【海外ドラマ】THE FLASH/フラッシュシーズン5【ネタバレ感想】

★この記事をまとめるとこんな感じ★

1 第11話：怒りの暴走
2 第12話：記憶の中へ
3 第13話：目的のために
4 第14話：試行錯誤
5 第15話：キング・シャークVSゴリラ・グロッド
6 第16話：更なる脅威
7 第17話：暴かれた秘密
8 第18話：ゴッドスピード
9 第19話：和解
10 第20話：ヤング・ローグ
11 第21話：赤い稲妻
12 最終話：人生の選択
13 リバース・フラッシュについて
14 新たな時間時の始まり
15 次のクライシスで会おう
16 総評
17 通販紹介

第11話：怒りの暴走

シカーダのダガーというか衛星の破片が、

メタヒューマンになってしまった原因である
ダークマターを削除する力がある

ことを
知ったチームフラッシュは、
それを利用した治療薬を作ることにする。
またシカーダからメタヒューマンたちを守るため
悪事を働かないメタたちに協力を仰ぎ
匿う作戦を実行。

そしてノラが負傷し、
バリーが怒り狂う。

またキラー・フロストはメタとは違う為、
シカーダには効果的！

第12話：記憶の中へ

シカーダの根源的な殺意は、
姪を昏睡状態にしたメタへの復讐。
なら姪の昏睡状態を救えれば、
シカーダの復讐も終わる？
チームフラッシュは、
姪のグレースを呼び覚ます為に、
シンカーことデヴォー戦で、
ラルフの脳内に入ったように、
グレースの脳内に入ろうとするが、
ノラが先走る！
逆にグレースによってノラが罠にかかった
ことで、ノラが昏睡状態へ。

ノラを救うためにバリーたちも
グレースの脳内に入るが、
そこはノラの脳内だった。

ノラはリバース・フラッシュの秘密を
バリーから隠すために、
侵入したバリーとアイリスに
番人としてリバース・フラッシュを送る。

またノラはついにグレースを救おうとするが、
グレースの中にはシカーダが番人として登場。
むしろグレースこそがシカーダに復讐を望んでいた
というなかなか辛い展開。

第13話：目的のために

メタ能力が封印されたバリーとラルフ回。
どうでもよかった。
(終盤その能力が生かされることに。。。)
アイリスがうざい。

第14話：試行錯誤

初心者フラッシュのノラの影響で、
原点回帰の時間SFあるある系の回が多い。
バリーが不在のチームフラッシュは、
シカーダの罠によって人質に取られてしまう。
ノラはバリーがいない中でも
シカーダを撃退しようとするが、
毎回シカーダに誰かが殺されてしまうため、
その度時間を逆行するというSF回。

結局ノラが最初から事情を共有すれば
よかったのではないのか？と思わざるおえず、
人間として未熟な顔面ババァのノラに
苛立ちを覚える。

第15話：キング・シャークVSゴリラ・グロッド

CGのサメとゴリラが戦う面白回。

第16話：更なる脅威

ついにジョーが本格復帰。
いなくてずっと違和感だった。
そして

シカーダと決着?

メタ治療薬を手にしたチームフラッシュは、
シカーダと交渉し、
彼を治療を行えることになるのだが、
最後には新たなる敵が登場！
こいつがまためちゃめちゃ強かった！

第17話：暴かれた秘密

今シリーズではずっとうざめなキャラで
魅力半減のハリソンさんが最後にノラの秘密を解き明かすスッキリ回

それにしてもノラの走る姿が、
コントっぽいの本当にどうにかしてほしい。。。

今話で2代目シカーダの目的や
彼女がメタを恨む理由なども描かれるが、
未来の世界でメタが脅威となって、
メタを滅ぼすために過去にやってきたというのは
納得もしてしまう。

『THE FLASH/フラッシュ』の良いところはキャラクター設定が意外としっかりしていて物語の展開も納得できるところ。時間や多次元などDCコミックというかアメコミの難解な設定にもチャレンジしてユニバースを広げていて、本当にありがたい。

でもシカーダの顛末などちょっとやり過ぎな気も。

また思えば今シーズンはシスコの活躍が薄め。
新キャラのラルフがギャグ及びバリーの相棒的
立ち位置とケイトリンの相棒の立場も奪っていて、
ちょっと物足りない。

オタクキャラのシスコが足りない！オタクヨウソダイジ

でもシスコに新たな彼女ができて、
その子がアジア系。
それ以外にもアジア系女性が敵でも登場。
なんか不思議な感じでした。

第18話：ゴッドスピード

ノラの過去回！面白回

ノラちょっと野暮ったい方が可愛いのでは？
しかしノラの相棒の女性服装ダサすぎでは？
そして顛末酷すぎでは？
また未来の世界に出てくるドーピングフラッシュの
ゴッドスピードさん。
ちょっとしょぼいが
これシーズン6への布石だろうなぁ。

