Multiplex広告:記事は下部から

◯【67点】キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー【解説 考察:MCUのその後に色々リンクする作品】○

プレ・アベンジャーズ

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2011年アメリカ映画

長いMCUの歴史の中で
ネタてんこ盛り!

created by Rinker
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
¥5,309 (2024/12/11 22:22:48時点 Amazon調べ-詳細)

監督

ジョー・ジョンストン
・ロケッティア
遠い空の向こうに
・ジュマンジ
・ミクロキッズ

キャスト

キャスト一覧
クリス・エヴァンス
アベンジャーズ
・アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密

セバスチャン・スタン
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
アベンジャーズ/エンドゲーム
・アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル

トミー・リー・ジョーンズ
・逃亡者
ノーカントリー
リンカーン
・ミッション・ワイルド

ヒューゴ・ウィーヴィング
ロード・オブ・ザ・リング
・Vフォー・ヴェンデッタ
マトリックス

スタンリー・トゥッチ
・シェフとギャルソン、リストランテの夜
・ジュリー&ジュリア
・ラブリーボーン
スポットライト 世紀のスクープ

ドミニク・クーパー
・デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-
マリリン 7日間の恋
・ある公爵夫人の生涯

トビー・ジョーンズ
裏切りのサーカス
ハンガー・ゲーム
・ハリー・ポッターと秘密の部屋
・ジュラシック・ワールド/炎の王国

ニール・マクドノー
・マイノリティ・リポート
・タイムライン
バンド・オブ・ブラザース
ARROW/アロー

リチャード・アーミティッジ
ホビット 思いがけない冒険
・イントゥ・ザ・ストーム

ナタリー・ドーマー
・ゲーム・オブ・スローンズ
・THE TUDORS〜背徳の王冠〜
・ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
2011年の北極海で
ある未知の飛行物体が
氷漬けにされているのを発見。
その中にはなんと
アメリカの国旗を記した盾が
氷漬けになっており
その付近にはアメリカの英雄が
いたのだった。

1942年3月ノルウェー。
ナチスの将校であるヨハン・シュミット
(ヒューゴ・ウィーヴィング)は
ノルウェーに侵攻。
そこで彼はオーディンの伝承がある地を
襲撃しそこ強大な力を秘める
インフィニティ・ストーンの
スペース・ストーンを強奪する。

同時期、アメリカのニューヨーク。
強い愛国心を持つ
スティーブ・ロジャース
(クリス・エヴァンス)は
軍隊への入隊を断られた。
彼は場所を変えて何度も兵隊募集に
挑むのだが彼の貧弱な体格や病弱さが
影響して全て拒否されてきた。

だが人一倍正義感の強い彼は
悪を見過ごそうとせず
うっかり注意してボコボコにされるのが
日課だった。
それを親友のバッキー
(セバスチャン・スタン)が
助けるのもまた日課だった。

そして二人はトニー・スタークの
父親のハワード・スターク
(ドミニク・クーパー)が
主催する未来博展に足を運ぶ。

バッキーは翌日から戦地に旅立つので
二人の最後の思い出になる。

そこでまたも軍隊の兵隊募集を見つけた
スティーブはまたも入隊を試みる。
勿論落とされそうになった
彼だったのだが
彼の強い正義感に可能性を感じた
エイブラハム博士
(スタンリー・トゥッチ)は
彼に目を付け
彼をスーパー・ソルジャー計画の
候補として入隊させるのだった。

そしてシュミットたちは
スペース・ストーンの力を軍事転用して
強力な兵器を製造。
シュミットはナチスに反旗を翻し
自身が中心人物である
ヒドラとして
強力な兵器で人類を征服しようと
決起するのであった。

能力的には乏しいスティーブだが
彼の人柄や勇気などが多くの人々に
認められ遂に
スーパーソルジャー計画が実行される。
エイブラハム博士によって作られた血清と
ハワードの作った
ヴェータ線を発射する装置で
見事にスーパーソルジャーになった
スティーブだったのだが
直後にヒドラ工作員の襲撃により
博士は命を落としてしまう。
「お前のままでいろ。」
その言葉をスティーブは
託されヒドラを追いつめる
スティーブはまさしく超人だった。

しかしその後スティーブは
研究施設へ移されてしまい
貴重な研究隊である彼を
失うことを軍は了承できず
戦地に出撃することができず
コスチュームを着て
戦争のために国債を売るための
広告塔になってしまった。

しかしヨーロッパの戦地へ
慰安しにきた彼は
親友のバッキーの分隊が
この地で行方不明に
なったことを知り
かつての教官の
ペギーとチェスター
(トミー・リー・ジョーンズ)
の協力を得て単身戦地に赴く。

バッキーたちは
ヒドラの研究施設に
囚われていた。
侵入しヒドラの兵器を強奪した
彼らはそこで
ヒドラのリーダである
シュミットと対峙するのであった。

帰還に成功した彼らは
ヒドラによる計画を察知し
世界の平和を守るために
ヒドラ遊撃部隊として
転戦することになる!!

