【感想】突撃

「戦争映画風社会派風刺ドラマ映画」
突撃 [DVD]
アメリカ1957年アメリカ映画アメリカ

監督
スタンリー・キューブリック
(『時計仕掛けのオレンジ』『シャイニング』『フルメタルジャケット』『2001年宇宙の旅』)
出演
カーク・ダグラス
(『スパルタカス』『海底二万哩』『ファイナル・カウントダウン』)
IMDb内で未見の高評映画を探した際に見つけたの本作『突撃』。
2016年4月末時点では、250位中59位。約12万人の人が10点満点中9点をつけている計算。
映画は勉強として結構見てきたが、今作は未見。
見ている最中にようやくスタンリー・キューブリックが監督作だということを知る。
正直本作が白黒映画なので、まさかキューブリックだとは思わなかった。
と言っても64年の同監督作『博士の異常な愛情~』も白黒映画だったよね。
ちなみにキューブリック作品としては初期作に当たると思われる。
内容は戦争映画?かと思いきや、キューブリック作品らしい戦争を批判した社会派映画。
中盤までは戦地が舞台だが後半に入ると一転法廷もの風になっており、戦争がどうこうよりも人間の悍ましさを感じさせるやるせなさがある。
ただその戦争描写もキューブリック作品らしい圧倒的な異質ぶり、鬼才ぶりを感じさせてくれる。
白黒だからその限定さにユーモアを感じさせてくれるているのかもしれないが、長回しのドリー撮影で突撃を描く手腕は50年代では考えられないほど途方で過酷で、狂った撮影現場になったんだろうなと過去作に思いをはせてしまう。
また戦地の描き方も人をゴミのように扱う様が、キューブリックらしさを感じてしまい、圧倒的な映画だった。
過去の名作を掘るのは相変わらず面白いと思う今日この頃。
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