◎メリーに首ったけ 2013年55本目「傑作お下劣ラブコメ!!」79点◎

「死ぬまでに一度は見ておきたい一本。」

$『A Little his REDEMPTION.』自称映画オタクの映画感想部~season 7~-メリーに首ったけ
アメリカ1998年アメリカ映画アメリカ

感想
今まで見てこなかったけど、コメディ映画の傑作リストに入れるべき一本。
見た理由としては、以前見た『スクリーム』と一緒で長谷川町蔵さんの著書『21世紀アメリカの喜劇人』を読んで、まだ見ていない傑作コメディを見たくてしょうがない状況になって、読んだわけだよ!!
そんでそこにはこうあった。
「ベン・スティラーは笑われる天才である」
確かに思えばベン・スティラーの映画って面白いのがあんまない。『ナイトミュージアム』しかり『ミート・ザ・ペアレンツ』しかり。妙にインテリぶっているベン・スティラーがいけ好かない感じで、馬鹿やってくれない。馬鹿やっても別に面白くない。
しかし彼の持ち味はそこではない。
むしろ可愛そ過ぎて笑ってしまう。その笑われるポジションを確立していたのだった…。
これは奥深い。
なんせ面白いことをして笑わせるのではなく、罠にはめられたダウナーな姿とそこから盛り返してくるリアクション芸が秀逸というのだから受ける。
思えば『ミート・ザ・ペアレンツ』でも彼は義理の父親に嫌がらせをされる役だったし、『ナイトミュージアム』でもろくでもない発明をして、更には博物館の秘密に巻き込まれるそんな可哀想な男だった。
更には『トロピックサンダー』でも無駄にマッチョになったけど、結局かわいそうなことになって変な役をやらされる。(笑)
その境地こそが、この『メリーに首ったけ』ということだ。
根本的にメリーを演じたキャメロンディアスが反則的に可愛いということも評価の高い理由でもあるのだがね。
そもそも彼女が序盤でずっとノーブラーで乳首が透けて見える時点で、男性は敗北しているようなものだ。
彼女の年齢的にもベストな時代でもあり、可愛さは最高潮。しかも障害を持った弟を大事にしているという薄幸設定も相まって最高潮ですよ本当に。
それに恋する主人公と、性悪な登場人物たち。
主人公以外は、ファレリー兄弟らしい悪趣味なキャラクターたちです。
まぁー根本的にファレリー兄弟らしいお下劣MAXな映画でもあります。
障害者に扮したクソ野郎とか、詐欺師だとかおっぱいだとか、犬のネタとか。
ある意味ではスラップスティック的ではありますね。
しかしベン・スティラーの破壊力も凄い。
特に序盤の高校生を演じたベン・スティラーのあの笑顔は犯罪級に面白い。
一番大事な時期にあんな歯科矯正して、髪の毛もじゃもじゃで、更には、チンコをチャックに挟むとかまじ最高。
障害者が出てくるのは、ファレリー兄弟のこだわりなので、気になりません。
映画の展開的には近年公開された良作『ラブアゲイン』(原題は『クレイジー・ストゥーピッド・ラブ』)に似ているかな。皆メリーに恋して狂ってしまう。その滑稽さが、ちょっと下劣でも人を好きになるという姿勢を笑った万国共通の物語。
ばあちゃんが暴走するメイキングだったり、未公開部分を本編に盛り込んだ別バージョンなどもあったりと、相当大ヒットしたことは明白か。
ベン・スティラー、ファレリー兄弟、キャメロン・ディアスの代名詞たる本作。
ラストこそはご都合主義だがとても良作。
得点
79
ベン・スティラーがうっかり殺しの容疑で捕まったり留置場でかま彫られたりオナニーしてそれが耳について、メリーがヘアジェルとして使ったりしますが、最終的には皆で歌って踊る映画です。
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