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△バイオハザード5 リトリビューション 2012年度115本目△「ルーティン・ワーク」

「日本人が大好きなバイオハザードの新作だよ!!」

$『A Little his REDEMPTION.』映画オタクの映画批評~season Ⅶ~-バイオハザード5 リトリビューション
アメリカ2012年アメリカ映画アメリカ

監督
ポール・W・S・アンダーソン
(『デス・レース』『エイリアンvsプレデター』『バイオハザードⅣアフターライフ』『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』)
出演
ミラ・ジョヴォヴィッチ
(『フィフィス・エレメント』『バイオハザードⅣアフターライフ』『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』)
ミシェル・ロドリゲス
(『世界侵略:ロサンゼルス決戦』『アバター』『S.W.A.T.』『バイオハザード』『ワイルドスピードMAX』)
ケヴィン・デュランド
(『リアル・スティール』『ロビン・フッド』ウルヴァリン: X-MEN ZERO『団塊ボーイズ』)
予告編

あらすじ
今度は敵の実験施設で大暴れ、ラストには次回が完結?を臭わせる映像がある!!
前作のラストで『バイオハザード2』で協力したジル・バレンタインが敵により洗脳されて、アリスがたどり着いた船に襲来。
結果的にアリス(ミラ・ジョボヴィッチ)は捕まってしまう。
実験施設に囚われたアリスは何者かの協力によりその場から脱出に成功。
同時刻、救出舞台もまた到着し、実験施設内で培養されているゾンビの群れと大バトルを繰り広げる。
2012年12月24日DVD鑑賞
感想
前作『バイオハザード4』は劇場で鑑賞したものの今作はあっさりスルー。
個人的にはまじでどうでも良い、ポールw.s.アンダーソンのルーティン・ワーク。
しかしこの日本ではゲームが文化として根付いているのか、アメリカ本国よりも興行成績が良いんだから怖い。(ちなみにこの異常現象は、『三銃士』でもおきました。)
日本人はポール・w・s・アンダーソンが好きなんだよ。
んで今作は日本でもIMAXで公開したにも関わらずあっさりスルーした筆者。メタスコアも低かったしね。
まぁー前作は丁度3D映画台頭ということもあって、娯楽3Dの可能性として食指が伸びたが、今作はもう手が出ない。
でも例に漏れず、我が母親は本シリーズのファンなので、ありがたいことにDVDをレンタルしてきてくれた!!感謝。
というわけで鑑賞させていただきました。
前作で、スーパーヒューマン化して最強だったアリスこと監督の妻だったのですが、冒頭の一悶着の後、何故か能力をリセットされてしまうという謎のリブート。(笑)
もう謎過ぎて相当困ったわけですが、そのまま時代設定もぶっ飛ばしてしまい、普通に1作目同様にシンプルにゾンビと戦う謎の原点回帰したわけ。その単純さが余計に3Dを楽しめませてくれるという何とも手堅いルーティンワーク。
んで、その続編となる5はですね。
またもどっかで見たような展開。
今作では、要塞攻略という既に出尽くされたルーティンワークを披露。
しかし冒頭で、いつも同じだとやっぱりあれなので、逆回しをして真新しさを追加。
更にザック・シュナイダーのデビュー作『ドーン・オブ・ザ・デッド』を丸々オマージュという謎の大胆行動を披露。
それ以外はゲームネタを随所に盛り込むという手堅いファン向け、いや日本人のファンの為に山ほどコネタを盛り込み、歌手の中島美嘉を起用したりとね、すごい謎の日本びいき。
いやでもおれ監督のこと好きです。
手堅い最強ヒロイン映画。終盤では今をときめくミシェル・ロドリゲスが1以来の大活躍を見せてくれる。
そして最後には驚愕の展開(どっかで見た展開だが)があり、もう何が何だかさっぱり。
考えるな感じるんだ!!
メモ得点メモ
5
好きなら見れば良い。そうじゃないなら見なくて良い。安定の世界観に興奮はしないし、真新しさも無く発見もない。ただファンに媚びただけとも言えるが、これはこれで手堅いんだよな。
年数が良い感じに空いているので、ちょうど良く新作が公開されるのがいいとこ。
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つか公開終了して1ヶ月でソフト化する当たり凄い良いと思う。そういう意味では今作を愛せる。

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