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◯【70点】グレイマン【解説 考察:ライアン・ゴズリングが華麗なる最強スパイに】○

グレイマン

歪んだキャプテン・アメリカがうふふ

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2022年アメリカ映画

Netflixでルッソ兄弟がやりたい放題

監督

ルッソ兄弟
アベンジャーズ/エンドゲーム
・アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

キャスト

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
2021年タイのバンコク。
CIAに18年前に正義感を持って
殺人を犯したコートはスカウトされ
現在まで殺し屋として各地にて
任務をこなしていた。
コードネーム
シエラ・シックス(ライアン・ゴズリング)
コートのエージェント名だ。

バンコクにてCIAのダニ
(アナ・デ・アルマス)のサポートの中
ターゲットを暗殺しようとした彼は
子供の犠牲者が
出そうだったのでターゲットに
直接攻撃を仕掛ける。
一騎討ちの中
ターゲットが同業者の
シエラ・フォーであったことを
打ち明けられる。

彼は現在のCIAの本部長が
汚職をしている秘密を握っており
それを用いて大金を得ようとしていた
その秘密をコートに託すのだった。
不正を知ってしまった彼は証拠を
どうすべきか悩んでいた矢先、
CIAの本部長がコートを疑い
彼をターゲットに加担した裏切り者
としてCIAに認定し
彼の親友であり残虐な傭兵組織を営む
ロイド(クリス・エヴァンス)に
コートの殺害を依頼。
本部長はかつてもロイドに
汚職を依頼し各地で殺戮を繰り返させて
いた関係であり証拠がバレたら
共倒れしてしまう関係だった。

ロイドはコートに懸賞金をかけ
多数の殺し屋がコートを襲うことになる。

コートはスカウトしてくれた恩師の
ドナルドに助けを求めて安全な移動手段を
確保してもらうがロイドにより
ドナルドは姪を誘拐されてしまい
ドナルドはコートを殺すために
移送中の部下にコート殺害を命じる。
だがコートは察知し彼らを殺害し
空にて飛行機を破壊し脱出に成功。

コートはドナルドの姪と面識があり
護衛したこともあった。
彼女の危機を知った彼は
姪のクレアを救うべく行動を開始。

またダニはCIAにて呼び出され
事態に疑問を抱き
独自にコートに接触を図ることにする。

2022年7月24日Netflix自宅鑑賞
2022年32本目



MCUの功労者が監督

キャプテン・アメリカ2
キャプテン・アメリカ3
アベンジャーズ3
アベンジャーズ4
の監督を行い
とMCUシリーズのピークを支えた
ルッソ兄弟が
再びクリス・エヴァンスとも共同し
映画を監督しNetflixにて公開。

製作した
『タイラー・レイク -命の奪還-』は
グラフィック・ノベルだが
今作は
『ジャック・ライアン』シリーズで
トム・クランシー共同著者の
マーク・グリーニーの
現在10作が邦訳もされている
人気小説の暗殺者シリーズの映画化

ルッソ兄弟が監督を行った作品。

主役はMCUには未参戦のイケメン俳優
ライアン・ゴズリング。
そして敵方には
長年MCUを駆け抜けた
クリス・エヴァンスが
久しぶりのサイコ野郎として
キャプテン・アメリカのイメージを
覆すサイコ野郎を楽しく演じている。

予算かけすぎた銃撃戦が最早違和感

プラハでの銃撃戦が
映画のバランスぶっ壊れな
大迫力展開。

CIAの本部長の汚職情報を握った
主人公に対し
ロイドは賞金稼ぎの傭兵団を
4グループ率いて襲撃。
特殊部隊さながらの
装備だけにとどまらず
ミニガン付きの車も登場。

たった1人を殺すための
装備とは思えない。

しかも地元警察も白昼堂々惨殺しまくる
怒涛の展開。

それをほぼ無傷で逃げ延びるんだから
マジでテレビゲームって感じ。

his
TVゲームの『コール・オブ・デューティー MW』を思い出した。

しかもグレイマンさん普通に生き残って
全滅させてるわけで。

さらには電車も壊滅という
びっくり展開でした。

スパイアクションが好きなルッソ兄弟

と映画監督はみんなスパイものが
好きなんだなぁと改めて思った。
キャプテン・アメリカ2も3も
捜査官が真実を見つけようとする
ある種のスパイ映画だったが
今作もCIAに狙われる工作員が
真実と恩師の姪を救おうとする
超大作のスパイもの。

どこか
ボーンシリーズを彷彿させる
各地を転々として
演技派俳優がアクションをするという
コンセプトは似ているなぁと。

ただ後半のプラハでの
大掛かりな銃撃戦や
最初のバンコクでの紫の照明の感じは
『007』に似ている印象。
特に『スカイフォール』を彷彿。

クリストファー・ノーラン然り
ガイ・リッチ然り
みんな007を撮りたいけど
取れないからオリジナルの007を
生み出しているかなぁと
思うのでした。

それでいいのか時系列

とこの映画序盤にフラッシュバックが
あるわけですが。
それが恩師の姪の家に泊まった時に
襲撃を退けたという
謎の回想シーン。

his
いらんかったと思うが

そこで尺を伸ばす意味は
あったのだろうか?

そんなならロイドとの
軽い肉弾戦が一戦あって
欲しかった。

無駄にオシャレで面白い

冒頭のバンコクでの
パーティーやら
逃走時の照明や
その後の花火射出機での肉弾戦など
戦闘の場が凝っていて面白い。

過去シーンでの乱闘なども
屋外からの映像に切り替えたりと
予算がふんだんにあるのがわかる。

プラハでの建物なども
おしゃれに収めているし
終盤の屋敷や
庭での戦いなども
見応えがある。

今回も美味しいアナ・デ・アルマス

ヒロインではなく
協力者としてアナ・デ・アルマスが
大活躍。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』にて
短い時間ながら印象的で
美味しさ抜群だった彼女。
今作でも
正義のCIAエージェントとして
無茶苦茶大活躍。
コートの危機を救うし
ラブシーンはなし!
後半でもコートと共闘して
肉弾戦を披露し
最終盤でも
ロケランをぶっ放す
クソ美味しいし
またも肉弾戦を披露し
めちゃめちゃ美味しい
役どころでした。

昔はセクシー系な役どころが
多かったのにこの変貌はすごいし
好感度抜群ですね。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6/10
・映像のアプローチ 8.4/10
・映画の美術面 6.7/10
・キャラクターの魅力 7.3/10
・音楽 7/10
・上映時間と個人的趣味 6.8/10

70点

内容としては
『アトミック・ブロンド』とか
『ジョン・ウィック』の
オルタナ的なアクションすごい
スパイもの映画のような印象。
まぁ始祖は
『ボーン・アイデンティティー』。

クリス・エヴァンスは中盤に
アナさんが殺しとけば良かったような
展開だったのはちょっと惜しい。
中盤にもカンフー映画ばりの
肉弾戦があれば
終盤の肉弾戦のリベンジ決着感が
あって最高だなぁと思った。
ジェット・リーの映画で
よくあるカタルシスですかね??

てかあの決め技コンボを放っても
死なないコートさん
ジョン・ウィックかなんかですか?

クリス・エヴァンスさんの
マスタッシュキモかったね!

レンタル

通販

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