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◎【88点】GRIDMAN UNIVERSE【解説 考察:最後の最後までぶち上げていくぅ!】◎

その傷を癒したい

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2023年日本映画

TRIGGERといえばてんこ盛り!

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
この世界は新条アカネによって
作られた電脳世界だった。
電光超人グリッドマンと響 裕太と
内海 将と宝多 六花という
高校1年生の彼らは協力し
アレクシス・ケイレブを倒したことで
新条アカネは現実に帰った。
彼女は眠りから目覚め日常に帰った。

しかし世界は今も続いていた。
高校2年生になった裕太は
グリッドマンになっていた時期の
記憶がまるまるなかった。
しかし六花を以前から好いていて
その気持ちを告白し
彼女と恋人関係になりたかった。

だが六花には大学生の彼氏がいる
疑惑が浮上し裕太は意気消沈しながらも
まだ諦めていなかった。
そして秋、高校は文化祭シーズン。
裕太は立花と内海とは別クラスになり
彼らはグリッドマンとの戦いを
モチーフにした演劇を検討する。

だが再び街に怪獣が現れてしまう。
そこに以前の協力者の
新世紀中学生が現れ裕太は
再びグリッドマンに返信する。
そして新世紀中学生には
新メンバーとしてレックスがいた。
彼は巨大ロボット、ダイナゼノンに
変身しグリッドマンと共闘し
怪獣を撃破するのだった。

そこから世界は狂い始める。
別世界の住人だった
麻中蓬とその彼女の南 夢芽が
裕太たちの世界に迷い込んでしまう。
彼らはかつてレックスこと
ダイナゼノンに乗り込み
一緒に怪獣たちの侵略を退けた。
しかしレックスことガウマは
怪獣たちを倒したことで
現世に蘇ったガウマも
消えてしまっていた。

裕太たちに引き取られた蓬
そしてその他のダイナゼノンの世界の
人々は束の間に再会に喜ぶ。

それから裕太の日常は
全てがうまくいった。
いつの間にか終わった球技大会
そして期末テスト。
いつの間にか文化祭がやってくる中
蓬たちを元の世界に帰す協力を
したはずなのに楽しい苦痛のない
日常だけが続いていく中
裕太はこの世界が何者かに
仕組まれた異常な世界であることを
ある声によって導かれる

そして世界は
グリッドマンによって
優しい世界に変更された
恐ろしい世界であったのだ。

2023年3月25日劇場鑑賞
2023年17本目




傑作アニメの続編が映画化!

1993年の特撮テレビドラマ
『電光超人グリッドマン』が
2018年にアニメ作品として
『SSSS.GRIDMAN』として再誕。
また『電光超人グリッドマン』の
後半で登場したドラゴンフォートレスこと
合体超竜ダイナドラゴンは
『SSSS.GRIDMAN』に
登場しなかったが
2021年にロボットとして
『SSSS.DYNAZENON』という
スピンオフ作品として
テレビアニメ化。
『SSSS.DYNAZENON』には
『SSSS.GRIDMAN』にて
終盤まで敵だった
グリッドナイトが登場し
別世界を舞台にしながらも
事後の世界であることを明確化。

そしてついに
2023年、『電光超人グリッドマン』
から30年の月日を経て
二つの作品の続編
『GRIDMAN UNIVERSE』が公開。
当時5歳だった自分も
『電光超人グリッドマン』が
大好きで敵怪獣が
再び強化されて再登場したり
とても好きだったし
グリッドマンが
アシストウエポンと合体するのも
最高に好きだった。
5歳ながらも
ロボットの合体は
忘れられない魅力があった。
むしろグリッドマンのおかげで
ロボットアニメ好きになった
と言っても過言ではない。
当時ミニプラも作った。

今作の制作はとても嬉しかった。

もちろん制作や監督たちは一緒で
『プロメア』の制作したTRIGGER。

アニメの舞台は
相変わらずの母校の井草高校。

ホクホクした気持ちで
前売り券もしっかり購入し劇場へ
足を運ぶ。
ただ自分としては『SSSS.GRIDMAN』
より『SSSS.DYNAZENON』
の方がドツボ。

特によもゆめがたまらんです。

▼個人的関連記事
感想リンク:【感想】SSSS.DYNAZENON

【感想】SSSS.DYNAZENON

目を醒ませ僕らの世界が何者かに侵略されてるぞ

実際問題『電光超人グリッドマン』の
アニメ化として
最終盤の唐突なメタ構成など
作品自体にメタさが強いのが
苦手だったわけで
あと創造主たる新条あかねが
結構闇落ちしていて
DV要素とかもあるし
苦手なトーンだった。

逆に『SSSS.DYNAZENON』については
リアル高校生感のような
人間関係に対して
ゴリゴリの熱血ロボットアニメの
アンバランスさが絶妙で
明るめの鬱っぽさと
それを乗り越えた青春って感じが
くっそ好きでした。

