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【短評】オズ はじまりの戦い【忘備録シリーズ21】

2013年98本目 8月15日DVD鑑賞

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アメリカ2013年アメリカ映画アメリカ

序盤は画面サイズがアナログTVでオズの世界に突入すると画面サイズが枠いっぱいに広がってモノクロからカラーになる。
そういうの胸熱。
監督は、サム・ライミ。カルトB級ホラーの『死霊のはらわた』が出世作で、その後は誰もが知っている『スパイダーマン』を3作連続担当という今考えると凄い人。
その監督が往年の遺産になりつつある『オズの魔法使』の前日譚(相当前)である本作『オズ はじまりの戦い』なわけ。
てか映画構図で言うと『オズ はじまりの戦い』の後に舞台作品『ウィキッド』?んで『オズの魔法使』かな?厳密にはつながっていないように思える。
だって『オズの魔法使』では、オズはなんか概念のような存在になっていたし、本当に魔法使ってた。
今作は、そういう映画とは全くちがくて、売れない貧乏マジシャンというか詐欺師のオズが、自分の名前のついた世界に落ちてしまい、挙げ句に綺麗な魔女と簡単に恋仲になる極限に変な映画。
スッピンがおじさんと評判のミラ・クニスがスッピンを披露してくれる作品というのが本作の総評。
ミラ・クニスの正体はナメック星人だったのだ。
喋る空飛ぶ猿とか小人とか色々でてくる変な映画だが、一番おかしいのは脚本、なぜかオズに一目惚れしていく魔女たち。描かれていないが大量の肉体関係が映画の裏側で起きているのかもしれない。
オズが違う女好きになったとだまされて暴走するミラ・クニスに違和感必至。
脚本に問題はあるが、そこそこ面白いので、見ても文句なしな映画。
シャボン玉に入ったりと楽しい。
オズはマジでくずなのがやばい。
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一応元ネタはこっち?
でも映画内ではオズの世界少女の夢でした的な感じなんだけども…。

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