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【アメコミ】バットマン:ウォー・オブ・ジョーク&リドル【感想】

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

アメリカ2017年8月〜12月アメリカ

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プライムアースの2年目のバットマンの地獄の日々

『バットマン/フラッシュ:ザ・ボタン』後
『バットマン:アイ・アム・ベイン』の
ラストに収録されていた
キャット・ウーマンへの
プロポーズ後。

ブルースはセリーナに自分が
正義の味方には
あるまじきことをしてしまったと
その罪を愛する彼女に告白する。

それはバットマン2年目ぐらいのこと。

ジョーカーの凶悪連続殺人を
止めたい警察は
台風でゴッサム・シティを
廃墟同然にしたリドラーに
捜査の協力を求めるが
リドリーの手玉に取られ
個人情報をもとに
彼らを恐喝し無血脱獄に
成功するのであった。

そんなリドラーが向かった先は
ジョーカーの潜伏先だった。

2人で憎き敵バットマンを殺そうと
提案するのだが
ジョーカーはそれを断り
リドラーを殺害しようとするが
バットマンが駆けつけたことで
リドラーは助かったかに見えたが
重傷を負ったリドラーは
バットマンにジョーカーを追わせ
彼もまた何処かに消える。

リドラーはある謎を解くべく
ジョーカーの命を狙うことにする。
ジョーカーもまたリドラーを殺すべく
多くのマフィアを利用する。
リドラーは同じヴィランと同盟を結ぶ
そしてジョーカーもまた
ヴィランと同盟を結び
ゴッサムはジョーカー派とリドラー派の
一大戦争により多くの人々が
犠牲になってしまう。

そんな最悪の日々にバットマンも
参戦することになるという

過去のお話

New52の『バットマン:ゼロイヤー 暗黒の街』後のタイムライン

読んでる最中は
これもバットマンの過去の
一編かなぁ程度かと思ったが
リバースはNew52と一応
同じタイムライン上の作品で
舞台はプライムアース。
というわけでバットマン2年目
というやつ。

この時には

バットマンはジャスティス・リーグとも出会ってないし、ロビンもいない

単独でゴッサムを取り締まっている
状況なのだ。

圧倒的な暴力が渦巻き
自身の暴力性も全開な時期の
バットマンが為す術もない
状況にて苦しむ。
まだ荒々しい彼が
デッドショットや
デスストロークを
半殺しにする件なども
一応あるが翻弄されっぷりも
めちゃめちゃ酷く。
そんな武闘派な彼は
カイトマンを利用するというわけ。

謎のカイトマンフューチャー

凧に乗って犯罪をするという
バットマンゴールデンエイジ
時代の狂気薄めのキャラが復活。

ニュー・アースやらでは
食べられたりしている。

そんな彼がヴィランたちに
ボコされながらも
バットマンに利用されつつ
リドラーとジョーカーの部下と
行ったり来たりして
最後の攻めの一手のお手伝い。

カイトマンを主にした
短編が繰り広げられ
彼の存在がふゅーたやされる。

ただトム・キングさん
めちゃめちゃ捻くれてるのか
そのギミックもまた
粗悪なギャグのようなオチをご用意。

リドラーの本当の目的に驚愕

ゴッサムを壊滅状態まで
追い詰めたこの
「戦争」と呼ばれる現象。

バットマンを殺すための争いかと
思いきや

リドラーが笑わなくなったジョーカーの謎を解くための一大トリックだった

his
しかしリドラーというキャラは追い詰められると酷い嘘をつくタイプっていう印象もあるのよね。

全く笑わなくなったジョーカーを
笑わせる為に
ジョーカーの軍団を全員退けたが
冗談のようなヴィランである
凧男ことカイトマンがバットマンと
内通しているせいで
リドラー軍団が一網打尽で
リドラーが敗北するという
大物とは言えない自分の状況は
絶対的に笑えるというオチをつけた。

まぁ笑わないんですがねぇ。

逆にそんなことをする為に
ゴッサムの人々を犠牲にし
カイトマンの息子にまで毒を盛り
殺害したリドラーを
バットマンは外道過ぎると憤り
このオチを知った彼が
リドラーをナイフで殺害しようとするが
それをジョーカーが止めてしまう。

結果ジョーカーは大笑い。

笑わなかった男を笑わせたのは
バットマンだった。

his
絶妙にゼロイヤー近辺でジョーカーの物語は描かれなかったNEW52時代のバットマンでしたが
ここがきっかけで2人の関係は始まった?ということなのでしょうか?

ちなみにこの時点で
リドラーはすでにバットマンの正体も
知っていて
終わらせようと思ったら
いつでも終わらせられるが
バットマンとの謎解きは
延々と続けると決め込んでいるわけ。

ブルース自身は
リドラーを殺害しようとした自分が
彼らとなんら変わらない
狂人であることをセリーナに告白し
彼の闇さえもセリーナに受け入れて
もらうという関係性の総まとめを
行った特殊な一冊。

グロ注意:このジョーカーはジョーカーなのか?

New52の終盤で
ジョーカーは複数いるという
衝撃的な文言が登場。

his
喪われた絆のジョーカーとエンドゲームのジョーカーと今作のジョーカーが全くおんなじと思えない。

デスメタル後の
バットマンのイベントの
一つで描かれるわけです。

今作はバットマンのメインですが
中編としても
結構読み応えあるかもなぁと
改めて思うのでした。

ジョーカーが笑わせられないやつを
殺しまくるクソ恐ろしい作品で
ゴッサム・シティの礎として
マフィアをほぼ今作で殺害して
狂人の街に仕立て上げた
舞台背景を描いている
作品としても大事な
作品だなぁと思った。

トム・キングさんちょっと怖すぎ

と思う作品ではある。
死体だらけの観客席とか
ジョーカーの通った場所
一面血の海なの狂人過ぎ。

腕切断とかもあったりエグ過ぎ

今作のジョーカー
コミカルな武器もないし
ジョークは下手だし
まじでただのサイコ。
笑えない故のストレス???
それとも別人???

その真相は明かされるのだろうか??

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