△ベイビー・メイク 私たちのしあわせ計画 2013年50本目 「大人になれない男向け。」60点△

「男子向け妊娠映画。」

$『A Little his REDEMPTION.』自称映画オタクの映画感想部~season 7~-ベイビー・メイク 私たちの幸せ計画
アメリカ2012年アメリカ映画アメリカ

あらすじはこちらから。
感想
映画の存在は知らなかったのだが、予告編を見てみると、オレ好みなコメディ映画だったので、レンタルしてみた。
観賞後に調べてみると、この映画大不評。
アメリカの批評の平均点数を出すメタスコアでは100点中30点というクソ低い評価だった。
皆大好き、ロジャー・イバートはも星1というクソ低い評価を与えた。
しかしここで、コメディ映画好きの筆者として反論したいのは、コメディ映画はそもそも批評家受けは悪い。なんせ笑える映画なのだから、くだらないことが前提にある。
破綻したプロットが基本で、これは実生活をネタにしたある種のコントなのだ。
それが90分ある。コメディ映画とはそういうものなのだ。
しかし、笑えないなどの難点もあるが、これは充分笑える映画だったと思う。
前提に、先日読んだ本、長谷川町蔵さんの著書『21世紀アメリカの喜劇人』がある。
これは、コメディ映画のみを扱った本であり、現代コメディの概念の基礎が学べる素晴らしい本だ!!

ちなみにこれのレビューもおれ書きました。(笑)
『21世紀アメリカの喜劇人』読んだ。これまでコメディ映画をアングラでマニアックと仮定して自分だけの宝物を寵愛するかの如く愛でては、他の人にオススメして優越感を感じていたが、この本でそれらの行為を映画史的に捉えられ、興ざめと自分の恥ずかしさを再確認。しかし、自分の中のコメディ映画の視聴がこの本を機に点と点が結びつき、アメリカのコメディ映画界という図形へとなり、広い視野でこれからのコメディ映画鑑賞を多面的に見れるようになった。また作者といつか、同じ劇場で笑えることを切に願う。正直、この本を多く映画ファンに読んでもらって、一緒に映画を観て笑い合いたいのがコメディ映画ファンの本音。あの映画もコメディ映画だったの?あの俳優もコメディアンだったの?てかコメディ映画って奥が深いね!!などの声、待っています。(おれ何目線?
っていうやつです。
その本の中では、無名俳優、無名監督、そして2012年という極最近に生み出されヒットとは無縁だった本作は紹介されていないのだが、その書物の中でのコメディ映画のルール的なものを読み取れば、充分本作は、楽しめる。
実は男向けのコメディ映画
この映画『ベイビー・メイク』(原題は『ベイビー・メイカーズ』)は、実はバディー映画である。
主人公は男で、昔、精子を売った経験もあり、現在は男友達と馬鹿やり過ぎててこかんにダメージを受け過ぎて精子が減ってしまった。
綺麗な妻と仲良くする為には、精子を強奪するしかない!
というなかなかウケる展開が待っている映画だ。
脚本家の実体験を基にしているんじゃねぇか?
近年のコメディ映画の中では、脚本家の実体験を下敷きにした映画がある。
その傑作の例はゴードン・ジョセフ=レヴィットの『50/50フィフティ・フィフティー』だ。
それは、脚本家の実体験をもとにした癌の闘病映画で、実際にその友人だったセス・ローゲンが映画化を熱望し、映画内でもセスは友人を演じ、感動させてくれる。
『50/50』は、重いテーマを扱いながらも、軽く扱いながらも着実に熱い気持ちを胸に抱かせる素晴らしい映画だ。
んで、『ベイビー・メイク』に至っては、前者と比べると酷いわけだが、あるあるネタを持ち込んだギャグがいっぱいあると思う。
妻との関係や、その過程で起こる珍道中やギャグの数々の生々しさは、その手のことを経験したようなリアルがある。メロンで抜くなどの生々しさ。(笑)
しかし映画は、映画的非現実敵な展開を熱望され、コメディ映画らしいくだらない強盗劇へとシフトする。
その中心人物が、まさかの監督演じるインド人。
この辺で、映画批評家たちからの評価は散々なものになりそうだが、アイデア自体は個人的には面白いと思う。
なんせ、精子がある所に強盗に行く映画なんてこれまで見たことあるだろうか?
まぁー監督が重要なキーマンを演じちゃうのは問題だけどもね。
そこでもやはりちょっとキツくそれでいて安いギャグが炸裂し、この映画は色んなキャラが行動しだし、非常にぐちゃぐちゃする。
あるキャラが裸で登場したり、インド人ネタがあれだったりと(監督はアメリカ人)まぁー色々あったけど、30点の映画にしては充分面白かった。
主人公の妄想なども妙に共感できたし、インド人の顛末も妙に笑えた。
結果的に壮絶なハッピーエンドに映画は陥るが、まぁー無名俳優、無名監督のB級コメディですよ。
むしろありがとうございます。ぐらいの気持ちです。
なかなかインパクトのあるネタや描写の数々もあったので、オススメです。
得点
60
ジャケットは女子向けですが、中身は大人になれない大人男子のあなた向けです。
コメディ映画なんてみんな大人になれない大人の映画ですよ。はははは。
ヒロインが終始おっぱいを見せない所は流石です!!
ちなみに主人公は『ラースとその彼女』でお兄さんだった人です。
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