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◯【72点】GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版 IMAX【解説 考察:それで音声はどうなんだい?】○

AKIRA見逃したからこっちは劇場で見たわけだが

製作

1995年日本映画

まさかの爆音上映システムを2chで流すとわ。。。

監督

押井守
イノセンス
・スカイ・クロラ The Sky Crawlers

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
近未来のアジア。
この世界では、人体のパーツ全てが
機械の部品に置き換えることが
できるようになっている。

警察官の公安課の
アラ50の女性、草薙素子は、
脳と脊髄以外を置き換えており、
その技術を用いて他国に亡命しようとする
ターゲットを全身の光学迷彩を用いて
暗殺したりと人間離れした行動を
国のために実行している。
だが彼女氏は自身のアイデンティティに
疑問を持ち始めており、
この体には何かしらの魂が宿っており、
もはや自分ではない何かに
なっているのではないかと
精神を病み始めている。

後日、外務大臣の通訳が脳を
ハックされ
その犯行が世界を騒がしている
人形使いな人物の犯行と読み、
ターゲットが彼女たちの国に
及ぶことを考え、
人形使い逮捕に向けて行動を
開始するが。

人形使いは、
罪なき一般人たちを
全くの別人に脳みそから仕立て上げ、
使い捨てとして操作を撹乱。

だがある日、
操業終了した工場が突如稼働し
一体の人工の肉体を生成。
その肉体は事故に遭い、
ボロボロのまま
草薙のいるラボに運ばれてくるのだが
そこに別部署の捜査員たちも現れ
なにやらきな臭い展開になって
きたのを草薙とその部下たちは
感じるのであった。

2021年9月18日IMAX版鑑賞
2021年55本目



サイバーパンクのエポックメイキング鑑賞

via GIPHY

DVDと旧作上映で一度見たことがあるが
内容をほぼ忘れており、
近年の90年代アニメのUHD化や
『AKIRA』の4K版IMAX上映もあり
おそらく10年以上触れてないので
再度味わいたいと思い
4K版IMAX上映を鑑賞してきた。

今作は
士郎正宗による漫画作品の
映像化作品。
うる星やつらの劇場版
パトレイバーにて成功を
収めた押井守が監督を務め
以後の彼の作品に大きく影響を
与えさらには
攻殻機動隊として
設定を一新したものを
TVシリーズ化し、
フランチャイズとして
大成功した作品の
初期映像作品にあたる。

原作に近い内容にて
映画化されているが、
主人公の草薙の年齢が
アラ50に設定されており、
アイデンティティクライシスと
いうか人間であることとは
何なのか?という
もっと深い自己同一性が
壊れつつある存在、
またSF作品としては
進化の前の人類のある形を
体現されたキャラとして
押井守の思想の体現者へと
なっている。

思想的には『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』が顕著だった気がする。

また原作同様
人形使いも登場するが
オチなどは違うようです。

ただ本作の影響を多くの
ハリウッド映画が受けており
今作の電脳空間の中に
生きる草薙のラストは
映画『マトリックス』の
設定そのものとも言えるなぁと。

また義手や義足の
サイバーパンクでの
デザインのあり方など
今作から影響受けている気がする。

テレビゲーム
『Cyberpunk 2077』は
本作の世界観そのものな気も。

流石に作風としては
古さもあるなぁと思う部分もあるが
新たな時代を切り拓いた
エポックメイキング作品だなぁと
見ていて実感しました。

IMAX上映で音質を期待したが残念でした

IMAXといえば
驚愕の爆音サラウンドスピーカー。

といわけなんですが、
今作公開前から
どんな音になるんだろ?
って期待していたのですが、

まさかの2chステレオ上映

音が前からしか聞こえない。

his
長い会話の多い作品なのですっごい劇場静かでした
IMAX…。

味のある映像が濃い

95年では最先端だったCG技術
というよりも
コンピューターグラフィック技術
がアニメ家がに盛り込まれている。

緑色のサイバーチックな線描写で
上空マップなどの移動映像を製作。
PS5の高精細でぬるっとして
やすりがけされニスを塗られた
ポリゴンなどではなく
ギザギザしてディテールも存在しない
PSの映像が大画面に映し出される。

