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『マダガスカル』の感想をサクッと書く。

人気シリーズのマダガスカルの原点というか1作目の『マダガスカル』もちろん吹き替え版で鑑賞した。
ここではまだ混沌とした地獄絵図は描かれることなく、ニューヨークの動物園にいた野獣たちが、問題を起こしてアフリカに送られるのだが、更にトラブルを起こしてマダガスカルに行ってしまうわけ、そこで更に元来親友だったライオンとシマウマだったので、都会から田舎に行った結果野性化してしまい、主人公のライオンが本来捕食すべき親友とのシマウマを食べないようにするというのが主題。
なんとも堅苦しい内容。
どっかの教科書のような堅苦しいプロットの為に期待していたキャラクターの個性が爆発することはなく、普通の感動ストーリーとしてハッピーエンド。
魚も肉だ!!というどうでも良い解決策で物語は終わる。
一応2ではアフリカに行って、3でニューヨークに帰ってくる。意外とまっすぐな三部作に仕上がっているがどんどん混沌してきて悪趣味で面白い。あ。おれ悪趣味なんだな。

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