韓国映画『オールドボーイ』で世界的に評価の高いパク・チャヌク監督の作品。
変な日本感が鼻につくが、映画全体の様式美が高くていい。
脚本が秘密と真実で覆い被されていて面白い。
全体的には長くてちょっと飽きた。
映像が美しくシンメトリーと和と洋の織り混ざった異空間が非常に魅力的。
音楽も美しくて良かった。
ラストもちょっとおしゃれで娯楽大作だが振り切ったエロとグロもインパクトがありすごい映画だった。
『お嬢さん』見た。画作りにこだわっていて、舞台の洋と和が混合した屋敷が、シンメトリーとアシンメトリーがうまい。映像一つ一つの彩度と細部が冴えており、見事。振り切ったベッドシーンやえぐいシーン、さらにはシナリオのミステリーどれもが全て丁寧で美しいが、ちょっと長かった。
— his0809@俺はPS4で映画を見る (@his0809rx78) 2017年3月5日
『お嬢さん』キャラの視点で明かされる真実。モノローグ多めだが、かなり丁寧で、ちょっとしたギャグもはさむサービス精神。デビッドフィンチャーの映画を彷彿させるが抜群のエロさは、パク監督しか出せない。でもカタコト日本語が、日本人から見るとキツイ。
— his0809@俺はPS4で映画を見る (@his0809rx78) 2017年3月5日
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