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【海外アニメ】スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ シーズン1【感想】

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ シーズン1

製作

2008年〜2009年アメリカ海外アニメ

製作総指揮

ジョージ・ルーカス
スター・ウォーズ
・レイダース/失われたアーク《聖櫃》

あらすじ

『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』後の物語。
銀河共和国からの分離・独立を掲げる
政治勢力はドロイドを大量生産し、
銀河共和国に戦争を仕掛けようとしていた。

察知した銀河共和国は、
賞金稼ぎのジャンゴフェットの
クローンを大量に作成した。

銀河共和国の守護者たるジェダイの将軍たちは
クローンを率いて
分離主義者との戦争に赴いていた。

銀河を巻き込んだ戦争によって星々は日夜、
分離主義と共和国の
どちら側につくかで揺れていた。

映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』にて
銀河系有数の犯罪組織ハット・カルテル、
その首領でタトゥイーンに宮殿を構えている
ジャバ・ザ・ハットは息子ロッタが
何者かに誘拐された。

なかなか取り戻せないジャバは
ジェダイたちに救出を依頼。

ヨーダとパルパティーンは、
戦線を確保のために戦地に赴いている
オビ=ワン・ケノービと
アナキン・スカイウォーカーに
ロッタ捜索とジャバの協力を得る交渉を任せた。

ジェダイ達は苦戦する二人に
増援としてアソーカ・タノを送る。

3人はロッタを救出。
共和国はジャバとの同盟を結ぶ。

その後。
各地を転戦するジェダイたち。

ヨーダも戦地に赴く。
またアナキンとアソーカの師弟は、
グリーヴァスの企みを
アナキンの副官の
クローン・キャプテン・レックスや
その部下の第501大隊と共に立ち向かう。

2020年6月28日Disney+自宅鑑賞完了




流し見にて鑑賞完了!

なんだかんだ各地で評判の良い本シリーズ。
しかしレンタル以外は定額配信に入っておらず
見る機会がなかったが、
この度、Disney+に加入し、
本シリーズも見放題に入っており、
作業BGMとして流用。

この度シーズン1を鑑賞完了していた。

劇場版を見て、
絵柄に違和感を感じていたが、
流石に色んなアメリカ製アニメを見てきたので
この手のタッチも個性として
許容できるようになった。
むしろ意外と高画質な映像に感動した。

また映画版も唐突に話が始まって困惑したが、
テレビシリーズも同様に話が唐突に始まる。
起承転結の起は割愛され、
途中から描かれるEPも多くてびっくりしたが、
途中から慣れてきた。

逆に前後編などが当たり前で、
物語の尺は映画版と変わってないことも
しばしばあったのには驚いた。

以下各エピソードメモ

待ち伏せ

シーズン1第1話なのに前述の
起承転結の承から始まり驚愕。
一応あらすじのようなものは冒頭で描かれる
そのため、慣れればすんなり楽しめるが、
なかなかのハードル。

しかし第1話で視聴者を確保するためか、
早速人気キャラのヨーダ回。

疑問だったクローンは個性もみんな一緒なのか?という疑問を今話で解決

ヨーダにより説法により、
各々の受け取り方は様々、
クローンたちにはちゃんと性格や趣味が
それぞれあることがわかる。
能力値にも様々あり、
一概に戦争の道具としての兵器の側面のみの
存在ではなかったようだ。

しかし命を散らすことに恐怖はないようで、
どんどん死んでいくことは変わらない。

マレボランス襲来・マレボランスの影・撃破!マレボランス

早速3話にまたがるエピソード

グリーヴァス将軍の
戦艦マレボランスとの死闘が描かれる。

ジェダイマスターのプロ・クーンも登場!!

劇場版がエピソード0として
機能していることが明確にわかる。
アナキンとアソーカの関係も良好だし、
ここからエピソード3という
悲劇にどう結びつくのだろうか?
と思わざるおえないほどの良好っぷり。

アナキンの無茶や
プロ・クーンさんのマスターぷりが良い。
パドメもがっつり出てきて大活躍。

ルーキーたち

キャプテン・レックス回。

アソーカ同様のオリジナルキャラ、
レックスが主でジェダイたち不在の回。

トルーパーたちも思考があり、
個性があり愛らしさがあるという、
かなり大事な回。

そして彼らに愛着が湧くので、
ここまで見たらもうファンだろう。

消えたドロイド・ドロイドの決闘

再び前後編。
R2D-2とアナキンが描かれる回。
攻撃により行方不明となったR2D-2を
命令無視をしてまでも救おうとする
アナキンが熱い。

またR2D-2の同型が登場するが、
まさかの役柄、
グリーヴァスも暗躍し、
結構面白い。

ドロイドの決闘では、
お馴染みのR2D-2の凄さが垣間見られる。

型破りなジェダイ

出ましたジャー・ジャー・ビンクス回!

ジェダイ不在の中、
パドメたちの危機。
立ち向かうのは戦う気
一切なしのジャー・ジャー!

