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【アメコミ】シージ【感想】

「勧善懲悪の素晴らしさを再確認!」

シージ (MARVEL)
アメリカ2010年3月~2010年6月アメリカ

オズボーンのアベンジャーズの終焉!ヒーローが再び立ち上がる!!
『シビル・ウォー』から続く、ダーク展開も終焉。
『シビル・ウォー』により、対立したアイアンマンとキャプテン・アメリカ。
結果、キャプテン・アメリカは暗殺され、一部のヒーローは地下に潜り、犯罪者扱いに。
そのまま、アイアンマンの歴史かと思われたが、その後のイベントで、異星人の侵略によりアイアンマンは失脚、暗躍していたスパイダーマンの宿敵、ノーマン・オズボーンがアイアンスーツを纏い、新たなシールドの長官、というかハマーの長官へと成り、悪が正義を成すという異例の時代に突入した。しかも5年間という長期間。
てかノーマンもスパイダーマンのワンモアデイの影響で復活したんだよな。
その終焉が、『シージ』になる。
この直前に復活したキャプテン・アメリカ。
色々あって、重体なトニー・スターク。
『シビル・ウォー』の時は死んでたけども、本作ではちゃんと生きているマイティー・ソー。
一番驚くべきは、『シビル・ウォー』からヴィレッジブックスはちゃんと邦訳してきたという事実。
自分は、マニアック過ぎて買ってこなかったが、本作は気になったので購入。
やっぱりヴィレッジブックスの本はちょっと高い。
ただ解説の冊子が非常に丁寧で、本作だけでも楽しめるように色々解説してある。
特にトニー・スタークのこれまでとか詳細に書いてあった。
本編としては、かなり酷くてびっくりした。
死ぬ人多くてびっくりした。
まず、アズガルドが地上にあってびっくりしたが、それが崩壊するとは思わなかったし、セントリーの強さにもびっくりしたし、色々死んでびっくりした。

KRAKABOOM!!

この表現が多くて、とても気になった。
日本でいうど~んみたいなもんだろうな。
読んでみると面白い。他にもKRAKAKOOMってのもあったりFABOOMとかKARAKKAFABOOMとかマイティー・ソーにぴったり。
やはり、ヒーローがようやく全員一丸になってヴィランと戦うとこが本作の一番のハイライトだな。
会議室に揃う、面々がワクワクする。
オススメですよぉ。
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