これが製作期間18年の結果だ
★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに
製作
2024年日本映画
この記事は 3ページあります。
これが俺たちが見たかったガンダム映画だ!
監督
福田己津央
・機動戦士ガンダムSEED
・GEAR戦士電童
・新世紀GPXサイバーフォーミュラ
機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのストーリーは?
ネタバレ あらすじ
2024年1月27日劇場鑑賞
2024年6本目
2024年2月10日Dolby Cinema版鑑賞
2024年7本目
2024年4月6日4DX版鑑賞
2024年21本目
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長文なので以下から開いてください。
追記:3回目にして4DX版鑑賞しました
小説の後編を読み終わったら追記したいです!
概要:19年の時を経て機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編が参上
2005年に完結した
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の
続編にあたる『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。
制作発表が2006年なので
足掛け18年にて遂に劇場公開開始!
さすが平成の初代ガンダム。
ガンダムのリブート。
21世紀のガンダムの始まり。
宇宙世紀以来の
数多の外伝作品の成功や
OVA作品の制作。
ガンプラ、映像化、漫画化、ゲーム化
いずれも長く続いている為、
平成ガンダム初期の低迷から
一気にガンダムの時代を作り
『ガンダムUC』までの繋ぎに
大成功したと考えられる。
そんな大成功作品の続編なわけで
公開初日の金曜日、土曜日、日曜日の
チケットはほぼ完売。
パンフレットも土曜日には完売。
劇場限定ガンプラなぞ買えるわけもなく。
グッズもほぼほぼないという
転売ヤーももちろんいるが
長年待ったファン
キラやアスランに腐の心を育てられた
ファンというもののパワーというものを
自分も劇場に足を運び
感じることができた。
舞台は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
完結から2年後の世界。
ブルーコスモスの母体こそ崩壊したが
残党はいるし
しかもそのリーダーが地球軍という
相変わらずの狂いっぷり。
デストロイガンダムこと
ビグザム+サイコガンダムという
量産化したら地球崩壊できる
ぐらいの戦力が普通にまだまだ健在。
流石にストライクフリーダムや
インフィニットジャスティスや
デスティニーのような核エンジン
搭載型のガンダムは開幕当初では
使われていない。
戦争を根絶するための戦いを
世界が取り組み
その部隊にキラとシンがいるという
冒頭からファン感涙の展開。
しかしキラは
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
の最終盤のデュランダルを
否定するということは
人間の繰り返す過ちを止めるという
責任を負わないといけないということ
であると認識しその責任に
苦しみ尽くしているという
キラ・ヤマトの闇堕ちフラグがある展開
またその他に後付け設定が
甚だしいが
ラクスが何故エターナルの
艦長として歌姫でしかないのに
担がれるほどのカリスマ性があるか?
彼女が何故SEED覚醒が使えるか?
その正体が描かれ。
まさかのラクスにアスラン以上に相応しい
コーディネイターの存在が現れ
地獄のNTR展開に
スーパーコディネーターのキラ・ヤマトは
どう立ち向かうのか!?
そしてライフリやイモジャスの
乗り換え機体は何なのか?
アスランはいつ出てくるのか?
開始早々楽しみが加速していく
これが人の夢、人の望み、人の業!
ここが凄い:薄い本などの同人活動への配慮が凄い
もうびっくりぐらい凄かった。
メタ的にやはりBL要素とかNTRとか
エロ同人界隈を激震させるような内容。
SEEDのエロ同人とか当時無数に
ネットで散乱していたが
それがまた復活を感じさせる
凄まじい展開。
キラとアスランのカップリングは
当然だが。
キラとシンもあるぞという。
そしてクソキャラのアグネスも
キラにもシンにも行けるし
敵の人にも行けるという万能な
矢印の創出。
さらにはメインとなった
ラクスがNTRですよ。
しかも催眠系のNTRでの
抗えないやつですよ。
NTRは脳が壊される。お前はそんなこともわからないのか?
純愛でも行けるぞ
シンとルナマリアも熱いが
なによりやはりキラとラクスだ。
そして終盤のクソネタできた
カガリとアスランがしっかりそういう
関係なのをたった1カットでやる凄さ。
さらに本命じゃなくてもいいのという
メイリンの秘書愛人感の凄まじさ。
勿論のマリューとムウ。
さらにはシンはドムの隊長とも
ありうるし福田監督の同人活動への
配慮が凄まじい。
これが人の夢、人の望み、人の業!
それらをたた2時間の映画に全て盛り込む凄さ。
本当にすごい。
ここが凄い:ネタバレ!しっかり乗り換えるし非公開機体山程そして過去作のオマージュ描写
映画公開時には
ライジングフリーダムと
イモータルジャスティスと
ギャンと敵機体の一部しか明かしてなかった
わけですが蓋を開けたら
後半で怒涛の登場。
サプライズ1
まさかのズゴックしかも赤塗装。
シャアズゴ!そりゃアスランの機体
赤だったけども!!
しかもシャアズゴってジャブローに
潜入目的で使われていたから
潜入任務中に赤いズゴック乗っているという
メタ的な共通点もあって
ガンダムファンの自分としては
喜びが一塩。
サプライズ2
映画としては
逆襲のシャアの冒頭のように
νガンダムが開発されるように
ストライクフリーダムっぽい機体の
新装備らしきものの調整描写がある。
上記同様にメタネタが熱い
その装備もがっつり最終盤で使用。
サプライズ3
前半でだいぶ人間ドラマに
描写を重きを置いていたが
中盤から一気に最終決戦の為に
オーブ内に匿っていた
ストフリとデスティニーと
インパルスとアカツキが登場。
デスティニーに至っては
カラーリングが変更。
全体的に灰色がかっていてやばい。
これが後々
デスティニーガンダムとレジェンドガンダムのミキシングカラー
であることが考察できて
シンにレイの思い出が被ってるの
エモすぎてやばい。
インパルスガンダムはSpec2になり
ソードシルエットと合体すると
赤くなるという
レッドウォーリアー状態。
またデスティニーガンダムSpec2には
新装備もあるという設定で
それが最終盤に合体すると
なかなかの最強機体
アカツキは相変わらず最強だったし
ムウさん相変わらずのポジションで
メタ的にも同じセリフを
今作でも言っていて最高でした。
ストライクフリーダムを
どう強化するんだ?と思ったら
まさかの
外伝漫画のアストレイの
天空の皇女を彷彿させる
白カラーの装備のバックパックを装備し
謎のビームを頭から出して
要塞一つをぶっ壊す凶悪っぷり
さらには謎の電磁シールドを発動させ
ラクスとの二人乗り。
劇中ないで愛を叫び合う2人の
ラブラブ石破天驚拳が最高です。
サプライズ4
敵期待が結構サザビーデザインだったので
色が白かったが絶妙に胸熱ですわ。
サプライズ5
まさかのズゴックの中から
インフィニット・ジャスティス
ガンダムが登場して
人間ではできないだろう
高速格闘攻撃で
敵のスーパーエースを圧倒するという
無茶苦茶な展開がマジで最高でした。
サプライズ6
イザークとディアッカが普通に登場するが
グフとザクからギャンかな?と思ったら
デュエルガンダムとバスターガンダムに
核エンジン搭載させた改修機体で登場。
名前がしかも
デュエルブリッツガンダムという
ニコルのエモさが爆発していて
やばかった。
片腕にはブリッツの武器あるし。
しかも各々がエターナルの武器と
合体できフリーダムやジャスティスと
同じ機構になっていて
月面で大活躍する最高の展開。
アグネスのクェスオマージュも面白。
2ページ目に続きます。
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