IMDb Top 250 レビュー広告
【超人気記事】リック・アンド・モーティ シーズン4 完走しました!【解説 考察:全話レビュー!単発系でまとめ切った】
22000PV達成いたしました!!いつも閲覧ありがとうございます!
はじめに
“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。
ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。
製作
2019年11月~2020年6月アメリカ
シーズン1再鑑賞したぞ!
感想リンク:【海外アニメ】リック・アンド・モーティ シーズン1 【解説 考察:見返すと新たな視点あるやつ】
シーズン5の感想もあるぞ!
感想リンク:【超人気記事】リック・アンド・モーティ シーズン5 【解説 考察:大きく物語が動いたが 単話はやや物足りない】
あらすじ
ネタバレあらすじ
シーズン3のラストでアメリカ大統領と喧嘩をしているうちに義理の息子ジェリーにより家族を取り戻されてしまった天才マッドサイエンティストのリック。
ジェリーと娘のベスはよりを戻し、14歳のモーティと17歳サマー、いつもの5人の生活が帰ってきた。でも多分ベスはクローン人間。
そしてシーズン4が始まった。
いつもと変わらず冒険を繰り広げるリックとモーティー。ある日リックは自分の死に様が見える石をモーティーと一緒に採掘。
モーティーは自分の死ぬ瞬間に彼の恋するジェシカに看取ってもらえる未来を見た。
その未来を手にするためその未来に進むための行動を選択し続けその最中にリックは飛行事故で死んでしまう。
モーティはリックを復活させる選択を選ばず、周囲の人物を大量虐殺していく。復活ができないリックはバックアッププラン発動。別次元に再誕するリックだったが生まれ変わるたびにナチスが支配する世界に行ってしまい、その度に反ナチのリックは殺されてしまう。
無茶苦茶な彼らの冒険がまたも始まった!!
2020年6月7日
Netflix鑑賞
広告:Googleアドセンス
感想
シーズン4の5話が12月15日アメリカで放送。どうやらつづきは2020年まで放送がされない。びっくりしたのが、日本のNetflixで22日から字幕版が公開開始!!
全話来るまでまとうかなと思ったら6話以降はまだ全米で放送されていないことを知り入院中に貯めていた4話と5話を鑑賞し
前半戦完走
やっぱりめっちゃ面白かった!!!
自分のブログでも『リック・アンド・モーティ』は人気のコンテンツだけど、ようやく2020年になって日本でも人気が出てきたなぁ!と思う今日この頃。ビレッジバンガードやモンスタージャパンなど輸入雑貨を扱っているショップでも確実に商品が増えているし。魅力的なグッズも多数見受けられる。自分は大好きでアナトミーパークのキャップよくかぶってます。
シーズン4はボーナスエピソード風
1~5話まで鑑賞したが海外ドラマにあるシーズン全体のバッググランドでメインストーリーが描かれ進むという構成は全く感じられなかった。
シーズン3にはリックが生み出したポータルガンを狙った銀河連邦などとの対立やアメリカ合衆国との対立が描かれてきたり、別次元のリックが国を作ったりなどしてそことも対立していたが、今作ではシーズン前半ではその要素は出てきてない。シーズン2に出てきた超悪いモーティーがいつかC-137の本作のリックと戦うと思えるがその話は当分出てこなさそう。そういう意味では今作は番外編なボーナスエピソードな単作が続く。
以下各エピソードの感想です
エピソード1:オール・ユー・ニード・イズ・ダイ
EP1の感想
タイトルは『オール・ニード・イズ・キル』のパロディだがどうしようもない未来を選んでリックの武器で超武装してしまうモーティーの暴走が描かれる。
リックが死に続ける展開は『オール・ニード・イズ・キル』を意識しているが、モーティーが暴走して巨大になる様は『AKIRA』をインスパイアしている模様。個人的には、リックが死んでしまうという展開にびっくり。
最強だったリックがこうも
簡単に死んでしまうのか!!