皆んな大っ嫌いのジャー・ジャーも
『クローン・ウォーズ』では、
そこそこ出てきて、そこそこ大活躍。

ウザさは変わらずですが、
運の能力値はずば抜けて高い設定なので、
脚本の力で敵がバタバタやられてく、
今話ではジェダイと誤解されるぐらいの活躍。

意外と製作者たちはジャー・ジャーのこと
嫌いじゃないようです。
なんだかんだ将軍だしね。

闇のマント

話は前話からの続き。
ジャー・ジャーの活躍で捕らえた
通商連合のヌート・ガンレイ総督。

彼を解放するために
ドゥーク伯爵の部下の
アサージ・ヴェントレスが出立!

映画では活躍しなかった
黒マントのジェダイ・マスターの
ルミナーラ・アンドゥリが登場。
アソーカと協力しヴェントレスに立ち向かう!

ヴェントレスをジェダイのなり損ない扱いして
差別するルミナーラが
あっさり窮地に立たされ、
その原因がジェダイの偉そうな
思考パターンなのプリクエルのジェダイの
失墜の根本原因なので笑う。

本当にジェダイは老害。
彼らの固い教えのせいでアナキンはグレて、
宇宙地獄絵図になるのに。

映画から久しぶりの登場ヴェントレス。
結構活躍していて熱い!
まぁオチは思った通りだったが、
良エピソードだったと思う。

グリーヴァスのアジト

エピソード2や3に出てくる
両生類ちっくなジェダイの
キット・フィストーが出てくる。

グリーヴァスの基地を襲撃する
ダブルジェダイだが、
グリーヴァスの恐ろしさが描かれる。

グリーヴァスの本体ってこうなってるの?
思う面白な部分あり。

アナキンたちが出てこない特殊な回でも
見応えあった。

囚人ドゥークー・グンガンの将軍

デュークとアナキンとオビ=ワンの協力回。

まさかのジャー・ジャーの活躍もありという
面白回。

てかクローン・ウォーズ基本的に面白い。

ジェダイの遭難・平和の守護者

話が唐突な佳境部分から始まりびっくりする
前後編の回。

まさかのアナキン重傷。
ジェダイのアイラ・セキュラとアソーカが
協力して、窮地を乗り切る。

ちょっとだけマンネリ感はあるが、
いろいろなジェダイが2話ごとぐらいに
出てくるのも面白い。

しかしアソーカがパダワンのくせして、
色んなジェダイマスターと交流があって、
アナキンよりも有能なのでは??
と思わざるおえない。

星に住む人々の価値観もいろいろあって
面白いよなぁ。

それにしてもあと1話ぐらい
このエピソードの前に描かれても
おかしくない回だった。

侵入者

そこまで変わった要素はなかったな。
別の惑星のごたごたは
その星の人たちが解決すべきという回。

内なる敵

前話同様の1話完結回。
クローンの個性について描かれた
トルーパー回。
犯人探し的側面が強いが、
ヴェントレスとアナキンたちの戦いもあり。
ちゃんと描いたと思ったら、
あっさり死んじゃうトルーパーたちの
人生がしんどい。

ブルー・シャドー・ウイルス・千の月の謎

ナブーが猛毒ウイルスにより危機に陥る!
パドメ、アソーカ、ジャー・ジャーが
立ち向かうも結局ウイルス兵器は発動!

前後編回だが、
1話完結感も強い。
『千月の謎』については、
解毒剤を手に入れるために、
他の惑星に行く話で、
内容は別。

そこではドロイドを改良した少年やら、
特殊兵器の登場など、
これぞ望んでいた番外編!
アナキンもパドメたちのために大活躍!!

ジャー・ジャーがうざいので、
ウイルス回は微妙!!

ライロスの嵐・ライロスの罪なき人々・ライロスの解放

シーズン1も終盤の大掛かりな
戦役が描かれた3話。

最初は宇宙船。
次は陸地での戦いだが、
住民たちと協力しての、
不意打ち作戦での解放戦。

最後はメイス・ウィンドゥ回。

気がつけば21話で、
次回がシーズンフィナーレ!
流し見だと全然気が付かず。

人質

アナキンとパドメがいちゃついてたら、
賞金稼ぎキャド・ベイン率いる部隊が、
2人のいる元老院のビルを襲撃。

彼らの狙いは映画版で逮捕された
ジャバの叔父ズィロの解放だった。

初登場のキャド・ベイン。
彼はシーズン2にも登場するようで、
ジャンゴ・フェット亡き後の
最強の賞金稼ぎのよう。

というわけで、
ズィロが解放されて
完結してしまったシーズン1。

そのまま気づかずにシーズン2が
始まってて、
普通にキャド・ベインが出てきたので、
クリフハンガーも何もなかったが、
まぁそんな感じなんだろうなずっと。

総評

面白かった

BGMとしての流し見としては最高。
このまま惰性で全部見てしまおうと思う。
3話連なったり、1話完結など、
幅の多いところも面白いなぁと思った。
でも毎回前回までのクローン・ウォーズは?
と思いきや描かれてないプロローグが
唐突にあってびっくりするが、
慣れるとそれはそれで面白い。

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