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△【60点】マインクラフト/ザ・ムービー【解説 感想:映像感が気持ちいいコメディアドベンチャー】△

ジャック・ブラック絶好調

はじめに:ご訪問ありがとうございます

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

ちなみに直近のGoogleコアアップデートで
過疎ブログになりました!

製作

2025年アメリカ映画

マインクラフトの世界を味わえる広告映画?!

監督

ジャレッド・ヘス
・ナポレオン・ダイナマイト
・ナチョ・リブレ 覆面の神様
・Mr.ゴールデン・ボール/史上最低の盗作ウォーズ

キャスト

キャスト一覧
ジャック・ブラック
・ハイ・フィデリティ
・スクール・オブ・ロック
・キング・コング
・ナチョ・リブレ 覆面の神様

ジェイソン・モモア
アクアマン
ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
・マッドタウン
・ベイウォッチ

ダニエル・ブルックス
・オレンジ・イズ・ニュー・ブラック
ピースメイカー
・そんな感じ

ジェニファー・クーリッジ
・ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート
・アメリカン・パイ
・みんなのうた

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
スティーブ(ジャック・ブラック)は少年時代から炭鉱夫に憧れていた。しかし崩落事故やガス事故があれば死に瀕する場所、子供は入ることが禁止されていた。大人になってドアノブメーカーに勤務していた彼はふと少年時代の夢を思い出し、炭鉱に飛び込んでいく。そこで彼は謎のキューブを見つけた。その機能が発動した時その炭鉱は異世界に繋がるのであった。生物がカクカクしている世界にたどり着いたスティーブはそこで狼と仲良くなった。その世界では壊したものを格納したり取り出して積み重ねたり何度も作れる世界だった!その世界を堪能した彼はさらにそこでキューブを見つける。新たな世界への道を開いたスティーブだったがそこは邪悪な豚が蔓延る世界で、彼らは別次元への侵攻を考える。スティーブはキューブを相棒の狼と一緒に渡し、その異世界ゲートを封印し、スティーブは囚われの身になるのであった。狼はスティーブの家のベッドの下に隠し、一人野生に還った。
それから数年後。1980年代にアーケードゲームの大会で優勝した経験のあるギャレット(ジェイソン・モモア)は、プライドが高く就職もせずに過去の栄光に囚われ、中古屋を営んでいたが家賃を滞納しており立退間近だった。彼の元に両親を亡くした少年ヘンリーが通学中に立ち寄る、彼は転入初日に多生徒にはめられ校外の器物破損をしてしまう。一緒に暮らす姉に迷惑をかけたくない彼はギャレットを親代わりに召喚して難を逃れる。中古屋にて二人は、ギャレットが運良く入手したキューブの力を解放し、二人はスティーブのいる世界へのゲートに導かれる。行方がわからないヘンリーを心配した姉のナタリーはヘンリーのGPS情報を確認し彼が鉱山に向かっていることを心配し、たまたま一緒にいた不動産仲介業者のドーン(ダニエル・ブルックス)と一緒にヘンリーとギャレットのもとに駆けつける。そして4人はスティーブの発見した世界に足を踏み入れる。そしてスティーブのオオカミもまたこの世界に帰還する。そしてゲートが開いたことを豚たちも把握。しかし豚たちの世界から出ると一瞬で腐食が始まりゾンビになってしまう。彼らはスティーブに狼を人質にゲートの回収を指示し、彼らと接触に成功する。しかし夜になって怪物たちの襲撃を受けていた4人は元の世界に戻るゲートを失ってしまい、スティーブは彼らを助けるために森の奥地の拠点の宝物庫に隠した宝物を取りに行くことにする。近隣のスティーブの作った村にてこの世界のルールを説明するスティーブ。想像力豊かなヘンリーは共感し強力な武器を生み出す。そんな中、豚たちはスティーブの裏切りを察知し、攻撃隊を差し向けるのだった。

2025年5月24日吹替版劇場鑑賞
2025年26本目

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2011年に発売された最高に売れたゲームの映画化だ!

