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【無課金ゲー?】ジージェネレーションエターナル【感想:これは良ゲー】

ずっと疑ってたけど良ゲーでびっくり

『スパロボDD』で結構課金したけどバグだらけ且つ運営がくそなので引退。
『ガンダムUCエンゲージ』はイベント含めて廃課金ゲーのアニメ鑑賞ゲーなので引退。両ゲームを引退した勢が疑いながらも『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の熱にやられ、無料配布のGQuuuuuuXやら毎週の放送記念の配布物に心躍り、運営開始1ヶ月半と微妙な時期から自分もプレイ開始しました。

マジでGジェネ!ファンの期待を裏切らなかった素晴らしいソシャゲー

私としては『スーパーロボット大戦DD』を本気でプレイしていたのですが、高難易度コンテンツの時間の奪いっぷりや廃課金への誘導、ランキング戦の難しさなど時間とお金両方が必要なわりにバグも山ほどあるふざけた運営に怒り心頭し引退をしました。『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』も少しプレーしたのですが、イベントでの課金の誘導や、クランの導入による他者とのコミニケーションの必要性や、ガチ勢を強いるゲーム環境や一方的なクラン追放、新機体がバンバン出てくるのにレベル上げ素材の枯渇による不便さもあって、再プレーしたがアムロシャアモードのアニメを堪能して引退。自分としてはGジェネレーション1作目の発売と一緒にPlayStationを買ってもらいし、それから任天堂とワンダースワンとモバイル版以外のGジェネレーションは全てプレーしてきて、ここにガンダムシリーズ最新作の要素も兼ね備えたGジェネレーションがソシャゲーとして登場することにとても歯痒さを感じてた。廃課金の誘導、対人戦の不愉快さ、イベントの退屈さなどなど、課金しないとイベントを楽しめないだろうという暗い思いが自分をこのゲームに遠ざけていたが、プレイヤーが声を揃えて課金しないでも楽しめる素晴らしいバランス評価をしていたので自分もプレーしてみたが

本当に良ゲーで驚いた

運営開始と同時に『ガンダム』『SEED』『Z』『ZZ』『W』のステージが追体験可能

『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』では宇宙世紀が初代からとZ以降と逆襲のシャア以降の3つに分かれ、さらにそれぞれが0からバラバラに不定期に追加される仕様で原作アニメの切り取り映像がモンタージュされる点は面白かったがナレーションにより進行するため、作品の追体験において課題があった。それに対してGジェネレーションは各作品を17ステージに分割し、原作の主要なイベントを時系列順に追体験。原作アニメのカットも持ち込み、一部シークエンスではキャラクターのボイスも入り、直近作品のフルボイスに煩わしさを感じていた自分としては重要なイベントのみのボイス導入はGジェネレーションFやPを彷彿させてくれて逆によかった。また『スーパーロボット大戦DD』にてあった育てたキャラクターを使えずイベント専用の機体で戦うという不愉快さはこのゲームにはなく、シリーズ開始直後に配布されたMSとキャラクターを駆使し、またシリーズ攻略には一部作品縛りもあり、絶妙に難しい難易度にもなりうる難易度バランスが非常に素晴らしいし、Gジェネレーションでよくある最強機体編成したらずっとそのままで無数にある機体を使う楽しみが損なっていたところをシリーズ限定縛りなどを持ち込むことで、普段使わない機体を使わざるおえない状態と普段見ない武装を見ると楽しさの多数の楽しさを味わうことができるのでガンダムの世界を観光する面白さもあり最高。
2022年5月に発表され開始まで3年近くが経過し、開発中止になったかと思われたが、まさかの『ガンダム』『SEED』『Z』『ZZ』『W』の5作品、さらには『X』『G』は1/3程度。『彗星の魔女』『鉄血』『00』は1期が再現され、5000円のパッケージ版程度のボリュームがあるし、エンドコンテンツも初期より実装され、シナリオクリア後の高難易度ステージもしっかり用意。ここまで無料なのだから恐ろしい。