という意表を突いた展開。そして最強すぎるモーティがやばくてそのSF武器ガジェットの数々が魅力的過ぎた。
エピソード2:老人と便器
EP2の感想
元ネタはわからんかったがリックは別惑星に専用のトイレを持っていたが、それを何者かに利用されてしまった。犯人を突き止めるために暴走するリック。
リック不在の中、スミス家ではリックの助手として下宿させてた宇宙人が、アプリを作りたいとずっと提案してくるがリックにより禁止にされていたのだが、不在をいいことに問題児でクズのジェリーは彼と一緒にアプリを作る。それはマッチングアプリで大ヒットするが、そのマッチングアプリは宇宙人の力により、マッチしたら必ず結ばれるが、その相手はコロコロと変わっていく。アプリ制作は宇宙人の侵略のための作戦だったのだ。モーティーは宇宙人の円盤に忍び込みサーバーを破壊しようとするが、ジェリーのドジっぷりであっさり捕まってしまう。というあらすじ。マッチングアプリをネタにしリックとモーティを別々に描いたエピソード。
リックの内に秘めた心情の寂しさが垣間見られる秀逸なエピソード。知らんかったが
助手役の声優がタイカ・ワイティティ。
今作ではサマーとベスも大きく暴走!!ベスに関しては、やっぱりクローンなんじゃないかなと思える行動が垣間見られる。前だったらこんなにサマーのために行動しなかった気がする。リックの仕掛けた便器の罠を自分自身で使う彼の寂しさがとても秀逸。
エピソード3:オーシャンズ・モーティ
EP3の感想
『リック・アンド・モーティ』という
シリーズがどうやったら
こんな物語思いつくんだよ!
と改めて感じさせる
恐ろしいシナリオのエピソード。
本当にすごい。
『オーシャンズ』シリーズをパロディった回。その作品の特徴である大どんでん返し裏の裏を行こうとするシナリオを逆手に、どこまでもどこまでもどこまどもどこまでも裏を行くシナリオが奇想天外。冒頭はスーパー発明品で冷めた『インディー・ジョーンズ』が開始されるがそこから宇宙をかけた『オーシャンズ』が開始。挑戦者の裏をった展開で物語は幾重にも戻りターニングポイントが多数描かれる。だがそこにリックの発明した強奪ロボットが暴走。星々のコアを盗むという超兵器へと変貌し、宇宙の危機に陥る大冒険へ。しかしリックの本当の狙いは別にあった??モーティはサマーの友達がNetflixに脚本を売ることに成功したことを知り自分も脚本を書こうとし冒険に興味をなくし始めるが
リックの本当の狙いは・・・
実は。。。
とまさかのNetflixとの
コラボ回でもある本作。
だからこんなに日本でも配信が
早かったのでは???と納得してしまう。
とりあえず神回。
エピソード4:リックのドラゴンハート
EP4の感想
ドラゴン回。『ゲーム・オブ・スローンズ』の完結を記念したのかと思いきやネタもとは『ホビット 竜に奪われた王国』。ドラゴンを使役するガンダルフ風のおっさんと対立したりして、謎の変態プレイに目覚めたドラゴンと協力しドラゴンを解放する展開へ。合体プレイという部分で日本の特撮要素があるが結構アホな回だが相変わらず抜群に面白い。兵器ではなく魔法を使うサマーとリックが強く鉄板ネタとしてモーティーの雑魚ぶりは健在。なぜかジェリーは喋る宇宙猫とフロリダに行くがその正体は口には出せないほど恐ろしい宇宙生物だったようでその強烈な設定に自分はノックアウト。面白かった。
via GIPHY
エピソード5:宇宙ヘビ大戦争
EP5の感想
クリスマス回かと思いきや意味不明なシーズン4前半戦最後。
相変わらず自分勝手で忠告を無視するモーティーのミスによって
文明の発達した蛇の統治する星と対立することになる奇想天外過ぎる回
サブエピソードではクリスマスの飾りつけをしていたジェリーがリックの助けを借りて体重がとても軽くなり靴を履いていれば問題ないが調子に乗ったらその靴が片方脱げてしまい空高く登ってしまうことに。。リックの助けを借りずに家にたどり着こうとするがそこには多くの犠牲が。というジェリーの相変わらずクソっぷりに安堵。
そしてどうやったら思いついてそのエピソードを詳細まで詰められるんだよ!という蛇の惑星の物語。蛇が人類と全く同じ歴史を歩んでる。リンカーンの蛇やヒトラーの蛇などもいる。モーティーのせいでこんなことになるが蛇のターミネーターやら蛇のタイムスリップやらでサマーが大活躍する蛇との一大戦争になってめちゃめちゃになるがリックの機転でどうにかなるその機転の方法も奇想天外。エピソード最後ではクリスマス風になるかと思いきやあの奇想天外な展開を結びつけるエピローグあり。やっぱり伊達にIMDbで上位のテレビ番組で居続けてるだけある。
via GIPHY
というわけでエピソード単体で完結するスタイルのシーズン4前半でした。それから数ヶ月後。
EP5からの後半の感想は次のページ
his