しかしノラさん、おばあちゃんを殺した人のことも
知らないのですか？という相変わらずのヘイト。

第19話：和解

ケイトリンの父親が再び襲いかかる。
同時にバリーによって未来に返されたノラを
アイリスとラルフが救いに行くという
まぁまぁなエピソード。
ケイトリンのとこはこれまでの伏線回収で仕方なく
のような展開だが、
どこか『アナと雪の女王』チックで良かった。

第20話：ヤング・ローグ

怒りの力でネガティブ・スピードフォースに
触れたノラがリバース・フラッシュの力を宿し、
2019年に帰ってくる。
全くわけがわからないが、
とりあえずノラが帰還したが、
まさかの悪事を働くという
相変わらずのヘイトキャラ。

しかし超不気味軟体キャラのラグ・ドール再登場

お前普通に捕まっただろ？
というかノラが普通に犯罪者でしんどい。

なんかもっとすごいこと起きるかな？
と思ったらしょぼい感じにまとまるが、
とりあえずジョーが完全復帰して激アツ。

終盤ではミラーマスターの武器が出てくる。
でもすでにミラーマスターは出てきるんだよな。

第21話：赤い稲妻

ネガティブ・スピードフォースという
聴き慣れない言葉が出てくるが、
これどうやらシーズン1の頃に出てきた言葉
のようで、全然覚えていない。

リバースフラッシュの力の源？
ノラがこれを使って過去に戻ったことで、
自ずとリンクしてしまうようになったという
悪い予感的展開。

またラスト1話にて、
2代目シカーダの策が、
メタ全滅ウイルスを撒き散らすという悪夢。
まぁ彼女とすれば未来を救いたい一心もあるが、
亡き未来の叔父の幻影に精神が侵されているという
悲しい存在。
しかし銃弾も弾くデッドプールばりの身体能力は
どうなっているのか？
メタ物質が直接体内に埋め込まれると
このような力を授かるのか？？

終盤でリバースフラッシュことソーンの目論みが
明かされて、ラルフが活躍する熱い展開。

最終話：人生の選択

前話に登場したミラーガン。
フラッシュの宿敵の1人ミラーマスターの
武器でお馴染み。
これはミラーマスターが出てくるか？
って思ったら既に登場して退場していた。笑

ゲームなどで印象的だったので残念。

リバース・フラッシュについて

そして今更ですが、
今作に出てくるソーンは
『レジェンド・オブ・トゥモロー』にて
歴史から消えない方法を探すという展開があるようで、
そこで消滅から免れたけど未来で
15年間捕まったソーン。

ただその説明はないんだよなぁ。

でもバリーを育てた記憶があるわけです。
てっきりシーズン１よりも前のソーンかと思ったが、
それではないようです。
フラッシュとエクセス2人で過去に戻る回があって、
その時にシカーダの話題を出しているので、
シーズン1のソーンにその情報を与えているので、
シーズン1よりも後の時間軸を生きている。
ネガティブ・フォースに移動した？？
その秘密はやはり
『レジェンド・オブ・トゥモロー』で明かされるのか。

新たな時間時の始まり

当初ではあり得なかったシカーダ撃退により
違う時間軸を歩むことになったようで、
まさかのノラ消滅。笑

普通に視聴者に嫌われていたのでは。

次のクライシスで会おう

エピローグで、
フラッシュ消失の歴史が変動。
まさかの2019年で来シーズンになってしまう。
来シーズンではアローも完結してしまうため、
何かが起こるというか？
まぁネタバレだが、
「クライシス・オン・インフィニット・アース」
が発生！！

クライシス・オン・インフィニット・アース (DC COMICS)

created by Rinker

原作コミックではアンチモニターによる
パラレルワールドの破壊。
まぁ増えすぎた世界を潰して、
世界観を統一するDCコミックの再編成
みたいなやつです。
それのドラマ版というわけで、
本シリーズといえば別アースなどの
パラレルワールド要素が面白いんですが、
それが崩壊の危機に瀕するわけです。
それに合わせたアローの完結などもあるようで、
そこにコミックでも消滅してしまった
フラッシュが来シーズンで消滅？？？
というコミックファンを昂らせる
エピローグでした。