2011年に発売され、2014年にMicrosoftに買収されたインディーズゲーム『マインクラフト』が発売から14年の月日を経て実写映画化。背景には2023年の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の大成功などもあると思う。ワーナーブラザーズが目をつけ、ジェイソン・モモアもプロデューサーとして参戦し、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』でもクッパを演じ、歌も披露したジャック・ブラックが今回も奇妙な美声を披露、監督にはそんなジャック・ブラックのヒット作『ナッチョ・リブレ』のジャレッド・ヘスをどこからか連れてきて、大ヒットゲームの設定をそろえた冒険映画の爆誕。

超大ヒット:ゲーム映画史上歴代2位

結果的に2025年6月1日現在では北米の興行成績は4億ドルという大ヒットを記録。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は北米では5億ドルのヒットで及ばなかったがゲームの映画化としては歴代2位を記録。『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』とは2億ドルも差をつけている。さらには北米でのワーナーブラザーズの配球作品においては歴代4位。『バービー』の6億ドルという超大ヒットには及ばないが、映画史にも残るバットマン映画『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』に続く第4位という凄まじい快挙。

ここが凄い:世界描写が楽しい

異次元のマインクラフトの世界に人間たちが行くというお話。映画化する時どうなるんだろう?と思ったらそういう感じ。敵として豚のネザーたちがいて彼らと戦うというシンプルな設定で、ゲームの素材収集とクラフトを用い

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武器作成や兵器作成などで終盤は戦場シーンなども盛り込んでいる。

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前半は独特な四角形のポリゴン型の動物たちの登場がうまいこと映像にハマっていて実写との合成の技術はとても楽しくて見てて楽しかった。

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自分は吹き替え版で鑑賞し豚の女王の絶妙な映像の質感などとても良かった。ゲームの概要自体は狩野英孝のプレイ動画見てて知ってて、爆発するキャラとか夜になるとゾンビ出てくるとか、エイコーキャッスルでの一見で大体把握している。

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エンドロール後の声優に狩野英孝出ててびっくりした。あの変な豚の兵士か!

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笑える:めっちゃコメディ映画

ゲームの映画化としてクソ真面目にファンタジーアドベンチャー作るか家族で見れる映画作るかとプロデューサーの悩みどころですが、今作はゴリゴリにファミリーやらティーンやらバディたちで見るゴリゴリのコメディ映画。

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太った中年のジャック・ブラックが原作の主人公のスティーブとして降臨し、なぜか歌う。やたら歌う。チキンの歌を歌う。めっちゃ笑える。『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』でエミー賞助演女優賞を受賞したコメディ系女優のジェニファー・クーリッジがゴリゴリの本筋に絡まないギャグパート担当。幕間で下品で狂気な中年女性を好演し笑かしてくれる。

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冒頭から工場破壊やらありえねぇ設定の数々などギャグ要素高めですわ。豚の女王の悪あがきのうまくいかない感じが妙に好きだった。

ここがアレ:現実感のない登場人物

まぁコメディ映画だし真面目に考えると問題なのが、主人公の少年ヘンリーだが母親が亡くなって姉とど田舎に引っ越してくるのだが、姉の仕事がソーシャルメディア担当の広報。その姉の年齢がどう見ても18歳とか。俳優さんの実年齢は23歳と成人しているがそうは見えない。ギャレットの元ゲームチャンピオンで古物商をやってる設定ももっと前に破産してそうだし、性格に問題ありすぎ。プロデューサーも勤めてるのに俺様映画とは程遠いかなり嫌な性格で、今作を見る理由が娘がモモアマンの映画行きたいというので行ったのに性格が意地悪すぎてジャック・ブラックに食われてた。ジャック・ブラックの現実世界戻ったら無職で戸籍もない状態なのどう考えても狂ってるけど最終的にはギャレットの相棒としてアーケードゲームを開発して儲けることに成功と現実感がないが楽しそうで良かった。

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景気のいい映画は好きだ。

his0809
終盤急にモモアマンが還ってくる時の理由も秘密とか言ってて脚本の辻褄を自ら壊しに行ってるクソっぷり

総評

全体的にわざと脚本の程度を低くして世界観の映像の面白さを押し出している印象。あとジャック・ブラックが元気いっぱいで良かった。あとエマ・マイヤーズが結構可愛かったので今後気になる。

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モモアマンは服装はいつも通り個性的で素敵だったけどキャラクターなどがハマってなくて微妙。

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懐かしいビッグバジェット空っぽハリウッド映画という素晴らしさ。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 4/10
・映像のアプローチ 8.6/10
・映画の美術面 8/10
・キャラクターの魅力 5/10
・音楽 6/10
・上映時間と個人的趣味 5.5/10

60点

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his0809
育児の影響で更新頻度落ちてます。

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his0809
↓ふるさと納税、今年は牛タンとカニにしました。住民税が緩和されておすすめです

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