これは
2008年には
2.0として作り直されているが
本作は劇場公開版の上映。

賛否両論な部分もあるが、
近代の映画やゲームに触れている
自分としてはこれはこれで
味があって良いなぁと思うのでした。

ノスタルジー要素が苦手

まぁ押井守の個性かもしれないが
今作はセリフのない
間延びしたシーンがあるわけで
そこでは特徴的な
民謡のような音楽が流れる。
舞台は日本のようだが、
香港の中華街のように思え
なんとも倒錯している。
その中で主人公は
ありえた自分の未来を
幻視し自分自身が
本当に自分であるかを悩み
自分が違うものになったのか?
と葛藤の迷宮に彷徨っている。

ファンなら美麗な映像も含めて
感動的なのだが、

his
興味本位で見た自分としては苦手でした。

また難しい名詞を用いた
世界設定を描いた会話や
物語の状況を描いた映像が
ほぼ静止画の会話で描かれる。

これはとても小説的で苦手だなぁと
おもった。
家で字幕つけてみないと難しい。

この辺りは監督のエゴを感じて
苦手だなぁと思うのでした。
ファンにはたまらない要素だと思う。

脱ぎっぷりが異常な素子さん

via GIPHY

アニメファンのためなのか?
やたらすぐ上裸になりたがる
草薙素子さん。
脱ぐことで光学迷彩を発動し
視界から消えて奇襲できるという
戦術的にも有効なのですが、
彼処まで脱ぎっぷりが異常だと
別の意味もあるのかなぁと?

まぁ陰謀論的な考察なのですが、
作風として自己同一性について
迷宮にいる素子さんは
すでにこの偽物の肉体に対して
嫌悪感があり、
服を脱ぐことで
魂を解放したいという
潜在的欲求を表現しているのかな?
なんて思ったりしました。

だからこそ
最後に電脳世界から発生した
ゴーストたるハッカーの
人形使いと融合し、
電脳世界に生きる選択肢が
できる存在になったのかな?

そういうある種人間の進化的
部分を描いた作品としては、
劇場型の犯罪が描かれた
エンタメではなく、
人類の進化の姿とは?
を描いたSF作品なのかなぁ?
と改めて考察するのでした。

戦闘シーンと会話シーンの静と動のメリハリが良い

難しいお話で
全体的に物語は静かで
分かりづらいですが、
戦闘というか肉弾戦は
手書きアニメーションとして
書き込みや枚数が多く感じました。
銃を打つシーンなどの
ターミネーターのオマージュ??
のようなかっこいいショットも
さりげなく盛り込んだり
静と動のメリハリがすごい。

終盤の多脚戦車との無茶な戦いも
メタルギアソリッドを
彷彿させるシンプルな戦いが
静かでありながら面白くて
あまりみない描写でもあって
とてもよかったです。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 7/10
・映像のアプローチ 8/10
・映画の美術面 8/10
・キャラクターの魅力 8/10
・音楽 8/10
・上映時間と個人的趣味 6/10

72点

自分は少し苦手だけど
傑作アニメ映画なんだなと
再実感しました。

テレビシリーズは
別物だって初めて知った。
タチコマとはいったい何物?

あと終盤の少女の最初の声が
坂本真綾だからTV版が彼女なのか。

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3日に1回更新を予定してます。また来てください!

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30代後半のおっさんです。 結婚して3歳の娘を育てて家事手伝ってます。 家でUHD見たり、映画館で注目映画見たり 伝説的な映画を再視聴したりしてます。 自分の備忘録目的でブログやってます。 好きなアニメはガンダムです。 洋画が好きです。洋楽も好きです。PS5でゲームしてます。邦訳アメコミのバットマンを読んでます。バットマンが好きです。