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【海外ドラマ】ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3【感想】

製作

2013年アメリカ海外ドラマ

出演

ピーター・ディンクレイジ
X-MEN: フューチャー&パスト
・スリー・ビルボード
ピクセル
レナ・ヘディ
300 〈スリーハンドレッド〉
ジャッジ・ドレッド
・高慢と偏見とゾンビ
ソフィー・ターナー
X-MEN: アポカリプス
アルフィー・アレン
ジョン・ウィック
ザ・プレデター
ニコライ・コスター=ワルドー
・キング・オブ・エジプト
ヘッドハンター
・モルグ/屍体消失
エミリア・クラーク
ターミネーター:新起動/ジェニシス
・ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
・世界一キライなあなたに

あらすじ

中世のヨーロッパ風世界観のファンタジー物語。
架空の大陸ウェステロスが舞台。

スタニスの襲撃をティリオン(ピーター・ディンクレイジ)の知略と父のタイウィンの援軍と
亡きレンリーの妻のタイレル家の援軍により退け。
ラニスター家は王座を強固のものとした。

平穏な日々が訪れた王都。
レンリーの妻だった未亡人マージェリーは王であるジェフリーの妻となるべく奔走するが、
タイウィンはある考えを持っていた。

ウィンターフェルの主人であるロブは父の仇であるラニスター家を打倒するために、
王都へ進軍をするが、本拠地であるウィンターフェルを一緒に育った敵国の王子だったシオンにより襲撃され、
弟さえも死んだと思っていたが、
それでも進軍をするのを止めず、最愛の人とも出会い、勝利のために邁進していく。

散り散りになったスターク家とそれに関わるシオンやジェイミーたち。
各々の目的のため、物語は分散していく。

財力を手に入れたデナリース(エミリア・クラーク)はその力をより強固にすべく、とある国で奴隷の戦士たちを買おうとしていた。

物語は分散し、より変化していく。

2019年2月7日自宅鑑賞完了




【海外ドラマ】ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1【感想】
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【海外ドラマ】ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3【感想】
【海外ドラマ】ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4【感想】

サクッと見れたシーズン3

映画5本程度と海外ドラマ1シリーズと交互に見ているが、
『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3』に関しても、サクッと見終わった印象。 
中盤でのジェイミーに起こる圧倒的な悲劇や予算が増えたのか全体的に大掛かりなシーンも増えてきて、
俄然面白くなってきた印象だが、終盤にかけての大イベントである「血の結婚式」で一気に見終えてしまった。
あの展開はびっくりしたし、調べたらエミー賞ノミネートした回だった。(エダード死ぬ回もノミネートしてました。)
そりゃそうだ!!

子役成長期突入

海外ドラマで人気が出ればそりゃ長期的なシーズンになることは仕方ない。
もともと子役の多かった本シリーズは、
『ハリーポッター〜』シリーズ同様に子役がどんどん成長していく。
惜しいなと思ったのは、可愛い次女のアリアがそこそこブスに成長。
美少年だったブランが顔が伸びてちょっと怪しくなってきたて辛い。

その他のキャストは成長期後の方も多く安定しているが。。。

分散した物語はより深い闇に進む

シーズン1で一気にキャラがばらけた本シリーズ。
シーズン2でも裏切りなどもあったっが、シーズン3では各キャストがより深みに堕ちていった印象を受けた。
前シーズンから1話内で全く登場しないキャラなども作っていて、
その分物語の進行は遅くなっているが、
キャラクターの描きはしっかりされているので、
時間配分やシリーズを通しての体感時間などは相変わらず短い。
今シリーズでは、ほぼ全キャラに過酷な試練や変化が訪れる。
今シリーズで大成したのはデナリースぐらい。
あとブランにも変化が訪れた。。。

ストーリーとしては、
・南部の王都編(タイウィンには勝てないけどサーセイVSティリオン、暴君ジョフリー、頑張れサンサ!、タイレル家登場)
・ロブとキャトリン次なる一手編
・敗北したスタニス編
・アリアの冒険編
・シオン拷問編
・ジョン・スノウの青春と冒険編
・ブライエイニーとジェイミーの逃避行編
・デナリース、ドラゴンの軍備増強編
・NEW!!ブランの黒魔術編
・NEW!!冬来たる序章編!

