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機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER【解説 考察:映像特典も凄い!種死の裏側の物語】

人気絶頂だったガンダムSEEDの番外編アニメ登場

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2006年7月~10月日本製作

配信限定作品の先駆け?

監督

西澤晋
・七つの大罪 (TVシリーズ3期・4期)

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
人類が遺伝子操作を行い
コーディネイターを作り
遺伝子操作なしの人間こと
ナチュラルと
差別的を含む対立がある世界。

コズミック・イラ70年に
地球を拠点とする
ナチュラルが参加する地球軍は
宇宙に住み自治権を行使する
コーディネイターの
農業コロニーに核攻撃を行い
20万人以上の人々を虐殺した結果
戦争に発展した。

コズミック・イラ71年1月。
中立を宣言したオーブ首長国連邦の
宇宙にあるコロニーにて
秘密裏に地球軍の戦艦と
人型兵器が開発が進行するが
ザフトの若きエースパイロット達により
強奪事件が起きてしまうのであった。

そこの大学に通っていた
キラ・ヤマトは
実は遺伝子操作の極限まで挑戦し
大成功を収めた
スーパー・コーディネーターだった。

彼が戦争に巻き込まれ
強奪を免れた機体、
ストライクガンダムに搭乗したことで
戦局は一変する。

彼は最終的にオーブ側につくことで
地球連合側とザフト側と対立
ザフト側のガンダムに搭乗する
エースパイロット達も寝返り
最新鋭のニュートロンジャマー
キャンセラーという戦争を変えてしまう
ガンダム2体をザフト側から手にした
彼らはその2体を中心に
ザフト軍の最終決戦用要塞の
ジェネシスの破壊や
地球連合軍が大量投入した
核兵器やその中心人物の
反コーディネーターの
活動家のブルーコスモスの
主席の1人であるアズラエルを殺害。

最終戦争とも思える
この戦争は多大なる犠牲の中
終戦するのであった。

しかし戦いはまだ終わらなかった。

コズミック・イラ73年10月
停戦から2年が経った中
世界では軍備縮小の動きがあり
MSの配備に制約が生まれつつある。

プラント国家の軍隊である
ザフト軍は新型戦艦ミネルヴァを開発
その進水式の準備が行われる中
今度はザフト軍の新型可変式ガンダム
3機が連合軍の特殊部隊の
強化兵士達により強奪され
奪還の為、ミネルヴァは追撃を開始。

そんな中地球に住むナチュラルたちを
恨むザフト軍の脱走兵が
戦争の引き金となった
核攻撃を受けたユニウスセブンの残骸で
現在は慰霊碑がある宇宙に漂う墓標を
地球へ落下させようと行動を
起こしザフト軍の奮戦虚しく
破片は地球に飛来し
地球の主要都市は壊滅してしまう。

地中ではこれに乗じたテロ活動が
起きていた。
地球育ちのコーディネイターたちは
ブルーコスモス含む地球の人々に
テロ攻撃を行っていた。

地球にいた火星探索を目的として
兵器開発をしていた深宇宙探査開発機構
ことDSSDはブラジルのフォルタレザにて
テロ攻撃に遭遇。
DSSDの28歳のコーディネイターの
セレーナは16歳のコーディネイターの
ソルと一緒に探査目的のモビルスーツを
開発し宇宙に移送をするために
移動をしており
同じく37歳のナチュラルのエドモンドの
援護によりどうにか宇宙に旅立つことが
できたのだが
テロ攻撃のMSに戦車で挑んだ為、
死んでしまうのであった。

同じ頃
地球連合の特殊部隊ファントムペインは
地球連合軍初のガンダムである
ストライクやデュエル、バスターの
改良機を生産し特殊教育した
兵士たちに登場させていた。
スウェンは過去に家族を事故により亡くし
ブルーコスモスの養護施設に入れられ
洗脳教育と強制的な訓練により
地球連合の兵士に育てられ
プラント軍と戦っていた。

次の彼の任務は
宇宙に上がったセレーナ達が
調整しているモビルスーツである
スターゲイザーに搭載予定のAIの
強奪及びDSSDの職員の殲滅であった。

強奪されたAIを取り返すべく
セレーナとソルはスターゲイザーに
登場しスウェンの登場する
ストライクノワールに立ち向かうのであった。

2024年2月18日自宅Blu-ray鑑賞
2024年8本目

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概要:『SEED DESTINY』の裏側の物語1年後に爆誕

