されるべき映画だと思います。
正直オススメだし、子供に見せたい映画の一つだと思います。
まぁー現代の子供には、納得できない要素しかないですが…。「ローテク過ぎて、異常だよ。」って。
古き良き時代の映画なのかもしれません。
(てかいつの時代にも昔は良かった的思考パターンになるのかしら。)
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