ペットが活躍ユニバース
★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに
製作
2022年アメリカ映画
子供にもっとDCの素晴らしさを伝えねばならない!
製作
ドウェイン・ジョンソン
・ベイウォッチ
・ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
・ランペイジ 巨獣大乱闘
・ジュマンジ/ネクスト・レベル
「DC がんばれ!スーパーペット」はどんなストーリーなのか?
ネタバレ あらすじ
2023年6月10日Netflix自宅
吹替版鑑賞
2023年25本目
初心者向けDCとして
2005年の
『バットマン ビギンズ』
以降
2013年の
『バットマンVSスーパーマン』
頃までは陰鬱でダークで
やや等身大な人間の暗い心理に
フューチャーしていた
DCコミックスの映画の数々。
『レゴバットマン』は別として。
それ以降は
マーベルコミックス映画を
意識して軽薄なギャグも盛り込んだが
二番煎じになってしまい
面白さが半減することになったが
どうにもこうにも
有名どころは既に映画化済みだし
重たいイメージが先行してしまっている。
1978年の『スーパーマン』の
イメージを取り戻して欲しいというか
『スーパーマン』を見る難易度も
前述のせいで
ハードルが上がってしまったという中
初心者向けにふさわしい作品が
DC映画にもできたのではないか?
と思われる。
ペットがでてくるということで
DCユニバースの
正史のプライムアースの
映画ではないわけで
これが別次元なので
どんなことでもまぁ
ありというのは
マニアックなファンなら
わかるやつですね。
ドウェイン・ジョンソン製作
今作は
ドウェイン・ジョンソンが
プロデューサーの作品。
そして主人公の
犬のクリプトも彼が演じてる。
仲間のプロデューサーも
彼の作品を一緒にプロデュース
した人もいて
まさに彼の映画。
流石に有色人種なのでスーパーマンは実写ではなれないというやつか。。。
ただこの後の
プロジェクトで
DCのヴィランの1人
ブラック・アダムとして
彼が単独作品として登場。
今作にも先駆けてペットと一緒に登場し
番宣も行い1人3役やって
『ブラック・アダム』
の続編も本人はやる気
だったのに
DC映画の統括を変更された
ことで白紙に戻されてしまった。
ドウェイン・ジョンソンの貢献が無駄に
と彼の作品らしい
ファミリー向け映画の
テイストがある本作は
ヒーロー映画として
動物が主役だけども
愛らしく素敵な作品に
なっているわけですが
その貢献も露と消えたと。
動物もスーパーパワーという面白さ
登場する主要なスーパーペットはどんな能力を持っているのか?
クリプトが
スーパーマンとほぼ同等の
怪力と空中浮遊。
スーパーマン同様に
クリプトと地球の違いで
重力の違いとかの生体の違いとか
太陽のおかげでめちゃめちゃ強い。
エースは不死身と怪力。
PBはアントマンやアトムと一緒で
体が大きくなったり小さくなったり。
亀はギャップギャグで超高速移動。
リスは電気を扱える。
モルモットたちはイケメンムキムキ、
全身氷になるアイスマン、
炎になるファイアストーム、
メタル化、鳥化、植物化、ワープ、
ビーム攻撃、コンクリ化、
虹を出すなど多種多様で
彼らが戦うところは見応えたっぷり。
可愛い!!
めちゃくちゃ強いモルモット
と動物が主役の映画ですが
最後にはジャスティス・リーグと
共闘して戦うわけですが
映画のラスボスにふさわしい
凶悪っぷり。
オレンジのクリプトナイトと
合体して
超巨大化して怪獣化。
ジャスティス・リーグの
コンビネーションも効かない
コミックのクロスオーバーの
ボス並みに強くて結構感動。
DC作品として普通に盛り上がる
hisSCORE
・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6.6/10
・映像のアプローチ 6.8/10
・映画の美術面 5/10
・キャラクターの魅力 5/10
・音楽 5/10
・上映時間と個人的趣味 6.8/10
63点
特別すごいおもしろいわけでは
なかったが
楽しい映画でした。
またエースの声優が
ジュマンジでの相棒の
ケヴィン・ハートなのは
楽屋ネタ感あっていい。
さりげなく
バットマンの声優も
キアヌ・リーヴスなのよね。
吹き替えだと
『レゴ・バットマン』と
一緒の山寺宏一で笑える。
中身も似ていて笑える。
ネタとしては亀がやっぱり
笑えるよな。
そして脇役のアクアマンにも
しっかり相棒ができてよかった。
グリーンランタンが
女性だったのも
現在のアースと同等でよかった。