★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに
2018年3月〜2018年6月
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ワンダーウーマンとアイビーも祝福?
前作に引き続き
バットマンとキャットウーマン、
ブルースとセリーナが
結婚に向けて仲良くしたり、
他のDC主要ヒーローが
特殊な形で2人を祝福するという
トム・キング流の
トリッキーな連載「バットマン」です。
一応話としては4種。
1話完結のミニ事件。
2話完結のワンダーウーマンと冒険。
3話完結のVSポイズンアイビー
1話完結のセリーナの結婚準備。
いずれもトリッキーで面白い。
ブルースのフォロワーというかオルタナハッシュ
ぼくはブルース様だ!光を求めて戦い続けてやる!
1話完結の物語。
巻頭に相応しい
ブルースのバットマンという
異常な独自性を
悍ましい事件を交えて描く。
ザーズ参戦
構成的に相変わらず
トム・キングは上手いのだが
描かれた犯人がなかなかあれで
ブルース・ウェインに憧れ過ぎて
父親と母親を殺して
何故かザーズの犯行に見立てて
連続殺人も実行。
ブルース・ウェインのように
なりたいとかで顔面に
トーマスとマーサーという文字を
顔に刻むという謎の狂いっぷり。
これ伏線として活かすのか??と
連載バットマンあるあるを想像したが
流石にこれは使い捨てキャラだよな?
と思いました。
無駄にザーズが両親殺されてるの
可哀想なんだが。。。
新キャラのジェントルマン登場とワンダーウーマンとギリギリのアレ
敵は尽きない
謎の隔離空間で
魔物の侵攻を止めてる
ジェントルマンと
ワンダーウーマンとバットマンが
バトンタッチするが
そこでは流れている時間が違った。
ワンダーウーマンとバットマンが
人恋しくて愛し合う前に
ジェントルマンを捕まえて
その世界に帰さないと!
というのをしっぽり描く
アクション大作。
なんだこれ
と同時に
バットマンへのワンダーウーマンからの
結婚祝いとしての言葉やらが
出てくる
前巻のスーパーマンからの
お祝いエピソードとは
また違ったトリッキーな
お祝いエピソード。
ペンシラーは
前巻のリーグ・オブ・
アサシンとの死闘と
美しいタリアと
薄着のキャットウーマンを描いた
ジョエル・ジョーンズさんが
再び担当し
ワンダーウーマンを美しく
そして乱闘の連続という
見応えたっぷり。
今作のメイン:VSポイズンアイビー
全米トップ40、第1位に輝いたのは…3週連続!木の葉を揺らす風の音!
読んでみるとあっと言う間だが
今巻のメインエピソードである
VSポイズンアイビー。
全人類を支配下に置いたアイビーVSバットマン&キャット
といういきなりびっくりな展開。
フラッシュもスーパーマンも
ゲスト参戦して
バットマンがボコされるという
めちゃめちゃ豪華な展開。
しかも話の下地に
2冊前の
『バットマン:ウォー・オブ・ジョーク&リドル』
で描かれたリドラーからの勧誘時の
エピソードがあるという
流石のトム・キングさん!!
そこのあたりの展開を利用して
二転三転させて
人気キャラのハーレクインも登場させる
トリッキーさが見事。
そして世界征服一歩手前なのに
あっさり解決させた挙句に
トム・キングさんの大型クロスオーバーイベント
『ヒーローズ・イン・クライシス』への
物語としての続きが
あることも描き誘導も行っており
ビジネスライターとして見事すぎる。
流石に全人類を支配して
脳と心にダメージを
アイビーさんがおってしまったという
わけですか。。。。
『ヒーローズ・イン・クライシス』読み直そう
かなぁ???
てかアイビー最強すぎるやろ。
ハーレクイン要素なければ詰んでた。
ペンシラーは
『バットマン:ウォー・オブ・ジョーク&リドル』
の人が再び登場。
謎:ブライド・オア・バーグラー?
私たちは変わっていく。衣装がね。</h3>
今巻のタイトルにもなっている
『ブライド・オア・バーグラー?』は
1話完結の次巻への伏線???
セリーナが夜中に布団から抜け出して
ドレス屋さんに侵入して
自分向けに作られた
ドレスを盗んで結婚式に備えるという
絵的には面白いが
話的には謎だらけの頭御花畑。
だが同時進行で
これまたグラント・モリソンも
びっくりな
過去のキャットウーマンとバットマンの
エピソードが挿入され
2人の月日と色恋が色々あったのだ
ということが描かれる。
またキャットウーマンの
過去のコスチュームも複数登場して
読んでいて非常に楽しい。
2人の関係が進展するごとに
衣装が変わっていくという
凄まじいまとめ方で
次の衣装は花嫁衣装というわけで
めちゃめちゃうまいオチつけてるが
次巻の大イベントへの
助走という印象。
回想シーンは
『バットマン:ウォー・オブ・ジョーク&リドル』
の人で
ドレス選びはジョエル・ジョーンズさんという
違うタッチで描かれる。
『バットマン:ウォー・オブ・ジョーク&リドル』
のミケル・ジャナンさんが
合間合間にアレックス・ロスっぽい
絵をぶっ込んでくるの
結構熱いです。
全体的には線が細めではあるが
嫌いじゃないです。
遂に次巻で
バットマンリバースシリーズが
小休止し
トム・キング期の最終エピソード
『シティ・オブ・ベイン』に
邦訳がぶっ飛びます。
邦訳本溜まりまくってるし
海外版は読まずに
そっちに行こう。
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