★この記事をまとめるとこんな感じ★ [隠す]
製作
1981年日本映画
UHD版鑑賞したので大幅に記事修正!
監督
富野喜幸
・機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者
・ガンダム Gのレコンギスタ
・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
自称超詳しいあらすじ
2019年8月17日東京オペラシティ
シネマ・コンサート鑑賞
2019年68本目
2021年8月16日UHD自宅鑑賞
2021年8月:UHD版レビュー
お盆休み。
せっかく買ったけど
未開封だった本作を
コロナウイルスのワクチン
2回目を撃って副反応で
熱が出ている中、
やることがないので鑑賞しました。
2年ぶりの鑑賞。
流石に既視感強いし、
前回の感想で十分内容については
書けていると思った。
4Kテレビで見るならUHDか?
UHDはHDRの関係で
全体的に黒っぽかった。

そして4Kリマスターされた
同梱されるBlu-rayの方だが、
解像度の違いで
4Kテレビで見ると
粒子が荒く何かフィルターが
あるように感じられた。
UHDでは手書きの線が
いっぱい動いているように
感じさせてくれるが、
Blu-rayではその線が潰れている。
音についてはどっちも良かった。
比較:UHDとBlu-ray
長いので以下を開いてください。
まとめ:UHD版について
UHD綺麗だったが、
記憶の中の色と違い過ぎて
違和感が強い。
最高の『ガンダム体験』というべきなのかはもはやわからない。
逆に製作者たちは
本来の色というものが
ようやく再現された!とか
そういう意見があるのかもしれない。

ブックレットにて
今までできなかったフィルムの
色味を再現し、劇場で見た印象に
近づける。

今作は劇場でのフィルム上映の色を再現していた
だから色が濃いのか!
これについては以前
クリストファー・ノーランが
リマスターした
『2001年宇宙の旅』の
フィルム上映の
あまりにも発色豊かな映像に
興奮した感動を
このUHDで再現したかった
ということなんだなぁと納得した。
でもそれどうなんだろ。
まぁあくまでも劇場版として
TVの再編集版としてではなく
劇場版としての矜持を
このUHD化では意識しているという
ことなんだろう

2021年9月:劇場版1作目よりTV版の方が面白かった
と本感想を書く前に
TVシリーズをBGM代わりに
1日中流していました。
ちょうど哀戦士まで見たので、
宇宙に行くぐらいまで。
劇場版1作目よりTV版の方が面白かった
まぁ正直何度見ても
1作目ってそこまで面白くないんですよね。
2時間20分もあるけど
人間ドラマが主体というか
ガンダムがすっごい活躍する
シーンとか全然ないじゃないですか。
でも
TV版だと毎回大活躍なんですよ。
劇場版では
第3話「敵の補給艦を叩け」
第8話「戦場は荒野」
とかカットなんですよね。
シャアとの激闘も
少なめになっていて、
淡々としている。
それに
第12話と第13話が入れ替わってる。
さらに
第11話「イセリナ、恋のあと」が
カットされていまして、
この回で
敵を倒すことに付随して
人に恨まれるという
アムロが戦っているのが
恋人のいた人間であることを
実感して、
この戦いの後に一時的なPTSDに
陥ってしまうんだよね。
そこの要素が抜け落ちて
母親のシーンが挿入されて、
アムロのドラマとしては
必要だったと思うけども
妙に辛気臭くて、
そこからPTSDっていうのも
なんだか信用できない。
その後の14話と15話も
面白かったりするわけで、
削ぎ落とされた結果
地味な逃避行人間ドラマに
なってしまって
エモーショナルな部分が
なくなってることに
今更気がつくのでした。
だからすぐに
『哀戦士』みよって
いつもならないんだよなぁ。。
hisSCORE
・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 7.8/10
・映像のアプローチ 7/10
・映画の美術面 8/10
・キャラクターの魅力 8/10
・音楽 8/10
・上映時間と個人的趣味 7/10
74点
そいえば新宿でガンダムの
謎解きゲームもやったし、
家でガンダムのボードゲームも
やって2021年の夏のお盆休みは
ガンダム一色でした。
現在RGのνガンダムつくってますが、
いつから骨組みの部分も
組み立て式になったんですかね?
技術力がすご過ぎる。
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