「ディズニー製作の実写映画でDVDスルーは地雷だ!!!!」
2009年アメリカ制作
監督
ウォルト・ベッカー
(団塊ボーイズ)
出演
ジョン・トラボルタ
(団塊ボーイズ)
ロビン・ウィリアムズ
(グッド・ウィルハンティング)
バーニー・マック
(ソウルメン)
予告
STORY
ダン(ロビン・ウィリアムズ)とチャーリー(ジョン・トラボルタ)は若い頃からずっと一緒で二人で起業して、今では共同経営者。
だが、ダンは離婚をしてしまい、チャーリーはダンの為に二人でべガスへ。
そこではめを外し過ぎてしまったダンはうっかり出会ったばかりの女性と結婚。
翌日離婚して何も無かったように終わったが…。
それから7年後!!
ダンはその女性から連絡を貰い喜んで行くと、なんとそこには、自身の子供が待っていた。
うかっりベビーシッターを重傷させてしまったダンは、しばらくの間子供の面倒を見ることに、困ったダンは親友のチャーリーも巻き込んでしまう。
子供と縁もない生活を送る二人は、日本企業との大事な商談にも支障を来し始めてしまう。
2010年9月15日鑑賞
感想
ツタヤに行って、大好きなアメリカのコメディー映画を何でも良いからみたくなって、新作のランキング見たら、あったのが、このオールド・ドッグ。
確か全米で結構転けていた。でも見てみないとわからないし!!と思いレンタル!!
うん!!自爆した!!
すっげーーーーーーつまんねぇーーーー。
むしろあれだ。知ってる俳優が出るコメディ映画には、驚きは無い!!と自分の中でルールを作ろう。
何だろうね。この地位や名誉に甘んじた映画は。
いや。普通に見やすいし、映画あまり見ない人はそこそこ楽しめるかもしれないけど、この映画玄人には全く向いていないな。
てか、製作がディズニーだからかな。ターゲットが子供とかファミリーなんだと思う。
全体的になまぬるい。
それでも妙に冒頭のベビーシッターへの虐待や犬の死などは露骨にホラーで心が痛くなる。
大御所の二人が子供という中途半端な地獄に遭って、ラスト子供は良いなぁ的な感じになってへぇーだからな内容。
前も思ったけど、ディズニーの実写ってなんなんだろ。全然笑えないし、その程度かよ?的なさ。
とことん良いとこないし、全体的に子供っぽいし、またラストとか、思いのほか、大胆かと思いきや、案外使い古されてるような。むしろこんなクソ映画にあれは止めて欲しい。つかタイトルの意味は親友的な要素があると思うがラストにそれがかかってないと思われる時点でアウト?
あと絶妙に日本を馬鹿にしているのがまた。
ゴリラネタも寒いし。犬殺したから本当に許せないしさ。
十年も一緒にいた犬が犬のホテルに預けておいて、死ぬって、どうしたらそんな酷い話が浮かぶの?
そんな超酷い展開をどうひっくり返すかと思ったら、まじ微妙。むしろひっくり返せてないし。
とても面白くない。いや普通につまらない映画なのでオススメしません。
得点
2点
ディズニーで有名な俳優が出て、DVDでしか出ない映画は色んな意味で地雷です。まじやっちまった。
子供ネタとしてもホームアロンの快勝です。
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