と2本ぐらいストーリーラインが増えたが、シオン編に関しては当然といえば当然だが、
不道徳の裏切りの末路で、最悪すぎる胸糞悪い拷問の日々が描かれる。
これが見るに耐えないぐらい重たい拷問で見ていて辛いこともあった。

またストーリーラインは増えたが、ついに他のストーリーラインとも交わる展開もあり。
さらに「血の結婚式」という一大イベントが発生し、ストーリーラインが終焉する。
あの話は本当に凄かったし強烈だった。
前シーズンで中途半端な描きだったデナリース編は、
一気に徳を積みあげて、王の末裔としての女王としての立場を固め、
シーズンを通して軍備増強が描かれたり、数の暴力的な映像表現で見ている側を圧倒させてくれることや、
精鋭部隊の兵士描写でのアクション活劇としての魅力を描いたりと、
面白かった。
全体的に予算が増えたのか、CG描写やアクション描写なども増えて質が一気に上がった。

強烈なこと起きすぎ

シーズン3は大掛かりなイベントはなかったけども
各キャラに外的要因での変化が大きかった。
ロブとキャトリンは置いておいて。
ティリオンとサーセイはタイウィンとの合流によって、思いもよらぬ決断を強いられる。
また宮廷内はタイレル家の合流によって、違った空気が流れ始め、王座争いも新鮮になる。

スタニスではアリアとともにいた隠し子が合流。
アリアでは王都から去った騎士が合流そしてロブたちとも合流するが。。。
シオンの拷問はエグすぎ、次回ぐらいで退場かな??
スノウも展開的には新機軸だったが、ちょっと中だるみはあったが、お色気シーンなどもあって、
ずっと異母兄弟として虐げられていたスノウだったが、今回はいいポジションにいたなぁと思う。
ジェイミーにも大きな変化が、シリーズを通して大きすぎる変化が起きる。今後どうなるのか?
デナリースは面白かった。
そしてブランの能力覚醒。こういったファンタジーではありがちですが、嬉しい。
またスノウの友人の太っちょくんが冒険し、前シーズンで見つけた武器が次シーズンで大活躍?
ブランも次シーズンでの活躍が予想される?

血の結婚式やばかった。

何も知らずにほのぼのした結婚式だなぁーと思いながら見ていたが、
あーなんかありそうだな。
って思った後の描写の数々が本当にやばかった。
容赦ない殺戮の嵐、血がびゅーびゅー。
こいつここで退場かよ?しかもその殺し方エグすぎ!!
そしてそのあとのロブと狼の頭がっちゃんこと、
アリアの登場での悲劇性がまじMAX!!
いや本当にすごい衝撃的!
時代感とファンタジー感の融合と『ゲーム・オブ・スローンズ』だから映像化できる、
これぞ『ゲーム・オブ・スローンズ』っていうインパクトあったし、
何かあったら話題に出したい素晴らしいエピソードだった。

次のシーズンは王座の奪い合いじゃないぜ!

シーズンフィナーレでついに氷の軍勢の恐怖を大陸全土に知らせるというオチで終わったわけで、
次回では彼らとの王国をかけた戦いが描かれるのでは?と予想。
ついに対立していた彼らが一時休戦して、より強大な敵と戦うという胸熱展開が?????

とりあえず先がやっぱり気になるのでシーズン4の冒頭だけ見たけど、
まずはジェイミーの話だったので、小休止。
また映画5本ぐらい見たら、シーズン4見ます。

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