2005年10月に完結した
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
でしたが
継続して玩具ことガンダムのプラモデルを
新規製作して販売するために
番外編作品を製作したのが本作。

2006年7月から3回に渡り有料VODのバンダイチャンネルにて配信されたアニメ

が『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』だ。

この度は
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の
お祭りの高揚感が自分の中で
無くなる前に
中古で初回限定版のBlu-rayを購入し
再鑑賞に至った。

映像配信は2006年10月に終わり
11月にはDVD化もされた。
自分は当時DVDをレンタルして鑑賞した。

概要:バンダイの先見の目凄!

今思うと本作が
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の
アニメ化や『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』
などの配信限定作品達の始祖だった
のだなぁとバンダイの先見の目の
凄さを実感するのだが
いかんせんバンダイチャンネルという
限られた人間だけが利用していた
ディープでニッチなVODだったわけで
もっとどうにかできなかったのか?
と思うところはある。

相変わらずの辛さ

内容としては1話と2話でテイストが
違う。

1話は初期の頃の『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』のメリタリーな作風に近い

『SEED DESTINY』序盤の隕石事件の
地球側の市井の人々に焦点が合い。
隕石落としの恐ろしさが伝わってくる。

また中国などは隕石により崩壊。
巨大津波により街は大被害にあうわけで
逆によく主役のセレーネはあの
津波で生き残れたと思う。

2011の津波を見てからだと津波の被害はあんなもんじゃないとわかる

his
戦車なんて走れないだろ

またこれまでの本編は
テロ行為と言えば主にナチュラル側が
コーディネイターに対して行なっている
印象があり、人類を超えた種
となってしまったコーディネイターを
滅ぼしたいブルーコスモスの異常な
差別主義や怒りや妬みなどが
強く描かれてきたが、
今作ではナチュラルにより殺された
コーディネイターの怒りが描かれ
コーディネイター側もナチュラルに
対して日常的にモビルスーツまで
持ち出してテロ行為をしている
ことが描かれる

his
マジクソ恐ろしい
背景にはテロの犠牲になり
孤児になってしまった子供など

もうこの世界誰も救えないよ

その怒りをブルーコスモスじゃなくて
ナチュラルの市民にぶつけて
そしてまたナチュラルがコーディネイターを
殺してという憎しみの連鎖と
常軌を逸した武力の連続。

his
そりゃデュランダルさんもアコードとかいうエスパー使いを生み出しますわ。

前半の1話に相当するシーンでは
そんなテロ攻撃をしてくる
1台のSEED初期のMSであるジンに対して
元戦車乗りのおっさんが
再び戦車に乗って
ヘリコプターとかと協力して
洪水の中戦うという

メリタリ趣味全快の展開

しかし地球側もSEEDの世界で既に
GMにあたる量産型のストライクダガーが
存在する中で何故戦車なのか?

空飛べるパーツの付いたダガーも
いるだろうに。
製作者の趣味の色が濃く楽しみ
切れないところもある。

そしてテロリストの正体も
子供3人でしかもそれを
ミサイル攻撃で蒸し焼きにしたという
恐ろしすぎるオチまでつけて
俯瞰すると結構きつい話だった。
そもそものスターゲイザーの設定なども
度外視して作りたいもの
強引に作った印象。

中田譲治さんの無駄遣い

中盤からガンダムSEEDのスピンオフ開始

SEEDの主役機体であった
ストライクガンダムの改造機体
ストライクノワールや
デュエルの連合側の強化機体の
ブルデュエルや同様に
ヴェルデバスターが登場し
その尖ったデザインや武装にワクワクし
戦闘シーンでも魅せてくれる。

また同時に地球の強化兵士の
生い立ちなどのサブストーリーも描かれ

ガンダムSEEDのスピンオフ感が強くなる

『SEED DESTINY』の舞台裏で
開発したデストロイガンダムのベルリンへの
移送任務やその途中で回収された
ステラとのすれ違いなどもあって
盛り上がってくる。

さらにスウェンの過去回想には
アズラエルも登場するので補完作品として
見応えが出てくる。

探査用ガンダムが謎に強いし凄い

後半からは宇宙を舞台にし
セレーネとソルがガンダムタイプの
外宇宙探索用のモビルスーツと仲良くするが
そこにスウェン達が攻撃を仕掛けにいくという
展開になる。

そこで起動するスターゲイザーさんですが
個性の一つのAIは連合軍に没収され
ソルとセレーネで操縦するが
汎用性の高いビームガンで
量産タイプを確殺しまくる。
初戦闘とは思えないソルさん、
彼スーパーコーディネイターでは?

