はじめに
イントロダクション
2021年アメリカのゲーム
クリア時間：26時間
プラチナトロフィー達成！
またあなた達に会いたくて
映画
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3』
を鑑賞し彼らとのお別れの寂しさを
埋めたくて
テレビゲームでもう一度
彼らとの日々を味わうべく
PS5にて『Marvel’s Guardians of the Galaxy』
を購入し短期集中プレイにて
プラチナトロフィーまで
獲得することができました。
「Marvel’s Guardians of the Galaxy」の開発会社
アイドス・モントリオールという
スクウェア・エニックスの子会社が
作ったゲームの本作。
アイドス・モントリオールは
2023年現在では
スウェーデンの会社に売却されたが
『Deus Ex』シリーズ
『Thief』シリーズ
などを手掛けた会社。
ちなみに同じくスクエニ傘下で
同時に売却された
クリスタル・ダイナミックスの
『アベンジャーズ』と
『トゥーム・レイダー』のリブート作
の手伝いを行なっている。
海外評価こそそこそこ高かったが
そんなに売れなかった模様。
ゲームの内容について
プレイヤーは
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
のリーダーである
ピーター・クイルを使用し
同名コミックス同様に
仲間の改造アライグマのロケット、
天然ボケ怪力野郎のドラックス、
アイ・アム・グルートとしか
喋れない木の生物の
グルート、
サノスの娘で強力な殺し屋で
元革命軍の1人のガモーラと
宇宙の何でも屋として
一緒に冒険する。
彼らはプレイアブルキャラクターとして
使うことはできないが
逐一指令を出すことで
強力な技を使うことができる。
敵には弱点属性があるが
属性攻撃はプレイヤーしかできず。
バリアなどを破壊して
強力な仲間の攻撃でダメージを
与えたり
中ボスクラスはスタン値があり
同じく強力な仲間のスタン技で
スタン値を削って行く。
リーダーとしてガンガン
仲間に攻撃を指示する
忙しない戦闘が続くゲーム。
またトロフィーには探索要素もあり
各地にあるコレクティブルや
コスチュームを集める要素があり。
チャプター分けされて
合間合間に再プレイはできるが
収集物の回収はセーブできない。
凶悪なオートセーブ機能があり
巻き戻しができない。
戦闘が始まったりチェックポイントを超えると
やり直しができないので要注意
物語に重きを置いた作品で
サブミッションなどのお使い要素もない
1本道ゲーなので
手軽に遊び尽くせる
またキャラクターたちの状況として
ガモーラは仲間になってまもない。
ヒロインというよりは
新参者でみんなに好かれていない。
ロケットとピーターは
あんまり仲良くなく
このゲームを通して
親友になっていく。
またピーターの能力が
このゲームを通して
覚醒して行くという内容で
戦争なども経験している
ベテラン感はあるが
この戦いを通して
ガーディアンズとして
チームが確立されていくわけです。
ストーリー本当に濃い
映画にも出てきた
アダム・ウォーロックが登場すし
インフィニティー・ストーンの
一部も登場するが
新興宗教の教祖として
アダムが登場し世界の危機に瀕する
展開につながって行く。
また映画とは全然違うが
ノバ軍警察も登場し
そこの上級士官とその彼女の娘が
キーマンとして
ドラマをより濃くする。
ガーディアンズの面々は
常におしゃべりをし
アイテムを拾って
船に戻ってはその特殊会話があったりと
ものすごい量の会話があり
会話によっては難易度が緩和されたりと
とてもよくできている。
面白イベントの動画貼っときます。
特殊会話イベントなども攻略中に
発生したりするし
後半は選択肢によっては
バッドエンドに陥り
ゲームオーバーで途中から
やり直しだったり
仲間の精神世界に行く必要があったり
エンディング中に違和感が発生し
ゲロ吐いた誰かが
そのまま真のラスボス戦に突入したり