そして驚くことに運営開始1ヶ月程度で、ゲームオリジナルの『SEED』と『SEED DESTINY』を結ぶアニメ付きのステージとシナリオが展開。早速ゲームオリジナルのドラグーンパックを装備したストライクガンダムが登場する。それ以外にも後々『SEED DESTINY』のステージガッツリ追加。サンダーボルトの追加など。
さらにイベント限定で『SEED ASTRAY』や『0083』が登場。限定配布機体を用いたりとソシャゲーらしさにうまいことGジェネレーションの持ち味をシンクロさせている。
イベントでは放映中の『GQuuuuuuX』とのコラボ。海外人気の高い『ガンダムW』のコラボなどなど

ガンダムファンにはたまらない素晴らしいソシャゲーがきた!

his0809
特に嬉しかったのがこれまでのGジェネでもステージ再現やスパロボでも原作再現が弱い『ZZ』で18ステージも描き、当時好きだったジュドーの魅力を今作で再び再認識できたし、ハマーンとジュドーの関係について改めて考えるきっかけになった。そして『X』も8ステージもあるのでかなり丁寧に再現されている。ガロードイケメン。

無課金も楽しめる!ガチャ産と開発産という棲み分け

今作の驚く点は、Gジェネレーションシリーズの開発システムが引き続き登場。レベル上げと資金と一部強力な機体はステージクリア報酬の設計図を用いることで、MSを進化させる要素。過去作とは違いやりづらくしている部分はあるが、その分長く楽しめる本作の醍醐味になっている。時には複数の機体を生贄に捧げる必要もあり、ダブルオーや鉄血などは求められる経験値アイテムが多くなっており開発が難しくなっている。また上記の2体を生贄という点は、過去作の設計要素に近いところもあり、シリーズ再現度としては高いという理解もできる。
その開発の機体だが、ガチャ機体と違って資金と設計図と経験値さえあれば入手でき、限界突破も可能。合計4体準備することで最大限に限界突破でき、入手数が限られているSPのかけらを100個用いることで初期ガチャ産の一番レアリティの高い機体の限界突破無しより少し強いぐらいにすることができる。また各シリーズの開発経路図を全て埋めることで特殊機体が生産可能になり、そちらも入手数が限られたアイテムと大量の資金を用いることで進化させることができ、最終的には初期ガチャ産URを超える機体を製作することができる。またエンドコンテンツである高難易度のエターナルロードなる特殊ステージでは開発産機体だけを用いてクリアすることで特殊報酬が配布されるなどのやり込み要素も実装されており、ガチャを行わずに本作をしっかり楽しめる。イベントでも期間限定開発やパイロット配布などもあり、ゲーム内で購入できるパイロットより強いパイロットを手に入れることもできたりと遊びの幅は広く、いずれも運営開始2ヶ月程度では課金をしなくても遊べる素晴らしいゲーム性になっている。この点については想像を超える面白さでびっくりした。また開発産の支援ジャンルの機体はデバフ能力に長けた長距離攻撃機体も多く、SP化したアタッカーとそれらを組み合わせうことで高難易度もクリアできる絶妙なゲームバランスが本当に素晴らしい。

ここがきつい:ガチャが渋い

それでもガチャで魅力的な戦闘シーンが見たいという点や、どうしても強力なパイロットはガチャでしか入手できない。しかしこのガチャ、思った以上にピックアップが入手できない。ガチャの渋さは『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』と同様にで出ない時は全く出ない。また天井も金額的には1機体入手するのに6万円かかる。期間限定ユニットなども設けており、かなり渋い。ガチャ産の最高レアのURを最大強化するには運が悪ければ24万円かかる。もちろんソシャゲーには廃課金がつきもので早速導入されたオートバトルの対人戦では最大強化済みのフルパーティー(5体)がゴロゴロいる。運が悪い人ならその時点で120万円ぐらい課金している???と考えることもできる。しかし多数のガチャを行いダブった機体は解体することで専用コインに変更可能。そちらをURの限界突破アイテムに変えることもできるし、SP化の素材にも変更できる救済要素も一応はあるが、廃課金と微課金と無課金の格差は今作かなり多いと思う。またデイリーでガチャが無料で引けるという要素もなく、上記のエターナルロードの仕様などを考えるとガチャをする必要は自己満足のレベルではある。しかし今後のイベントの難易度バランスの調整次第では課金前提の難易度に傾倒するのがバンダイナムコクオリティなのを『スパロボDD』と『UCエンゲージ』で味わったので注意は必要。

his0809
しっかりガチャ産で追加SSR機体のヴァイエイト・シュイヴァンがめちゃめちゃ強くてイベントで大活躍だったし。
うっかり石を使い切ったり、素材を使い切ったりで何もできなくて終わることもありうるので注意が必要。その他ではガチャで引いた機体もパイロットもレベルは1のため、強化するアイテムのストックがなければ即戦力にならない点も注意が必要。その他ではガチャ産の機体は開発に使えないので使えない機体は普通にハズレでゴミなのは絶妙なバランスだと思った。

