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【感想】アルドノア・ゼロ

製作

2014年2015年日本テレビアニメ

丸顔がしんどい

あらすじ

月と火星に古代文明の
オーパーツがあった世界。

宇宙開発にて月に降り立った人類は、
月と火星を繋ぐ異次元ゲートを発見。
それを用いて火星に調査に行った調査団は、
そこでさらなる特殊エネルギーの
アルドノアを発見。
彼らはその力を独占し、
火星王国を作り、
地球と火星は対立し、
人類による星間戦争が勃発。
結果的に戦争の途中で、
月と火星を結ぶゲートが暴走し、
月はぶっ壊れてしまい、
地球と火星の戦争が休戦。

それから月日が経ち2014年。
火星から派遣された皇女アセイラムは
地球との友好関係を築こうとするが、
彼女は火星の工作員により暗殺される。
それを地球側のせいにしようとする
火星人たちは地球に再度の宣戦布告。
地球側もロボット戦闘を
義務教育化している世界であり、
15歳の少年界塚伊奈帆は、
学校にある訓練機を駆り
友人たちと生き残るために
軍事基地に行こうとする。
その道中迷子の女性二人を保護したが、
彼女は死んだはずのアセイラム姫であった。

戦争を止めるため、
アセイラム姫を火星に帰そうとするが、
火星側の超兵器の前に
多くの地球軍は惨殺されるのだが、
界塚伊奈帆は、
それらのロボットの弱点を見極め、
撃退することに成功する。

また火星側には
地球から不時着してしまった少年
スレインが恩人である
アセイラムを探すために、
地球とも火星ともつかぬ立場で、
彼女を追い求めるのだが。。。

2021年3月1日Huluにて鑑賞完了




スパロボDDに参戦しているので再鑑賞

シーズン1、シーズン2ともにリアルタイムで
試聴していた記憶があるのだが、
いまいち覚えていなかった。

スパロボDDに参戦したのと
Hulu再加入時に見かけたので鑑賞。

原作の脚本が
衝撃的なストーリー展開が印象的な
『魔法少女まどか☆マギカ』や
『仮面ライダー鎧武/ガイム』の
虚淵さんが行っている。

火星で生み出されたオーバーテクノロジー
を備えた個性特化のスーパーロボットを
雑魚だらけの地球軍の中に
15歳ながらも異常な洞察力を兼ね備えた
主人公伊奈帆により
攻略法を見つけられ、
起死回生が毎回楽しめる作品だ。

諸葛孔明もびっくりな軍師:界塚伊奈帆

作品ごとに独特な個性のある虚淵作品。
今作では最強の敵ロボットを
毎回軍師界:塚伊奈帆により
分析により弱点を突かれて
ぶっ壊されるという
古きスーパーロボットアニメみたいな要素が
楽しめる。

第1話からなんでも消失させちゃう敵という絶望。
そいつの弱点を早速見抜いた天才軍師界塚伊奈帆
界塚伊奈帆が出てくれば大体攻略できる
まじで天才軍師。

またシーズン2では片目に特殊な機械を挿入し、
脳の能力をさらに強化し、
敵に負けない超能力を使って、
あり得ない先方で敵を倒したりと
大胆不敵な展開もあり。

ロボットアニメのカタルシス部分は面白い

キャラクターがみんな似たような表情で苦手

この作品のキャラクターみんな丸顔で
ほっこりしていて
何か苦手や。

女性キャラの男性キャラもみんな同じような
丸顔で丸い目でという
個性がそんなにない印象。

『ガンダムSEED』や『蒼穹のファフナー』も
みんな顔一緒な部分あるが、
髪の色や服装や性格である程度見分けつくが、
今作、性格もそこまで違いもないし、
軍服いつも来ているし、
大体おんなじ表情だしと
主人公の天才軍師:界塚伊奈帆は
ポーカーフェイスで表情ないしで、
喜怒哀楽もほぼない。
戦闘描写は確かに面白いのだが、
根本的に各回の抑揚がない。
物語展開もあまり頭に入ってこないし、
虚淵脚本の驚愕の展開が
ロボットの超特殊能力の設定に
負けていて、全然驚愕じゃない。

界塚伊奈帆の専用カラーの機体は
シーズン1クライマックス
及びシーズン2とその終盤では
結構ガチガチな装備を披露するが、
敵に比べれば単調で惜しい。

話がよくわかん

2期で暴走するスレイン。
なんでラスボス化?
スレインと伊奈帆が戦うのは
ロジックよりも見せ方にシナリオが傾倒?

わけわからんけど、
なんか繰り広げられる愛憎劇に
正直ついていけず、
結果的に戦闘の大胆な策が
楽しいアニメという印象だけが残る。

スパロボで救って欲しいタイプの作品だ。

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