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◎【80点】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||【解説 考察:終焉のゴルゴダオブジェクトでお別れ会】◎

製作

2021年日本映画

あまりにも私的なお別れのおまじない

監督

庵野秀明
シン・ゴジラ
・新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

ネタバレ あらすじ

前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』後。
14年の眠りから覚めて
ニアサードインパクトを引き起こした
碇シンジは元ネルフスタッフの
反乱軍により結成された
ヴィレにて救出されたが
父のいるネルフへ行き
フォースインパクト未遂を
引き起こした碇シンジは
自分がニアサードインパクトを
起こしたことや
救おうとした綾波を救えなかったこと、
そして心を許した渚カヲルを失い、
自分が何かをすると全部裏目に出ることに
心を閉し、フォースインパクトを止めた
ヴィレのエヴァパイロットアスカと
別の綾波と3人で移動している最中、
ヴィレたちはフランスのパリを
ニアサードインパクトから復旧。
エヴァの予備パーツを入手する。

アスカたちを迎えに来た人々
連れ去られた一行は、
ニアサードインパクトの犠牲になり
死んだと思われたシンジのクラスメイト達の
住む集落にやってくる。
ここはパリ同様特殊な装置でヴィレが
ニアサードインパクトから元の姿に
戻した限定的なエリアだ。

そこで暮らし大人になった彼らに
ずっと心を閉し続けるシンジ。
綾波は、この村に人間として
初めて色々なことを体感し成長する。

成長した綾波は心を閉したシンジに
心を開こうと努力し、
シンジは綾波からみんながシンジを
好きであることを告げ、
シンジはその気持ちのためにも
もう一度自分の殻を破り、
全ての罪を受け入れ、
愛してくれる人々のために
もう一度自分の人生に向き合う。

綾波は寿命を迎え消失。
そしてついにアスカを迎えに
ヴィレの母艦のヴェンダーが帰還。
シンジはヴェンダーに乗りたい意向を
アスカに告げ、
総司令官の葛城はそれを受け入れる。

葛城もまた感情のまま
シンジをニアサードインパクトに
押し出してしまったことに責任を感じ、
シンジを巻き込みたくないと思っていた。
シンジは幽閉されることを受け入れる。
そしてシンジの父の
ゲンドウは前回失敗した
人類補完計画を開始する。
ヴィレは最終決戦をゲンドウに挑む。

2021年3月13日IMAX劇場鑑賞
2021年15本目



9年の歳月を経てついに新劇場版完結かと思いきやシリーズ完結編

2007年に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』
1作目から足掛け14年ついに完結編の
『シン・エヴァンゲリオン:||』が遂に公開。
感染症対策の緊急事態宣言により公開が
一ヶ月半延期されることになり、
まさかの平日公開という祝祭もなく
静かに公開され、映画館も緊急事態宣言下の
中では20時以降のレイトショーもなく、
静かに幕を開けたかに見えたが、
平日に有給を取ったり、
会社行く前に見た人がいたりと
社会現象は相変わらず。
万人向けの作品ではないが、
熱心なファンやパチンコから知ったなど
おしゃれな色合いの
キャラクターから知ったなど
10代後半以上なら触れたくなる
デザインセンスな為、家族連れは来ないから
『鬼滅の刃』を超えられないが、
大ヒット間違い無いだろう。

しかも驚きなのが今作は、
1995年に放映された
テレビ版の完結編でもあるという、
最終作品というのが驚きだ。

足掛け26年の集大成だ。

ロボットアニメファンの自分として、
やはり謎多き脚本で度肝抜かせてくれる
庵野監督の新作でもあるので、
土曜日にIMAXで鑑賞。

his
思えば全作同じ劇場で見たなぁ。

説明台詞多いし、無駄に丁寧過ぎる

今作を見て驚いたのが、
各キャラが懇切丁寧に事象について反応し
それについて説明台詞が多かった。
独り言多いとも思えるが、
やはり完結編らしく、
見る側にわかりやすく描いている。

また前半パートでは、
細田守作品かと思うような
のどかな異郷の田舎暮らしが描かれる。
ニアサードインパクトの中でも逞しく
生きる人間という、
これまでになかった庵野作品の人間賛歌。
まるでzガンダムの新訳劇場版に
明るい思考シーンが盛り込まれるような
物語の収束が明るくなるような伏線。

しかしこれは庵野監督の作品だ。
これも絶望への布石かもしれない。
逆にこれが庵野監督の今回のサプライズ
なのかもしれない。
しかしシンジの鬱描写の細かさよ。
彼がその心を解きほぐしたシーンでは
泣けてしまった。

また前作Qではシンジに状況を全く
説明せずにいて意味不明の中突っ走って
地獄を見たわけだが、
今作はみんながちゃんとシンジに向き合う。

his
シンジ取り返した時、
細かく説明してたらQなんて入らなかった気も。

しかし逆に
コレジャナイ感も強く。
良かったが間延びしているような気もした。

お前ら生きてたんかい

まぁ御都合主義的だったとも言えるが、
まさかのトウジにケンスケに委員長が
普通に生きていた。
前作ほぼ描写がなかったから仕方ないが、
トウジの妹がトウジは死んだような物言いで
シンジを恨んでいるように思えたが、
あれはなんだったのか?

そしてケンスケがまさかの
加持さんに近いキャラに。
大人の男にまたも救われるシンジくん。
もろに加持さん風のケンスケ、
アスカとのツーショットがTV版初期を彷彿。

評判の悪かったQはむしろなくても良くなっているような

今作にてまさかの回想シーンが増加。
前作で全く明かされなかった各キャラの
過去も描かれる。
トウジたちも含めて描かれ、
もはやQはただのSFロボット
鬱アニメじゃないか。

マイナス宇宙????

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』
では、人類補完計画として
ATフィールドを破壊し、
人類みんなLCL化のドロドロの
集合体になるが、
それを続けるかやめるかは
シンジが決めるというラストだった。
そこで精神世界にて多くの人間と合体し、
親しかった人の過去、下世話や怒りなど、
違った側面を見せる精神世界や、
その他のモブとして劇場にいる
謎のオタク達の実写映像が出てくるわけで。
そういった精神世界の描写はあったが、

今作では謎のマイナス宇宙という
謎SF設定が出てきた。
『トップをねらえ!』風で味はあったが、
これまで旧約聖書をモチーフにした
ワードがいっぱいあった中で、
急にSFっぽいこと言われて笑えた。
ゲンドウは量子ジャンプなる技を使ったり、
謎SFロボット要素を盛り込み出したり、
ゲンドウ自身も人間じゃ無い存在に
自ら変貌させているという、
人造人間要素などあったけども
基本神話的な逸話の物語だったが、
いつからか人間の寓話のようになっていた。

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新劇場版の使徒は何者で誰の手先だったのか?
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