さらばステラ
★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに
この記事は 2ページあります。
製作
2023年日本製作
キラ無双の序曲
監督
福田己津央
・機動戦士ガンダムSEED
・GEAR戦士電童
・新世紀GPXサイバーフォーミュラ
ネタバレ あらすじ
2024年1月22日
amazonprimevideo自宅鑑賞
2024年4本目
映画感想リンク:○【73点】機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界 HDリマスター【解説 考察:シリーズの問題点が絶妙に解決?】○
映画感想リンク:▲【42点】機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場 HDリマスター【解説 考察:物語をなぞるだけのダイジェスト】▲
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概要:問題作の『ガンダムSEED DESTINY』の総集編
2024年1月26日劇場公開する
劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』
に備えて過去作の
スペシャル・エディションのHDリマスター版
を鑑賞していたわけです。
『ガンダムSEED』の続編で
2006年〜07年に地上波にて放送された
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』を
4部作の総集編にし
2006年10月に放映された3作目。
29話〜42話の14話分を94分に
まとめている。
また本作は
2013年4月〜2014年3月にMXテレビにて
放映された
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター』
というHDリマスター版という
画面アスペクト比を4:3ノーマル・サイズの
原画から上下部分をカットした
16:9ワイド・サイズに変更され
一部カットは新規カットに大幅に入れ替えられ
総集編にて追加されたシーンなどを
混ぜ込まれた10年の月日を経て
現代の高精細なアニメ作品の数々に
埋もれることなく視聴に耐え
海外勢にも布教のできる
バージョンアップ版から
一部カットを入れ替えたものを
劇場効果に合わせて2023年に製作し
今回初公開。
上記の2024年1月26日劇場公開した
劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』
に先駆けて劇場公開したものが
VOD配信に追加されたというやつ。
総集編:さらばステラ
14話分を94分にまとめた総集編。
1話18分程度と考えると
14話分なので
252分くらいあるが
まぁ前作と同等の短縮具合。
サイコガンダムのオマージュのデストロイガンダム登場
ガンダムSEEDが一応
初代ガンダムのリブートなんで
今作はZガンダムのリブート
でもあるわけなので
ステラ=フォウ
というわけで
サイコガンダムにあたる
デストロイガンダムが登場。
虐殺描写がエグい
近年では『ガンダムUC』でも
ロニ・ガーベイの登場する
シャンブロさんが
市民街を襲撃して
子供や一般人をビームで焼き払っていた
ことが記憶に真新しいが
デジタル作画ではこっちが先だった
というわけですか。
的確に避難民をビームで撃ち抜く
ど畜生。
ガンダムSEEDと言えば虐殺!
という代名詞的なものを
めちゃめちゃ実感させてくれる。
そんなステラが前半は絶叫の連続
『ガンダムSEED』でも何故か
二役をやらされていた桑島さん。
そんな彼女が演じるステラが
絶叫の連続。
まぁ今作で遂に退場であることを
TV版視聴者は知ってるわけで
まぁまぁまぁ耐えましょう。
体中にコクピットの破片が刺さっているが
出血はしていないという
難しいリアリティでの
シンとの最後の別れ。
パイロットスーツが特殊仕様で
めちゃめちゃ重いのか
パイロットスーツのまま
シンにより湖(バルト海?)に沈められる。
パイスーが重いから大丈夫なのか?
そして決行される
フォーリン・エンジェル作戦!
SEEDの世界はコクピットを破壊させられなければ付近に絶対領域的なバブルが出せるのだ
と今作で前作の主人公の
キラ・ヤマトが今作の主人公の
キラ・ヤマトに敗北。
コックピット付近を貫かれてしまう。
また同様に終始意見も行動もフラフラしていた
前作のライバルキャラの
アスラン・ザラもコックピット付近を
貫かれてしまう。
しかも一緒に誑かした年下の女子も
一緒にという仕打ち。
アスランに誑かされたとして
どんだけアスランが諸悪の根源とされているのか?
また強敵キャラの1人でガンダムを
強奪したエクステンデッドの
スティングもオーブ軍の汎用機体の
連続攻撃にコックピット付近を
真っ二つにされて撃墜。
退場したかに思われたが
スペシャル・エディションでは
キラはピンピンして再登場。
アスランは重症。
同乗者の女性はピンピン。
そしてスティングもまたピンピンで
デストロイガンダムに登場。
※その後無事死亡
本シリーズの製作やシナリオの
苦労というのがめちゃめちゃ垣間見られる。
箱は作ったが中身は作り込めなかったのか?
遂に前作の主人公以上の
力を得たシン・アスカ達だったが
その活躍もここまでだ。
量産しててやばい。