歴史改変の原因はフラッシュポイントじゃない
彼らの仕業だ
2016年7月NEW52は仕組まれた？？
2016年8月に52巻で完結した
ジャスティスリーグ Vol2。
その続きが今作DCユニバース：リバース。
0からジャスティスリーグを結成し、
シリーズ恒例の強敵ダークサイド一行を
撃退したジャスティスリーグ。
DCユニバース：リバースにて
Oに戻されたのは
出版社の新規顧客獲得の大規模
キャンペーンを狙った
出版社の陰謀ではなく、
ある青いエネルギー体の存在が
関わっていると明かされるのであった。
ちなみにそれは
ジャスティスリーグ Vol2の50巻の
ラストで匂わせられていて、
オウルマンが青い人に抹殺されている。
僕の名前はウォリー・ウェスト
世界最速の男
今作の主人公はまさかの
3代目フラッシュのウォリー。
思えば2011年のNEW52以降
ジャスティスリーグにも登場してなかった。
いわゆるリランチによる抹殺だったのだが、
その犯人は編集者ではなく、
これも青い人の仕業だったというわけ、
まぁ幕開けとして、
NEW52で消されてしまったキャラクター、
さらには別のアースが
帰ってくるというのが、
しばらくのジャスティスリーグの
全体のストーリーになりそうということ。
ちなみにこの1年後に
『ドゥームズデイ・クロック』として
青い人とその仲間、ウォッチメンと
ジャスティスリーグの戦いが開幕
日本語版もめでたく販売された。
このあたりのストーリーラインを知らないから
今DCが直面している
『ダーク・マルチバース』は全然わからん。
一応リバース内の出来事っぽいんだが、
マジでわからん。
マーベルがやらかした
『シークレット・ウォーズ』並みに
わけわからん。
ちなみに2021年でリバースも完結し
『インフィニット・フロンティア』が
幕開けるらしい。
みんなが…記憶を失った
本書はリランチの総合プロローグだ。
多くの新規設定が描かれる。
その中でとりわけ驚いたのが
スーパーマンが2人いる点。
どうやら本書の1年前ぐらいに
NEW52の前の世界ニュー・アースの世界で
スーパーマンは転移したらしい。
そしてNEW52のスーパーマンは
新規に現れ、
そして死んでしまったようだ。
バットマンやフラッシュ等は
そのままっぽいけど
スーパーマンの世界は完全リスタートだった
ようですね。
日本だとヴィレッジ・ブックスとの権利の
関係で全然邦訳されないんだよなぁ。。。
対して小プロさんも
短編ばっか邦訳しているわけで。
今のとこバットマンぐらいしか
ストーリーライン完全に追えないんだよな。
通販
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その本を買うために『ボタン』を読む前に本書を復習しました