2011年10月14日2D劇場鑑賞
2011年度82本目

2013年11月6日自宅Blu-ray鑑賞
2013年128本目

2021年12月8日自宅UHD鑑賞
2021年69本目




プロパガンダコミック待望の映画化!

2011年10月に劇場鑑賞時の感想。
2013年12月に加筆修正。
キャプテン・アメリカ感想キャプテン・アメリカ
アメリカの第2次世界大戦介入時に
民衆を鼓舞させるべく生み出された
アメリカンコミック
『キャプテンアメリカ』が
いよいよ実写映画化。

まぁ『アベンジャーズ』参加前提の映画化ですがね…。
アメリカを代表するヒーローを
演じることになったのは
以前にもマーベルの
アメリカンコミックの実写映画
『ファンタスティック フォー』で
ヒューマン・トーチとして
出演していたクリス・エヴァンス。

悪役はエージェント・スミスで
映画ファンとしてはおなじみの
ヒューゴ・ウィーヴィング。

今作でも顔面が途中でわからなくなる役。笑

脇をトミーリー・ジョーンズや
スタンリー・トゥッチなどの
キャストで固めた本作。

しかし結局の所アベンジャーズの前哨戦がどのアベンジャーズ関連作品より濃厚である為に
今作に関しては単体としては
これ以前の『マイティー・ソー』
『アイアンマン2』
『インクレディブルハルク』より
面白くない。

あそれが顕著なのは
冒頭の現代でキャプテンアメリカが
発見されるという
展開から顕著。

これまでのアベンジャーズの伏線を一つにまとめてアベンジャーズへスムーズに行けるような立ち位置の作品になった。

今後のMCUの布石となるネタをまとめる

例えばキャプテンアメリカの
ムキムキのボディは
ハルクと同様のもので
ハルクは彼の失敗作的存在だったり。
もう1人のドイツでの失敗作が
今作の敵でヒドラのリーダーである
レッド・スカルさん。

キャプテンの盾の材質は
アイアンマン2で生み出された
コアの材質と同じだったり。
※後年では変化
→ブラックパンサーに登場する
ワカンダの特産品の宇宙から飛来した
隕石ことヴィブラニウムに変更。
上記はパラジウムかと思いきや
バッドアシウムに変更。

冒頭のシュミットが手にするキューブが
ソーのオーディンの
コレクションの一つだったり。

ちなみに時系列を整理すると
ソーの冒頭
→地球で今作に登場。
映画の終盤にハワードが回収。
ハワードがシールドを結成し
シールドの所有物として
軍事転用を試みる。
→1990年代にバッテリーとして
クリー人のマー・ベルが
エネルギーを
戦闘機に組み込むが
クリー人に襲撃され
マー・ベル死亡。
立ち会ったパイロットの
キャロルがエネルギーの爆発の
影響により体にエネルギーを
溜め込み強大な力を手にする。
このキューブこと
スペース・ストーンはしばらく
空中にある移送船に置かれたままに
途中猫型宇宙怪物のグースに食べられ
保護したシールドにより回収。
→研究材料として
軍時転用されるが
サノスの部下になったロキにより強奪。
本来の転移の力を用いて
サノスの足軽隊のチタウリをNYに召喚。
最終的にソーが回収しアスガルドへ。
→アスガルドが崩壊した際にロキが回収。
だがサノスに見つかってしまい
強奪されガントレットの一部に。
→指パッチンごサノスが破壊。

という流れ。

めちゃめちゃ重要アイテムだった。

登場人物で言えば
トニー・スタークの父親が
メインキャストだったり
舞台の一部に『アイアンマン2』での
スタークエキスポの起源の未来博。

ネタばっかで物足りない

配給チラシなどには
「世界最初のヒーローは
何故生まれたのか?」など
書いているがいまいち描写は明確でないし
結局はアベンジャーズの
一員としての前日談なので
作品としての力も弱い。

内容に関してはキャプテンアメリカとして活躍するように
なってからが薄味になって微妙。

キャプテンアメリカが誕生するまでは感動的で面白い。
病弱でガリガリなのに異常なまでに
戦争に行きたいスティーブは
運良く極秘計画に抜擢されるのだ。

この弱者が強者になるという
決まりきった
サクセスストーリーには感動した。

あの彼がいかにして
特別な心を持った人間であるかを
表現する手榴弾を投げるシーンは圧巻した。
そしてキャプテンアメリカが
誕生するのだが
その「キャプテンアメリカ」の
由来がなかなか面白かったと思う。

まさかキャプテンアメリカの正体が戦争の為の資金を集める
マスコットだとは思わなかった。
そのシーンのミュージカルも
ヒーロー映画にしては個性的で面白い。

だが戦地で兵士への講演の際に
超人兵士の彼は囚われた
親友を助けるべく単身で戦地に飛び込む。

作品後半の感想は次のページ

his
下部からどうぞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA