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◯【74点】映画 おしりたんてい スター・アンド・ムーン【解説 考察:ボーボボ?】◯

東映アニメネタ祭りか?

はじめに:ご訪問ありがとうございます

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

ちなみに直近のGoogleコアアップデートで
過疎ブログになりました!

製作

2025年日本映画

豪華声優大集合

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
顔の形がおしりに見える名探偵、おしりたんていはIQ1104。推理力と行動力以外にも必殺技として口から超悪臭も広範囲に出すことができる。しかし彼にもライバルがいる。その名もかいとうU、塒状のマスクをかぶる彼はとてもキザでトイレにまつわる品物の宝石類を盗む大天才。

そしてかいとうたちは複数存在し彼らは国際犯罪組織「かいとうアカデミー」出身だった。かいとうUもまたその軍団の1人だったが、彼は仲間により裏切られかいとうアカデミーの秘密の場所に囚われてしまうのであった。

同じ頃おしりたんていはある依頼を受ける。それはスターダス島のアイドルオーディションに参加した親戚を探して欲しいという依頼であった。
また地域の警察であるワンコロ警察はかいとうアカデミーの本拠地がスターダス島にあることを突き止めた。
おしりたんていは潜入捜査をすべくアイドルになるために猛特訓を行い、遂にスターダス島にやってくるが、この島に違和感を覚えるのであった。

この島は地下深くにゴミ廃棄施設があり何やら謎の研究が行われていた。めざめたかいとうUは、自分をはめた組織のボスであるかいとうGから自分が手に入れたお宝である月光石を取り返すべく同じく解雇されて地下に追いやられたかいとうKと協力して脱出すべくかいとうGの研究施設に監視ロボットの包囲網を潜り抜けようとする。

おしりたんていたちは、スターまぶし主催のコンテストに参加し多くの挑戦者たちと切磋琢磨しスターまぶしの要望を見抜き遂にコンテストを優勝する。その活躍を他の出場者に讃えられたおしりは最後にスターまぶしに呼ばれるがその部屋で他の出場者の痕跡を察知し、スターまぶしとその裏に潜むかいとうGと遭遇するのであった。

2025年3月20日劇場鑑賞
2025年19本目

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概要:映画で描かれる最高潮エピソード

3歳の娘に『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』でも『映画しまじろう『しまじろうと ゆうきのうた』』でもなく、おしりたんていの映画が見たいと言われ、それなら行くしかないと娘2人と一緒に映画館に行ってきました。そもそも娘は毎週TVシリーズのおしりたんていを見ている印象もないし、そもそも劇場版なんてどこで知ったんだ?とかなり疑問を持ちましたが、映画が始まると普通に最後まで楽しんでいたので、そういうセンスの子なんだなぁと育児の面白さを味わうのでした。

さてさて今作は

2018年から1クール程度をTV放映して、現在8シーズン目を迎える大人気アニメシリーズの映画化作品です。原作は2012年に絵本として登場、2015年には児童読み物として登場し合計21冊も子供向け本として出版され、番外編もさらに多く出版されている超大ヒットシリーズですね。

映画化は2019年に映画祭りとして短編が多作品と同時上映。2022年には遂に長編映画化され、悪役には歌手兼俳優の福山雅治が抜擢、ホームズのライバルでお馴染みのモリアーティ教授のオマージュキャラとして登場。今作は2024年の長編2作目につづき3作目の作品で、ほぼ同時に新作児童読み物も2作出ておりメディアミックスも混ざった意欲作であり原作エピソードありきの最高潮の盛り上がりが映画で描かれる。

ここが凄い:アニメ好きも楽しめる豪華声優陣

主役のおしりたんていは三瓶由布子さん。ライバルのかいとうUは不倫はしたが復帰に成功した櫻井孝宏さん。今作でも妖艶なキザ声で幼女たちを沼に沈めようとしてくる。素顔のナチュラル美少年な感じも殺しっぷりが描い。さらには大ボスのかいとうGには大塚芳忠さん。スターまぶしには中性的で高飛車でジョジョー!と言いそうな子安武人さん。また地下で反乱軍を率いるリーダーを小山力也さんが演じ、ちょい役だが武闘派のかいとうZには柿原徹也さんが演じている。豪華声優陣に彩られた本作。原作ファンでもないし子供とふらっときた親も流石に耳にしたことのある声優たちの熱演に心奪われること間違い無いのではない作品ではないか?と思うのであった。自分も櫻井孝宏さんと子安さん、そして大塚芳忠さんとロボットアニメ好きとしてはたまらんかったですね。小山力也さんの登場にも笑ってしまった。

思ってた映画と違う:東映バトルアニメの系譜?

