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△【63点】DC がんばれ!スーパーペット【解説 考察:初心者向けDC映画として】△

ペットが活躍ユニバース

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2022年アメリカ映画

子供にもっとDCの素晴らしさを伝えねばならない!

製作

ドウェイン・ジョンソン
・ベイウォッチ
・ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
ランペイジ 巨獣大乱闘
ジュマンジ/ネクスト・レベル

「DC がんばれ!スーパーペット」はどんなストーリーなのか?

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
惑星クリプトンは星の寿命を迎え
科学者のジョー=エルは赤ちゃんの息子を
ロケットにて脱出させる。
その際にジョーが飼っていたいた
ラブラドール・レトリバーの
クリプトもロケットに乗り込み
彼の相棒として彼を見守ることを決めた。

そして地球に辿り着き
ケント一家に育てられた赤ちゃんは
クラークと名付けられクリプトと一緒に
スクスク育ち
クラークはメトロポリスという都市で
クリプトン人である特性、
地球での怪力、空中浮遊、
赤外線照射、冷凍ガスの噴射など
それらを生かして
人助けを行なっていた。
そして同様に人助けを行う
バットマン、ワンダーウーマン、
グリーンランタン、アクアマン、
フラッシュ、サイボーグと協力し
ジャスティス・リーグを結成し
悪人や異星人から地球の危機を
救っていた。

クリプトもまた
スーパーマンの相棒として
大活躍をしていた。
だがクリプトには悩みがあった。
スーパーマンが人間のロイスに
求婚の可能性があった。
自分との時間よりも
彼女との時間を優先するようになり
クリプトは嫉妬していた。

だがある日スーパーマンの宿敵で
億万長者で科学者のレックスは
自らも超能力を得るために
オレンジ色のクリプト星の破片を
トラクタービームを用いて
手に入れようとする。
それは隕石と一緒に地球に襲来し
地球の危機になるが
スーパーマンたちにより未遂に終わる。

その最中レックスの実験動物の
モルモットのルルはレックスに心底
心酔していた。
彼女は動物シェルターに
送られてしまうが
その中でトラクタービームを発明し
再びクリプト星のかけらを入手する。
そこのシェルターには
ボクサー犬のエース、
豚のPB、おばあちゃん亀のモートン、
リスのチップも貰い手を待っていた。
だがモルモットのルルの実験により
ルルはテレキネシスと空中浮遊能力を
得ることができ破片を身に纏うことで
その力はとても強力になっていく。

シェルターを破壊した彼女は
レクスを救うべく
まずはスーパーマンを退治しようとする。

燃えるシェルターを脱出するエースたち。
彼らもまた超能力を入手していた。
その力で脱出に成功する。

ルルに対峙したスーパーマンだったが
ルルはスーパーマンに緑のクリプトの星の破片
を刺しスーパーマンは力を失ってしまい
彼女に捕縛されてしまう。

またスーパーマンを救出に来た
クリプトもまたルルに事前に
チーズ入りの星の破片をたべさせ
られておりスーパーパワーを
失ってしまうのであった。

ルルは小学校に引き取られた
大量のモルモットに
スーパーパワーを与え
ジャスティス・リーグ全員を捕えようと
するのであった。

ボロボロになったクリプトの前に
エースたちが現れる。
以前脱走を妨害されたことを
根に持つエース。
彼らがパワーを所持したことを
知りクリプトは協力を依頼する。

しかし状況は悪化しいく
ルルたちにジャスティス・リーグは
敗北しルルはルーサーを解放
しようと企む。

またクリプトとエースの前に
ルルの協力者となった
武器を無限に生成できる猫が
あられるのであった。

2023年6月10日Netflix自宅
吹替版鑑賞
2023年25本目



初心者向けDCとして

2005年の
『バットマン ビギンズ』
以降
2013年の
『バットマンVSスーパーマン』
頃までは陰鬱でダークで
やや等身大な人間の暗い心理に
フューチャーしていた
DCコミックスの映画の数々。
『レゴバットマン』は別として。

