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【短評】プロジェクトX【忘備録シリーズ27】

2013年112本目 10月9日自宅Blu-ray鑑賞
「邦題には個人的に『伝説の夜』が欲しかった。」

プロジェクトX [Blu-ray]
アメリカ2012年アメリカ映画アメリカ

『ハング・オーバー』や『デューデート』の監督トッド・フィリップスがプロデュースした作品で、
一人称視点で描かれる、たった一日の誕生日パーティーを描いた映画。
本作のことは軽んじていましたが、twitterでの評判がよかったので、気になったのでレンタルしてみたんです。
何も知らなかったときは「ジャッキー・チェンの映画がリメイクでもされたのか?」とか思ったんだけども。ジャッケット見ると、『ジャッカス』を彷彿させるもので、やはりあんまりピンとこなかったんですけどもね。それでも気になってレンタルしてみたんですよ。
冒頭からWBのロゴの後に「この映画の撮影にあたり、大変多くの撮影場所の近隣の方に迷惑をかけてしまったことをこの場で謝罪させていただきます。全てのシーンは本職の方の監修をもとにやっており、絶対に真似をしないでください。」など1分ぐらい使っての表示。
なんじゃそりゃ。
さすが、トッド・フィリップス制作だなー。って思ったけども、ここまでは初めてだな。
俳優陣はかなり無名のティーンエイジャーで、いけてない。
さしずめ青春童貞コメディ映画『スーパーバッド』のトッド・フィリップス版か?
映画の内容は単純。
一人称視点のカメラで、オタク少年達が、誕生日を祝うのにとても大きなパーティーを自宅で開こうとするのを描いた作品。
だが、そのパーティーがとんでもないことになってしまうのだった。
というお話。
正直本当に想像以上の展開が待っているので、是非見てほしい。
序盤に完全にヤバい奴が出て来て、それ絶対終盤に出てくるなって思ったら、想像を越えて出て来たのだった。
またトッド・フィリップスらしいブラックな展開が待っているのだが、監督が違うのでちょっとしたハッピーエンドなのでちょっと安心した。
ちょっとヤングな感じの作品ですが、おすすめです。

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