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△テルマエ・ロマエ 2013年21本目「謎の風呂映画。」(感想篇)△

$『A Little his REDEMPTION.』自称映画オタクの映画感想部~season 7~-テルマエ・ロマエ

あらすじはこちらから。
感想
2012年に凄いヒットした映画ということで、劇場公開ではスルーしたけども見たくないわけではないので、Blu-rayでレンタルしてきた。
監督は『のだめカンタービレ』の方だけあって、緩くコメディ色の強い映画になっていた。
まぁー原作もまた立ち読みをしたが、それにぴったりな緩く変態な作品だよな。なんせ連載誌がビームだもんね。
主演は阿部寛。ローマ人という設定だが、ローマ人に見えない、どう見ても日本人だよな。いや顔が濃い日本人だ。
それが古代ローマでは皆日本語を喋るんだ。(一部吹き替えで)でも日本に行くと阿部寛だけラテン語なんだ。いや『のだめ』のようなスーパーな解説を挟んでほしかった。
外人があれな演技をするのは、のだめクオリティだから良いとして、せめてそのバランスの崩壊具合をねカバーして欲しかった。
根本はバカ映画で、古代ローマ人が日本の風呂文化やトイレ文化にインスパイアされる変な映画。
阿部寛のウォシュレットへのリアクションが最高だったので、あまり文句は言いたくない。
ただ上戸彩のだらしないおっぱいに対しては一言言いたい、なんてアンバランスなんだ。
無駄だ。あんな無駄な巨乳は初めて見た。そして無駄遣いも初めてみた。冒頭の谷間シーンとか本当にね。なんか逆に困った。あと謎の馬鹿キャラもね。
しかし一番の問題はちんこ祭りに限る。突如現れるちんこのシンボルの数々に困惑したよ全く。
こんなチンコを多くの人は劇場で見たのかーと。
まぁー相対的に、なんか終盤けだるくて、コメディ映画なのに無駄に規模の大きい話しにして、それがまぁー気だるいんだよね。古代ローマ時代のちょっとした戦いに勝つ為に、オフロの施設を生み出すのを上戸彩とその他仲間たちによって生み出す展開も正直アンバランス。いや上戸彩の巨乳よりはましか?
まぁーでもオフロに始まってオフロで映画を救ったわけだから、そこは上手くまとめたということにしておこう、結果的に上戸彩の配役の設定の回収もなかなか良くて、メディアミックスの映画ですが、映画と原作に繋がりもあって、映画化した価値はそれなりにある。
でも別にそんな面白くない。もっとどうでも良い話しでもよかったかな?
ヒットした理由は、限定コミックの配布でしょうか?それとも阿部寛とテルマエ・ロマエのコラボがインパクト絶大だったからでしょうか?自分は後者だと思うな。だってなんか面白いじゃん?『トリック』とかであんだけ変なケンシロウキャラとかやって、こういうの出ちゃうんだからなんか期待しちゃうよね。もっと遊んでほしかったなぁーとも思うが、まぁーこれはこれで良いか。
メモ得点メモ
50
100分の映画にしては、なんかだるかった。
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通販もありますよ。
テルマエ・ロマエ Blu-ray通常盤 3652円

レンタルもありますよ。
『テルマエ・ロマエ』 iTunesレンタル500円
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2012年2月22日鑑賞

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