それ以降は
マーベルコミックス映画を
意識して軽薄なギャグも盛り込んだが
二番煎じになってしまい
面白さが半減することになったが
どうにもこうにも
有名どころは既に映画化済みだし
重たいイメージが先行してしまっている。
1978年の『スーパーマン』の
イメージを取り戻して欲しいというか
『スーパーマン』を見る難易度も
前述のせいで
ハードルが上がってしまったという中
初心者向けにふさわしい作品が
DC映画にもできたのではないか?
と思われる。

ペットがでてくるということで
DCユニバースの
正史のプライムアースの
映画ではないわけで
これが別次元なので
どんなことでもまぁ
ありというのは
マニアックなファンなら
わかるやつですね。

ドウェイン・ジョンソン製作

今作は
ドウェイン・ジョンソンが
プロデューサーの作品。

そして主人公の
犬のクリプトも彼が演じてる。
仲間のプロデューサーも
彼の作品を一緒にプロデュース
した人もいて
まさに彼の映画。

流石に有色人種なのでスーパーマンは実写ではなれないというやつか。。。

ただこの後の
プロジェクトで
DCのヴィランの1人
ブラック・アダムとして
彼が単独作品として登場。
今作にも先駆けてペットと一緒に登場し
番宣も行い1人3役やって
『ブラック・アダム』
の続編も本人はやる気
だったのに
DC映画の統括を変更された
ことで白紙に戻されてしまった。

ドウェイン・ジョンソンの貢献が無駄に

と彼の作品らしい
ファミリー向け映画の
テイストがある本作は
ヒーロー映画として
動物が主役だけども
愛らしく素敵な作品に
なっているわけですが
その貢献も露と消えたと。

動物もスーパーパワーという面白さ

登場する主要なスーパーペットはどんな能力を持っているのか?

クリプトが
スーパーマンとほぼ同等の
怪力と空中浮遊。
スーパーマン同様に
クリプトと地球の違いで
重力の違いとかの生体の違いとか
太陽のおかげでめちゃめちゃ強い。

エースは不死身と怪力。
PBはアントマンやアトムと一緒で
体が大きくなったり小さくなったり。
亀はギャップギャグで超高速移動。
リスは電気を扱える。
モルモットたちはイケメンムキムキ、
全身氷になるアイスマン、
炎になるファイアストーム、
メタル化、鳥化、植物化、ワープ、
ビーム攻撃、コンクリ化、
虹を出すなど多種多様で
彼らが戦うところは見応えたっぷり。

可愛い!!

めちゃくちゃ強いモルモット

と動物が主役の映画ですが
最後にはジャスティス・リーグと
共闘して戦うわけですが
映画のラスボスにふさわしい
凶悪っぷり。

オレンジのクリプトナイトと
合体して
超巨大化して怪獣化。
ジャスティス・リーグの
コンビネーションも効かない
コミックのクロスオーバーの
ボス並みに強くて結構感動。

DC作品として普通に盛り上がる

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6.6/10
・映像のアプローチ 6.8/10
・映画の美術面 5/10
・キャラクターの魅力 5/10
・音楽 5/10
・上映時間と個人的趣味 6.8/10

63点

特別すごいおもしろいわけでは
なかったが
楽しい映画でした。

またエースの声優が
ジュマンジでの相棒の
ケヴィン・ハートなのは
楽屋ネタ感あっていい。

さりげなく
バットマンの声優も
キアヌ・リーヴスなのよね。
吹き替えだと
『レゴ・バットマン』と
一緒の山寺宏一で笑える。
中身も似ていて笑える。

ネタとしては亀がやっぱり
笑えるよな。
そして脇役のアクアマンにも
しっかり相棒ができてよかった。

グリーンランタンが
女性だったのも
現在のアースと同等でよかった。

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