ここが注意:合計配布石は少なめな印象

運営当初の『スパロボDD』とは違うが配布される石の数は実はそんなに多くない印象。ステージクリアやシリーズクリアなどのゲーム全体の進捗で石を配布してくれたり色々な連携やキャンペーンで石は配っているものの、ガチャが10連が1回回せる量を配っているわけではない総合計で300連分ぐらいの配布量の予感。ガチャは2週間に1度程度強力な機体が追加される印象なので使って仕舞えば十分に枯渇すると思う。またお得石の販売も多くない印象なのとピックアップで確率が別に高くなく、URの種類も結構多いので、『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』のように特定の機体を強くするのは非常に難しいしお金がかかるゲームバランスになっている。いざゲームバランスブレイカー、大型アップデート級のゲームのジェネレーションを変える機体の登場によっては石が全く足らず引退の可能性も強い微妙なバランスなので注意が必要だと思った。

ここも注意:本編をクリアするためにリセマラはしっかりやるべき

本編の通常ステージですが普通に難しいと思います。Zガンダムの後半から、プレイヤー機体も50レベルは必要かと思うし、レベルはアイテムを消費しないと上げられないため、特定機体のレベル上げをしないとゲームとして詰む印象です。まずはURを3体程度キャラクター含めて100にして本編ステージクリアできるようにしたいです。
特にシリーズ縛りは面白いのですが、自由枠の機体たちと離れて配置されており、後半の方だとそれらの機体もレベルが70程度ないと一斉攻撃に遭えば普通に破壊されるバランス。上記の通り強化アイテムはすぐに枯渇するしパイロットのレベル上げも余裕は絶対ないです。その為しっかりリセマラが必要です。
まずはシリーズ縛りの援護に駆けつける為の機体というかキャラクターの準備が必要です。
配布でマチュがいるんですが、そうなるとジークアクスをSP化する必要があるのと近距離武器しかない為、正直難しいと思われる。

そのため、URのサザビーもしくはエクシアは必ず入手したほうがいいです。

あとはイベント攻略用に期間限定のURユニットとそれを強化できるサポーターは入手しておきたい。

その他いれば嬉しいのが支援攻撃2回持ち支援防御2回持ちのパイロットが入手できるUR機体。

最終的にはミッションをクリアするために開発機体を厳選強化していくと思うが上記の件は意識してリセマラをしないと本編の難易度がとても高くなってしまい楽しめなくなるのではないかと思いました。

まとめ:まだまだ不安と期待が渦巻く

まとめになりますが早くやっとけばよかったという点とエターナルロード報酬追加に伴うSP化アイテムの厳選などを考慮するとちょうどいい時期に始めたかな?と思うところもあります。今後イベントでもGジェネレーションに未参戦だった機体が参加などガンダムファンとしてはとても楽しめる作りになりそうです。ただめちゃくちゃ硬いイベントボスとかクランとか最悪な要素も出てくるかもしれないので本当に注意しないといけないわけです。また何かあれば記載します。ありがとうございました。

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his0809
育児の影響で更新頻度落ちてます。2週間ごとに更新してます。。

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↓ふるさと納税、今年は牛タンとカニにしました。住民税が緩和されておすすめです

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30代後半のおっさんです。 結婚して3歳の娘を育てて家事手伝ってます。 家でUHD見たり、映画館で注目映画見たり 伝説的な映画を再視聴したりしてます。 自分の備忘録目的でブログやってます。 好きなアニメはガンダムです。 洋画が好きです。洋楽も好きです。PS5でゲームしてます。邦訳アメコミのバットマンを読んでます。バットマンが好きです。