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◎【80点】ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り【解説 考察:本当にRPGを楽しんでいるようで最高】◎

え。予告と違ってめっちゃ面白いのだが

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2023年アメリカ映画

絶妙なバランス感覚の塩梅

キャスト

キャスト一覧
クリス・パイン
スター・トレック
スター・トレック BEYOND
ワンダーウーマン
・イントゥ・ザ・ウッズ

ミシェル・ロドリゲス
・S.W.A.T.
アバター
ワイルド・スピード SKY MISSION
世界侵略: ロサンゼルス決戦

ヒュー・グラント
・ラブ・アクチュアリー
・アバウト・ア・ボーイ
・ノッティングヒルの恋人
・フォー・ウェディング

ジャスティス・スミス
・ジュラシック・ワールド/炎の王国
名探偵ピカチュウ
・ペーパータウン

ソフィア・リリス
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
・グレーテル&ヘンゼル

ブラッドリー・クーパー
・世界にひとつのプレイブック
アメリカン・ハッスル
アリー/ スター誕生
アメリカン・スナイパー

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
フォーゴトン・レルムにて。

極寒の地の監獄にて収容されている
吟遊詩人のエドガン(クリス・パイン)と
バーバリアンの女性ホルガ
(ミシェル・ロドリゲス)は、
懲役が決められる最後の審議会にて
吹雪にて遅れているジョナサンを待った。

しかし真偽は始まり
エドがんは投獄の経緯を語る。

彼はかつてハーパーという
平和維持の為に私欲を捨てて
正義を貫く聖人として
慎ましく愛する妻と娘と共に
暮らしていた。

だがその生活に疑念を抱いた彼は
この世界を滅ぼそうとする
レッド・ウィザードを捕らえたが
脱走されてしまい
その際に復讐として家を襲撃され
愛する妻を失ってしまった。
赤ちゃんのキーラと共に
酒場にて困り果てていた際に
多種族と結婚してしまい
部族を追い出されたが
夫ととも上手くいかなく
孤独だったホルガと意気投合。
ホルガの家にて
居候になったエドガン一家。

生計を立てるために彼らは
悪事に手を染め
悪党達の窃盗品を盗み
金銭に変えて生活していた。

仲間も増えて
ポンコツ魔法使いの
サイモン(ジャスティス・スミス)
詐欺師のフォージ(ヒュー・グラント)と
チームを組み徐々に稼ぎも増えたが
フォージの仲間のソフィーナの
手伝いとして宝を盗むことに
なったがソフィーナに嵌められてしまい
エドガンとホルガは捕まってしまった。

その話が終わった直後に鳥人のジョナサンが
現れ2人は恩赦を与えられる直前に
ジョナサンを襲撃し
彼の空飛ぶ力を利用して脱獄した
2人は愛するキーラに再会すべく
フォージのところに向かう。
フォージはいつの間にか
領主になっていた。

そして彼はかつて禁止された
伝説の死のゲームを他国の領主を招き
復活させようとしていた。

フォージに再会しキーラを
取り戻そうとするが
フォージは養父になり
キーラを支配することに
喜びを覚えエドガンとホルガを
ソフィーナの魔力にて
投獄させようとする。

囚われた彼らは再び脱走に成功し
キーラを取り戻すべくサイモンと
合流。
サイモンは詐欺マジックショウにて
生計を立てていたが
合流しキーラを取り戻そうとするのだが
仲間が足りなかった。
サイモンは協力者として
協力魔法が使える
ドリック(ソフィア・リリース)に
協力を依頼する。

ドリックは森を破壊するフォージを
打倒すべく協力関係になる。
偵察にてフォージは
イベントにて他国の領主の参加費用を
根こそぎ奪う詐欺計画を考えていた。
そのお金も奪い彼を破産計画を
始動させるが、その計画には
宝物庫を守る魔法を除去する
魔法の兜が必要だった。

魔法の兜を手に
すべく彼らの旅は始まった。

そしてフォージに協力する
ソフィーナの正体は
世界を征服しようとする
レッド・ウィザードの僕だった。

彼らは人間を私兵に変える
呪いを使うことができるのであった。

それを知らないフォージ、
そして世界を救う可能性が出てきた
エドガンは再びハーバーの教えと
邂逅する。

2023年3月31日IMAX版劇場鑑賞
2023年18本目



語り口の上手い絶妙なRPGファンタジー

全然期待していなかったけども
やたら全米での批評家の評価も
観客評価も良かったので
金曜日公開で安く見れるので
仕事終わりの深夜にて鑑賞しましたが

面白かったです。

予告編の見飽きた定番っぷりに
辟易したし。
この絶妙に主役はってもヒットとは
無縁そうなキャストの感じも含めて
残念な映画を公開するなぁって思ったが
映画が始まるとその予測は覆された。

剣と魔法を扱った
王道の作品かと思いきや
主人公は元騎士で盗賊に落ちぶれた
かと思いきや

まさかのずっと吟遊詩人

相棒のミシェル・ロドリゲスは
めちゃめちゃ強い女戦士。

2人のタッグがガチっとハマっていて

そして2人は失った家族や生活を
取り戻すべく脱獄。

人生を取り戻すべく
かつての仲間を出し抜こうと思うのだが

それには仲間と貴重なアイテムが必要だった

仲間を増やし
貴重なアイテムを手にすべく
広大な大地を旅する彼らを待ち受けるのは
ホルガのぬぐいきれない歯痒い過去。

そして宝探し。

失敗の連続でついにヒントを手にした
主人公の前にはかつて背いたハーバーの教えを
今も守りそんな主人公を信じる
謎の長寿のセクシーな悟り兄さん。

彼はその宝ダンジョンの地下深くに
隠したというのでみんなでそのダンジョンへ!!

