※制作トップは日本人の小島さん。
Amazonのレビューなどではかなり叩かれていて、低評価が目立つが、海外では「マジかよ」というぐらい高評価なので、トロフィー収集もそこまで難しくないし、値が下がったらプレイしよと思って、購入。
そしてトロフィーコンプしましたよ。
だいたい1か月ぐらいで完全クリアできるよ!
メタルギアオンラインは未プレイで、本編だけを攻略しました。
・ナンバリングタイトルじゃなければここまで不評にならなかったのでは。
本作は『メタルギアソリッド4』に続く5として世に出たが、実際は5というよりは『ピースウォーカー』2に当たる。
そもそも『ピースウォーカー』は3の続編に当たり、MSX2で発売されたシリーズ最初の『メタルギア』の前日談であり、本作5がその『メタルギア』に至るまでのビッグ・ボスの心境の変化の原因となったことが描かれる、予定であったのだが…。
ちなみに面倒くさいが『メタルギアソリッド』と『メタルギアソリッド2』と『メタルギアソリッド4』は同一のスネークだが『メタルギアソリッド3』のスネークは『メタルギア』で敵として描かれるビッグ・ボスの物語、5も一応ビッグボスの作品。
そんでゲーム内容としては『ピースウォーカー』の拡張版。
大作ゲームのスタンダードで日本人が苦手なオープンワールドの箱庭ゲームになった。
と言っても砂漠とジャングルの2パターンしかないけども。
ただロード時間なしで広大なマップを縦横無尽に攻略できて場所によっては、サブミッションも起きたりする。
自身の開発した装備を使って破壊したり殺したり捕まえたり、遊び方はいろいろあるが、根底にある潜入はややなりお潜めてはいる。
・問題のお話がやばい。
まず悪いとこが1章と2章とあるが2章はおまけ程度の内容になっている。なぜかボーナス特典で未収録になった真のラスボスみたいなのあるというクソ仕様。
そしてこのゲームの真実がファンを裏切る。いや2章が結構いじわるだなと。新マップも増えるわけなく、
仲間だった人が裏切りだと追求されて、それが絶妙に信頼できない複雑な状況の連続だったり。
またプレイヤーとして使っていたスネークが実はビッグボスの影武者で、グランド・ゼロズのラストでヘリコプターに同乗していたメディックだった。
ビッグボスを守るためにオセロットが逃がしたわけで、裏で悪いことをやっていたわけ。
プレイヤーとしてはビッグボスの物語を見たかったのに、自分は偽物として成り代わって物語を紡いでいた。
しかもオセロットとカズヒラは知っていた。
またメタルギア1で敵として立ちはだかるのは、このスネークになったメディックだった。
ちなみにメタルギア2はビッグボスのようです。
予兆はずっとあった
実際、小島さんはこの偽物のスネークを最初からわかるように描いていた。
声の出し方が、火傷によりしゃがれているのだが、いつもより自分の意見を言わなくて「ああ」とかしか言わなくて、口調が確実に違う。顔も微妙に違う。
また元ネタの映画で『1984』で統制されて閉鎖的な組織としてアウターヘブンを結成してきて、その正義が独裁の元にあり、多様性を排除したもになっており、むしろカズヒラとオセロットが悪い奴でもあるんだなぁと。
そういう考察をしたり深いとこまで入っていけば、結構面白いんだよな。
・トロフィー攻略
最初からSランク狙いで攻略動画等を見ながらやれば結構いける。
昔と違って少しのミスでもSランク取れるし。
厄介なのは、核兵器開発関係と野生動物集め。「ナンダ」が全然出ない。
あと2章のミッションはだいたい1章のミッションの使い回しで面倒なだけ。
武器は、ソードオフショットガンとグレランを二つ。
あとは麻酔銃を好みで二種。
サプレッサーの2段階目を手に入れるのに、ハンドガンを育てる。
正直コスチュームはスニーキング一択。
ダンボールはあってもなくても。
義手などは育てる。義手の種類はそんな使わなかった。
序盤から丁寧に一個一個SIDE OPSやるのもいい。自分はそうだった。
ただ2章終盤でエメリッヒを追放後ステルス迷彩の電池式が開発可能になるので、それを手に入れてからの方が、難易度急激にダウンするのだが、数が数なので攻略のモチベーションが下がったり、有能なスタッフ数が少なくなったりとする。
あとフルトンのレベル上げないと戦車捕まえられない。
意外とだるいのが捕獲の他に派遣ミッション。成功率が意外と低くて、スタッフを殺してくる。
2章の仲間殺すミッションとか色々と辛かった。
ミッション数の多さだったり、サブミッションだったりもあるが、そもそもの人集めで結構時間割いてしまったりと楽しいわけで、普通に最初から最後まで楽しかったぁ。
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