8000PV超えました。ご訪問ありがとうございます。
★この記事をまとめるとこんな感じ★
製作
1988年日本制作
4DX版見ました!!・Dolby Cinemaでも見ました
監督
富野由悠季
・機動戦士ガンダム
・機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-
・Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター
あらすじ
2011年8月29日DVD自宅鑑賞
2011年度64本目
2013年7月6日Blu-ray自宅鑑賞
2013年81本目
2020年11月21日4DX版劇場鑑賞
2020年65本目
2020年12月UHD自宅鑑賞
2026年1月12日Dolby Cinema鑑賞
2026年2本目
この記事もおすすめ
2026年ドルビーシアターで再鑑賞
2021年4月2日にドルビーシネマが期間限定劇場公開したが、緊急事態宣言が原因で4月25日に終了。当時はスルーしていたが、今回2026年1月30日に劇場公開する『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の第2作目の公開を記念してドルビーシアターで期間限定復活上映がありましたので、鑑賞してきました。
劇場で鑑賞するのは今回で2回目ですか。今作についてはUHD化に際するデジタルリマスター版に最適化されたドルビービジョン適応版であると想定してドルビーシアターという最高品質での鑑賞を期待しての鑑賞でした。前回鑑賞からもう6年。ソフト持っているといえど全然再鑑賞していない。ゲームでは頻繁に再現ステージは遊んでいるものアニメは久しぶり。。気がついたらシャアよりも歳上になっちゃたけど、まだまだシャアより思想は幼いかなぁと思ったりする。
やはりドルビーシネマ最高
というわけで現時点での映画の鑑賞体験で一番はドルビーシネマかなぁって思っている私です。
映像の明るさも抜群にいいし音質も音の大きさもたまらない、臨場感素晴らし過ぎて、幸せでした。
本作エンドロール後に画面が暗転して少し音楽が流れる演出があるんですが、ドルビーシネマの売りである、本当の黒が体験できるという技が、そこで際立って最高でした。
何度見ても発見がある
本当に深みのある作品で何回も見ると発見や、考察が変わるの熱い。今回見て思ったのはシャアとアムロが最終盤にサイコフレームという思いを力にする物質の力の発動でお互いのクェスの扱いを通してお互いの考えていることや本当に欲していたこと、シャアはずっと母親を幼少期に失ったことを悲しみ、母親になれる存在のアムロを恨んでたし、そんな親が欲しい自分を親にしようとした小娘のクェスを戦争の機械に利用した自分を理解し、アムロもアムロで戦争で父の人格を奪われ、母を見捨て、その痛みをアムロが理解し、アムロとチェーンのサイコフレームによる優しさの力の暴走が、シャアの心を癒し、アムロを理解しシャアをアムロが許したことで2人は、混じあった高次元の存在になれてその衝撃でアクシズを押し返せたのかなぁって思った。
あの意味不明な現象にも考察すれば、理解できる余地があったんだなぁとまぁめちゃめちゃ考察という想像なんですけどね。
何度見てもクェスってノイズだなぁって思って、でもクェスって作品のガンダム未経験への導入と作品を掻き回すのに必要な鍵だってわかってたけど2人の相互理解の鍵にもなってたのかと思った。富野監督の短時間での語り口のうまさに感動した。
『閃光のハサウェイ』が始まって思うこと
ハサウェイも今まで雑魚のイメージだったけど『閃光のハサウェイ』の映画が始まったことで、彼にも注目して鑑賞。
戦後という時代性による戦争から遠く育ってるだけで、しっかりミライのニュータイプの特性を引き継いで、クェスと同等のセンスありながら実践も強化処置なしで活躍してギラドーガを撃墜。設計図を見ただけで戦艦の構造の理解など1st最初のアムロと同じくらいの素養はあったんだなぁと。生まれる時代が違ったらアムロにもなれたんだなぁと。思ったし、『閃光のハサウェイ』という『ガンダムUC』でのネオジオン完全終了状態での、戦争、MS戦がない時代で、彼を導く存在がないまま、アナハイムのビジネスにその才覚を利用され、テロ組織のリーダーに祭り上げられた悲しき存在なんだなぁと改めて実感する。
アムロの優しさ?
今回見てて、アムロは優しいってどういうこと?って思ったけど確かにずっと優しかった。カイ・シデンにも近いニヤけた優しさと優しさで世界を救えるって思ってるから本当に一歩兵なんだなぁと感じた。サイコフレームによりその優しさのパワーが増大してサイコフィールドを発動して、多くの連邦兵が看過されてアクシズを持ち上げようとしたんだなぁと。『ガンダムNT』見て無かったらこうは思わなかったが。優しさでララァを惑わしてずっとシャアが求めてたララァという母代わりを奪ったらシャアはずっと優しさを否定して全ての人を部品にしたがるだろうな。特にカミーユがああなったりハマーンから殺されそうになればそうもなるよな。最後の最後でアムロの優しさのサイコフィールドに包まれてシャアは終わりに辿り着けたのか。
ギュネイの死の細かさ
初めて映画見た時、気がついたらギュネイがいなくなってたなぁって思って雑な作風だなぁと思ったんです。でも今作しっかり見てると、序盤中盤のギュネイと終盤のギュネイではかなり状況が違ってて実力を発揮できないまま退場していたことが理解できた。ケーラを倒した時のギュネイは部下もいたし、編隊を組んで行動できてて余裕があった。最終盤の戦いでは、ギュネイは決戦兵器とも言えるαアジールに乗った暴走気味のクェスのお守りに気を取られ、また直前のシャアとの会話で動揺しており、余裕なし、クェスの反応ひとつに気を取られ、アムロの咄嗟の武器捨てに動揺していたところをアムロに魅入られ、直撃を受けて死亡。戦場ではエースも無関係で一瞬の隙が終わりを迎える、富野監督の巧みさを実感。
ネオ・ジオン軍≒ハマーン残党
これまではネオ・ジオン軍ってハマーンたちの残党かと思ったら明確には無関係なんだなぁと。コロニー各地には連邦政府に不満を持った、反乱分子やテロ活動化は確かに存在するけどそれらは明確にネオ・ジオン軍というわけでもなく、シャアを利用した200人規模のグループでしかなかったんだなぁと思った。その少数さを物語内部で巧みに動かしていて、連邦軍の拠点であったルナツーへの偽装攻撃と、アクシズの先行部隊の人数調整の巧みさなど。この三国志の中の諸葛孔明の策のような戦法の数々は最近のガンダムではあまり見られない構造の演出なので、面白いなぁって改めて思った。

Dolby Cinemaの鮮明な映像とクリアな音声で改めて、物語の核に向きあえたかなぁ???
また見たら新しい発見や思うところできるかな。
2011年DVD鑑賞時の感想:加筆修正あり
2020年のUHDと4DX版の感想や考察は次のページに続きます。



あらすじ