そしてストライクノワールも
スターゲイザーさんの謎のビーム攻撃で
切断されまくる。

his
ヴォワチュール・リュミエールは初見だったら絶対負けるわ。まさか円状に機体全体を覆うビームサーベルしてくるとは思わんやろ。

体当たりで敵を切断する
相変わらずのSEEDクオリティな
ハイスペック武器ですわ。

そして護衛部隊にはアストレイの
改造機体もいて

オーブさんがほぼほぼアナハイムで武器商人なのやば

陰で世界を武器を使って経済も
牛耳っている模様。

Blu-rayで鑑賞したが画質は微妙

と2006年にDVDで登場した後
2009年にUMDという
プレイステーションポータブルで
鑑賞できる映像ソフトで発売。

his
そんな永遠に残らなそうなもんで映像記録媒体を売ろうと思うなよ
そして『機動戦士ガンダムSEED』10周年を
記念したHDリマスタープロジェクトの
一環として本作も2013年にBlu-ray版が発売。

SD画質をHD画質にアプコンしていると
思われるが
やはりアプコンなので
絵が結構荒い。
線も全体的に太い。
特にデジタル作画に変わり始めた
頃なので作画も当時の最先端ではあるが
全体的に惜しいところではあるが
MSの作画や動きなど魅力的ではある。

ソーラーセイルの起動や
終盤のソーラーセイルでの加速など
魅力的な映像は多数ある。

流石にこの画質の作品を再びUHDで販売するってことにはならなそう

今じゃ人気声優達が集結

主役の1人のスウェンは
小野Dこと小野大輔さんが演じ
後の『宇宙戦艦ヤマト2199』(古代進)
『ジョジョの奇妙な冒険』(空条承太郎)
などの印象的な主役の声を
出す前の声でなんかレア。

同様に
『機動戦士ガンダム00』の刹那・F・セイエイ
『DEATH NOTE』の夜神月や
『STEINS;GATE』の岡部倫太郎を
獲得する前の宮野真守の脂が乗り切ってない
演技だったり
『コードギアス 反逆のルルーシュ』の
ルルーシュ役をやる直前の少年ボイスの
福山潤さんだったりと
めちゃめちゃ豪華。

ちなみに配信版だと1話だけ
宮野さんの役を神谷浩史さんが
演じていたらしい。
ソフト化に際して全編宮野さんに
差し代わっている。
どうやったらそれを見れるのか???

映像特典が凄い:『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY -RED FRAME- & -BLUE FRAME-』

と映像特典に
『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY -RED FRAME- & -BLUE FRAME-』
5分程度のアニメが2本あり。
コミックの『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』の
主人公であるジャンク屋のロウと
傭兵の叢の2人。

ロウが主役のジャンク屋ドタバタ劇と
叢が主役のSEEDの終盤の
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦での
酷いMS強奪事件と同時に
MSVに登場するエースパイロット
エドワードの活躍が描かれる2本。

ロウのアニメは普通に話や新武装の活躍のような体裁で見ていてめちゃめちゃ面白い
普通にテレビシリーズにしてほしいやつ

叢の方は最初に
ソードカラミティにて活躍する
エドワード描写の後に、

叢達傭兵屋のミッションで
まさかのMSを強奪するという
酷い展開。
その帰路にてエドワードと叢が
対峙してしまった!で終了という

物足りない

しかしガッツリ動く
レッドフレームや
ブルーフレーム セカンドLが
動く姿がとても素敵で
正直めちゃめちゃ貴重な作品を拝めた
という気持ち。
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』で
盛り上がった今に『SEDD』シリーズの
新たなるスピンオフとして
アニメシリーズ化を熱望する。

his
この作品は完全に未見だったしアストレイがアニメ化していたなんて全く知らなかった。
本当にシードフリーダムの熱狂のうちにこのプロジェクト始動しないかなって思う。

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