などなど。
脇役では映画にも登場した
マンティスが全く違う
スピリチュアルで未来を見れる
キャラで登場したりと
映画とは違った感じがたまらない。
多くのイベントを通して物語が
紡がれて行く。
残念ながら
ヨン・ドゥは投獄中。
そしてネビュラについては
ガモーラに殺されているという
悲しい要素もある。
各キャラそれぞれにドラマがあり
それを相互理解していく
展開など見応えがある。
バグが多くて辛い
と今作
めちゃめちゃフリーズする
かなりびっくりした。
まぁ再起動すればだいたい治る
ロケットとの射撃対決で
セーブしてやり直したら
画面固定バグに遭遇。
半強引にイベントを進めてクリアできた。
その他変な場所にはまって動けないとか
固まっちゃうとかそこそこ多くて
2020年年代のゲームとは
思えないクオリティです。
イベントとか豊富なのに惜しい。
逆にバグで2周目開始で未所得だったコスチュームが解除されていて助かった
カメラが悪い
カメラが全然動かせなくて
重くてやばかった。
いつの時代のゲームだよ。
戦闘が面白くない
敵に弱点属性があるがそれを全て使えるのは終盤から
2周目を見越した作りなのよ。
そして主人公の戦い方が
中距離から射撃か
近距離から殴るぐらいしかない。
難易度を上げると敵が硬すぎてやばい
味方の技のゲージや
自分の特殊武器のゲージなど
減りの速度変わっていくが
難しいと弾切れなどすぐだったり
全然使えなかったりと
クソだるいです。
終盤は
敵の弱点を攻めつつ味方に指示して
敵の攻撃を避けたりと
操作がめちゃめちゃ忙しく
なってとても大変です。
しかも戦闘回数系トロフィーもあり
だるいです。
戦闘機の戦闘が地獄
ボス戦で戦闘機を使って戦うんですが
特殊回避やチャフとかもなく
上下移動だけで
敵のフォーミング攻撃を
避けなければならない
一方的にやられるやつで
かなり地獄でした。
よくあるローリング回避とか
まじでなくて
加速移動して避けるしかなくて
移動先間違えると
敵に特攻して死ぬという
拷問だった。
その後も
戦闘機の移動で
壁や障害物を避ける奴も
操作性が悪くて
当たりまくって
超リトライしました。
PS4初期のような作り
トロフィー関連のバグ？もあり
・そこに並べ、みんな倒してやる
これ説明だとよろめかして倒すとあるが
チャージショットで敵を倒すが
正解っぽい。やってみると
数が合わないと思われる。
・切断者ドラックス
ドラックスのコール・トゥ・アクションで
審問官を切断する
これバグで獲れなくなってると思われる。
海外の質問サイトにて
攻略法を学びました。
通常だとコール・トゥ・アクション発動で
運によりキャラが選択されて
切断などの弱体化が発生するのですが
仲間全員殺してドラックスだけにしても
HP半分ぐらいにしてスタン値を貯めても
コール・トゥ・アクションが
発動しないんです。
実はこいつだけやり方があって
審問官初登場の時に
プレイヤーのクイルにて
通常攻撃だけで体力を半分以上削って
よろめかした時だけ
発動ができるというバグ仕様。
これだけで2時間ぐらい無駄にしました。
その他面倒なトロフィー
・照準アシスト
ロケットのオートコンボ発動で取得
ロケットがそもそも
ずっとグルートの上にいるので
発動しづらい。
サノスの実体化と戦うステージの前の
想像した過去敵との戦いの道中にて
別行動になるのでその時ゲットしました。
収集系は動画参照って感じで
それ以外はストーリー進行と
一部チャプターにて回収だったけど
チャプター再プレイがセーブ不可で
一気にプレイしないといけないのが
時間的にしんどかった。
ただほぼ1周でプラチナ取れるので
比較的短時間で
遊び尽くせるゲームがやりたい人で
映画も好きだった人は
是非お勧めしたい作品です。
コスチューム変えとかも面白いし
会話やストーリーが面白いんで。
ゲーム性はやや課題を感じますが。
博物館とか眺めてて面白かった。
通販
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