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◎【映画 短評】カンフーパンダ3【79点】◎

カンフーパンダ3
アメリカ2016年アメリカと中国映画作品中国

2016年1月に全米公開したけど日本では公開の音沙汰なかったけど、DVDスルーを超越してNetflixで配信開始!!
ドリームワークスのアニメ作品『カンフーパンダ』の続編を鑑賞した。
声優陣は変わらず、パンダのポーを演じるのはジャック・ブラック。
アンジェリーナ・ジョリーやセス・ローゲン、ダスティン・ホフマンも続投。
追加メンバーでは、ポーの真のお父さんが『ブレイキング・バッド』のブライアンさん、そして悪役のカイにはフレッチャー先生ことJKシモンズ。
ですが、パラマウントがドリームワークスの配給をやめたので、全米ではFOXが配給。
でも日本だとそういうわけにもいかず、結果的に劇場公開が困難になっているようで、ヒックとドラゴン2も公開できず、いろいろ揉めてたなぁ。
結果的にNetflixが配信という形で、今回は公開からタイムラグがあまりなく、日本で見られることになってよかった。
物語は、多分今作で完結?と思える内容。
1でカンフーの世界の平和を守る存在である竜の戦士に選ばれた料理屋の養子のパンダのポー。
実際にカンフーの達人と言えるぐらい強かったのだ!
そして2ではポーの出生の秘密とカンフーの未来を救うべく兵器使いの残忍な孔雀さんと大カンフーバトル。
そして今作では、ついにポーの本当の父親がやってくる。
さらには魂の世界からグランドカンフーマスターが復活。
達人たちを翡翠と化して手駒にする凶悪な存在を倒す方法は、パンダたちが得意とする気をマスターすることだ。
ポーは父の住むパンダの秘境で気をマスターしようとするんだけども。。。
スケールの越えた大カンフーバトル!
今作では魂の世界から復活した伝説の存在との戦いということで、さすがに体術だけでは限界ということで太極拳?を使った気を使った戦いへ進化。
相変わらずのカンフーマスターっぷりを披露するポーですが、規格外の敵のカイさんが圧倒的。
最終的に魂空間での大バトルでの映像美が圧倒的。
ふもふもパンダが可愛好き!!
もう大量に出てくるパンダたちのふもふもとお茶目っぷりが可愛すぎ。
カンフーアクションも凄いが、映像表現も凄い。
前作でもメ2Dアニメ描写が効果的に使われていたが、今作でも随所に描写が多数。
翡翠化という独特なキャラクターも出てきて、映像表現の高さは圧倒的。
そこでカンフーもさせたりと、高い次元のアニメーションです。
何度も言いますが、急な2D描写が独創的で最高です。
とまぁこんな感じで面白かった。非常に面白かった。
Netflix入っていたら是非見て欲しい。
メモ得点メモ
物語の面白さと上映時間 7.5/10
映画の奥深さと世界観とオリジナリティ 8/10
キャラクターの魅力 9/10
監督の映像演出と印象的なシーン、映像を使った話の描き方 7.5/10
音楽 8/10
俺の趣味 8/10

79
自分のカンフーを見つける。パンダのカンフーこそ最高のカンフー。笑
無料で見れて嬉しかったけど劇場でも見たかった。
全米では『インデペンデンス・デイ2』よりヒットしたのに。
ギャグも多く笑ってカンフーのかっこよさに痺れる安定したファミリーアクションアニメ映画。
育ての父と肉親でのダブルの喜びとギャグなど。アメリカっぽい王道映画。大好きだ。

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