ってこれドラクエか何かですかぁ???

とあまりにも成り行きが自然だし
合間合間には軽薄な仲間との会話、
それぞれの過去の失敗の物語の連続。

現代性の逸話を盛り込みながらも
剣と魔法の代表的な
RPGのエンディングまでの
お使いの数々を巧みに
テンポよくそして
失敗をいっぱい盛り込み。

まるでダイスを何度でも投げて良い設定のTRPGのような

そんな原作の面白さをしっかり
映画に盛り込み

実写映画化としての精神面の実写化に成功している

そして
ドラクエやFFの最新作はなんだかんだ
プレイしている自分としては

面白かったです。

また独自のイベントとしての
ダンジョンを盛り込んだあの死のゲームも
なんだかんだ良かった。

オルタナティブ・ガーギャラ

とブラッドリー・クーパーも
カメオ出演させている本作。

彼らが失敗の連続で
勝ち目がなくなったとなり
諦めようとした時
吟遊詩人の自称プランナーの
エドガンは語る。

自分たちはここで飽きられめたら
本当の負け犬になってしまう。

ライフがあるかぎり何度でも
挑戦できるんだ。

と負け犬達が一致団結。
本当はレッド・ウィザードが
世界を支配する野望の
一環であったことも知った彼らは
世界を救うために
再び立ち上がる。

え?これガーギャラやん

主人公がおしゃべりも得意で
家族を失って後悔してるところも
ガーギャラですね。
音楽も愛しているところもガーギャラですね。

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女性がめちゃ強いのもガーギャラだしと
宇宙こそ舞台にしてない
剣と魔法の冒険ものですが
これオルタナティブなやつですね。

大好きですわ

キャラ濃すぎるゼンクさん

と宣伝物ではメインキャスト
っぽいキザキャラのゼンクさんでしたが
中盤に登場しそのまま去る
謎の強キャラでした。

しかも主人公が嫌いな人という
設定も面白く
冒頭から謎の猫人間の子供を
巨大な魚から救うという
ハリー・スタイルズのPVかよって
思うような展開がクソやば。

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その後も終始華麗な姿勢の良さで
映画を魅了し
主人公に拒まれるも
しっかり師匠キャラとして
彼を導き
そして巨大な岩をも避けずに
まっすぐ海外を歩くという
ネタ特化の去り方をして
大いに笑わせてくれた。

こんな面白キャラだとは宣伝の時は思わなかった

ギャグセンスの高さよ

と序盤からギャグセンスの
高さを爆発させる本作。

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鳥人間を襲ってそのまま空から
牢獄を脱出するという
際物さ。

ホルガのその武器いいなー。
からの入手のテンポのよさ。

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※その後の魔強化っぷりも
 いい。

ブラッドリー・クーパーの
謎の使い方。

そしてゾンビの使い方の酷さ。
まさか質問してすぐに天に召される設定とは。

そして映画のドラゴンというタイトルに
相応しいドラゴンの登場も
意外にもデブドラゴンの登場という
ネタの面白さ。

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良い感じに色々意表をついて
楽しませてくれる。

でも映像もいいのが良い。

とネタ感の強い作品かと思ったら
LOTRのような
世界観に相応しい広大で美しい
移動シーンの映像も盛り込まれており
映画として普通に見応えある。

デブドラゴンの攻撃の仕方のエグさ。
巨体ながらも高速に動き
主人公達を圧倒するという
凶悪っぷりも二重の意表で面白い。

そして終盤の死のゲームで登場する
怪物達が普通に恐ろしかったり

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気球の使い方も面白かったり。

終盤の戦闘はCGも多かったが
映像的にも目まぐるしくて
終始面白かった。

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地味に金かけててびっくり

とそこまで人を呼び込む要素は
ないものの作り手達の熱意は
しっかり映画に盛り込まれていて
本当に主人公のエドガンは
吟遊詩人として刀を使うような
シーンはなく機転を効かしていた。

そして終盤にはやっぱりと言える
お涙頂戴の展開があったが
やりガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
意外なキャラの意外な顛末に
使うことで
チームとしての結束を高めてて
後味も良かった。

ソフトは買わないと思うが
意外と定額VODに早く
入るタイプの映画だと思うので
その時ワーワー言いながら
家族と一緒にもう一度見たいと思った。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 8/10
・映像のアプローチ 8/10
・映画の美術面 8/10
・キャラクターの魅力 8.5/10
・音楽 7.5/10
・上映時間と個人的趣味 8/10

80点

実は面白いと噂の映画が
普通に冒険映画として面白かった。

『ハムナプトラ』とか
新『ジュマンジ』のような
景気の良さがとても良かった。

通販

his0809
育児で更新頻度が落ちてます

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