とおしりたんていと聞いてゆるい小学生低学年向けのそこまで盛り上がらない内容かなぁと勝手に想像しておりましたが、子安武人さんのスターまぶしなるキャラクターの濃い感じやらどこからどう見て『ボボボーボ・ボーボボ』のところ天の助を金色にしたデザインなかいとうG。子安武人さんなんてそもそもボーボボだし。そして唐突に繰り出されるおしりたんていのおなら百裂拳。

his
北斗神拳のオマージュというよりどう見ておなら神拳やら鼻毛神拳のオマージュでしょうよ!
そしてプリキュアの声優含めたオマージュに俺は一体何を見ているんだ状態。普通にバトル要素あるぞこのアニメ。
と調べてみると監督がまさかの『ボーボボ』のシリーズディレクター。そしてプリキュアの監督も務めていて

これ確信犯でボーボボオマージュだったわ

まさかそんな面白さに出会うことになるとは到底思ってなかったので幸運でした。ただ最終盤で普通にうんこ捻り出したりして驚きました。娘はそこは特につっこまずおしりたんていが強制労働させられてしぼんでいる姿に動揺しておりました。

感想:話も面白かったです

この物語の悪の組織とも言えるかいとうアカデミーのボスと対決というシリーズの佳境とも言える本作。その本拠地に乗り込み、ライバルとの共闘をすることになるという熱い展開が普通に面白い。武闘派かいとうも多数登場するが無数の小型ゴキブリと協力して圧倒的な数で相手を打ちのめすかいとうG。大塚芳忠さんの大ボス感あって強い。調子に乗った子安武人さんのお姉キャラ感もよかったが、本物のスターまぶしが登場してムキムキの革命軍リーダーになってて声がのぶとい小山力也になってて元スター感なくて面白かったです。無駄におしりたんていの助手の過去や、離れ離れになった妹ととの意外な再会など要素てんこ盛りだし、最後には悪いやつが人に嫌われたから、さらに悪いことをして人類を恐怖に陥れようとすることに対して、どうしてもっと嫌われるようなことをするんだ?と一番傷つくのは自分だよ!と諭すおしりたんていの言葉にハッとしてしまう36歳のおっさんなのでした。あと冒頭の回想の相手の正体もあ、そっち!ってなったので結構甘く見てたけど普通に面白かったです。なんなら子供より楽しめたのではないかな??あと隠しおしりと迷子については全然わからなかったし。迷子を探すという企画始まったこと自体見逃しててやばかった。
女性かいとうの変装と盗みを成功させてたことも完全に見逃していた。。。派手な演出の中にも細かなネタ仕込みもあってすげぇや。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 7.3/10
・映像のアプローチ 7.4/10
・映画の美術面 6/10
・キャラクターの魅力 8.5/10
・音楽 6/10
・上映時間と個人的趣味 7.7/10

74点

帰宅後に1作目の長編劇場版流したら先に短編が流れてクソつまんなくて、劇場版もあんまりツボらなかった。今作はたまたま自分にハマったのだな。ラッキーラッキー。

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なぜおしりなのか?なぜ屁をこくのか?全くもって不条理ではあるが、いつの間にか不条理やナンセンスを超えてスタンダードになってる怖さよ

his0809
育児の影響で更新頻度落ちてます。

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his0809
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30代後半のおっさんです。 結婚して3歳の娘を育てて家事手伝ってます。 家でUHD見たり、映画館で注目映画見たり 伝説的な映画を再視聴したりしてます。 自分の備忘録目的でブログやってます。 好きなアニメはガンダムです。 洋画が好きです。洋楽も好きです。PS5でゲームしてます。邦訳アメコミのバットマンを読んでます。バットマンが好きです。