ただやはりベースは
『SSSS.GRIDMAN』でして
そこにゲスト的に
チーム・ダイナゼノンが
やってくるというわけでして
そもそもこっちは
ロボットアニメというよりは
特撮ヒーローものなんだよなぁと
いうところでそこまで。
しかし裕太と六花が
ついにカップルに向かうというのが
またとてもとてもいい。

しかし裕太くんまさかの
グリッドマン期の記憶がないとかで
もはや新キャラ状態。

そしてサクサク仲間が増えてくるし
世界が合体して破滅しそうってのに
1時間くらいだらだらと続いて
なんだかキッツイなぁと思ったわけだが

まさかのメタ展開再び!
ほげぇ!
思い返してみれば1期のアニメの歌詞が
普通に展開になってるやんと
見て3ヶ月経って思うのでした。

his0809
2回目見てから感想書こうと思って結局見ずに3ヶ月以上も経ってしまった。

てかわざとだと思うけどここまであんまり面白くないんよね。

ただ新規物語として
記憶のなかった裕太を
救うというのは
いいロジックだなと思った。
そしてそれが心残りだった
グリッドマンというのも
癒したい系ヒーローとしても
グッドだよなぁ。
そこが敵につけ込まれるのもいい。

普通に再開して普通にエモい。だがそれが良い。

と早々に登場し
中盤でがっつり合流する
よもゆめたち。

そして普通に再開して
普通にお別れの件話し合って
絶妙な湿度が良くて泣けた。

そしてガウマはガウマで
唐突にアニメ内で悲恋だった姫も登場し
転生しても終わったこととして
それぞれの人生をもう一度楽しもうと
大分温度差がある展開もあって
ただそれはそれで面白くて

あますことなく描くの最高かよ

正直メタ過ぎて意味わからんが

見たの3ヶ月前で
得る覚えというクソ状態

his0809
早くUHDが欲しいのだが
この世界はグリッドマンが人間と
交流したことでその存在に憧れ
またヒーローとしての自分の意義を
確立させるために多数の世界を
無意識に生み出していた。
それは宇宙規模で別宇宙なので
本来混ざることのない世界らしいのだが
そこをかつて倒した敵に
利用されたようでして
その宇宙を合体させようと
してしまったようで
次元が一つになってしまったようです。

その危機を知った
電脳世界外のアカネが
今回は何故か味方することにした
囚われていたアレクシス
創造主の力で裕太に力を与え
裕太が再びグリッドマンと
合体することで
新形態のグリッドマンとして爆誕し
陰謀を画策していた
マッドオリジンをみんなでボコす。

メタが濃すぎてついてけないっす!

サービス精神が天元突破

と意味わからんながらも
終盤になっていく最中で
怒涛のサービス精神。
まぁこの映画の企画からして
絶対あるだろうなぁと思った
ダイナゼノンとグリッドマンの合体。
カイゼルグリッドナイトと同様で
キンググリッドマン的なのが
出るかなぁと思ったら
流石に玩具メーカーに配慮してか
新形態が爆誕!

ゴルドバーンが巨大化して
カイゼルグリッドマンではなく
ローグカイゼルグリッドマン。

足もダイナレックスのタイプに
なっており
全体的に巨体に。
さらにはレックスの部分に
ゴルドバーンの頭が合体し
槍のような武器へ
それを振り回す巨人のような
形状が
カイゼルグリッドナイトの
スタイリッシュな感じとは違う
無骨なモードが登場。

じゃあグリッドナイトは
フルパワーグリッドナイト?
と思ったら
アシストウエポンたちの
色が紫に変わり
別バージョン化。

玩具業界への目配せがエグい!

しかもちょっとだけ
フルパワーグリッドマンより
でかくなるやつ。

また新規にパワードナイトゼノンも
登場したりグリッドマンのデザインが
変わったりとかもあるのだが
2代目アノシラスさんが
巨大戦艦と合体???
彼女自身も人形のまま巨大化して参戦。

別宇宙では
アカネが再びアニメ化し
魔法戦士のようなコスチュームで
大暴れしたり
アレクシスも別形態で
アカネをフォローしたりと

TRIGGERらしいてんこ盛り

his
まじ、ありがたやありがたやと拝むやつです。

近年の洋画とかさぁ
終盤一個前の戦いが
ハイライトで
最終戦はなんか消化試合というか
とんち利かせて倒したり
何故か盛り上がりが
山構造過ぎるの多い中
最後の最後まで
頂点目掛けて
ぶち上げてくの
本当に最高。

エンディング後もたまらん

ガウマからの貰ったカニを
堂々と彼氏の家でむしゃむしゃ食う
ゆめさんはダイナゼノンの
初期では考えられないぐらい
面白い子に成長してほっこりです。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 7.7/10
・映像のアプローチ 9/10
・映画の美術面 9/10
・キャラクターの魅力 9/10
・音楽 8.5/10
・上映時間と個人的趣味 9.6/10

88点

レンタル

通販

早くUHD欲しいよぉ。

his0809
育児で更新頻度落ちてます。

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