やっぱりミカはすげぇや。
2015年に地上波で放送していた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のBlu-rayを集めることにした。
もちろん中古で、4000円以下になったら買う予定。
今作は、監督が長井さん、シリーズ構成が岡田さん。
『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがっているんだ。』
でも監督と構成を務めた二人のガンダム作品。
舞台は近年再熱している宇宙世紀から離れて、アナザーガンダムもの。
火星を舞台に、過去にロボットを用いた大戦争があった世界で、火星で民間警備会社で働く少年兵が、火星独立運動を行う貴族の娘を地球まで護衛するのだが、少年兵たちの行く道には彼女の命を狙う武装組織との戦いが待っていた。
というのが大まかなあらすじ。
一応本編は地上波放送を全部見ていたので、だいたい知っている。
本作の設定としては、ガンダムは過去の戦争で大活躍した恐ろしい兵器なのだが、そのほとんどが行方不明になっている。
またロボットを操縦するのに操縦稈以外にも阿頼耶識システムという人体装置を手術で取り付けて、ロボットと直接体をつなげることで、普通のロボットよりも高機動で動けるようになったり、ガンダムに至っては、その力をさらに引き出すことができるようになる。
ちなみに本作のガンダムのパイロットである三日月・オーガスはその阿頼耶識の手術を三回成功した強者で、最強のロボット使いとも言える。
世界観全然わかんね!
とりあえず1巻は1話のみ。
人物の紹介や陰謀が巻き起こり、最終的にガンダム・バルバトスが起動し、襲撃してきた量産型MSを一撃で粉砕するという超インパクトを与えてくれて終わる。
予備知識がなければ世界観が全然わからない。
とりあえずギャラルホルンって何?地球とか火星とかどうなってんの?どこに人が住んでんの?
コロニーあるの?災厄戦って何?オルガと三日月の出会いはいつなの?
世界情勢はどうなってんの?なんで火星なの?
などなど設定が調べないと全くわからないわけで、それでも映像は綺麗で少年兵の過酷な日々などは、これまでのガンダムとはちょっと違った刺激的な作風で、雰囲気だけでも面白いし、ガンダム・バルバトスやらがかっこいいので、全然アリ。
とりあえず2巻を見たらまた感想を書きたいなと思う。2巻もゲットしました。
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