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◎幸せへのキセキ 2012年度32本目◎

「キャメロン・クロウが描く動物園を買った男の再生の物語?!」

$『A Little his REDEMPTION.』映画オタクの映画批評~season Ⅶ~-幸せへのキセキアメリカ2012年アメリカ制作アメリカ

監督
キャメロン・クロウ
(あの頃ペニーレインと、エリザベスタウン、ザ・エージェント、バニラ・スカイ)
出演
マット・デイモン
(コンテイジョン、アジャストメント、トゥルー・グリット、ボーン・スプレマシー、ヒアアフター、インフォーマント!、グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち、インビクタス/負けざる者たち、オーシャンズ11)
スカーレット・ヨハンソン
(アベンジャーズ、アイアンマン2、それでも恋するバルセロナ、そんな彼なら捨てちゃえば?、マッチポイント、ロスト・イン・トランスレーション)

映画ネタバレ真面目なあらすじ映画
突撃取材がモットウのジャーナリストのベンジャミン・ミー(マット・デイモン)は怖いもの知らずだったが、最愛の妻が亡くなってしまい、1人で中学生の思春期の息子と幼稚園の娘を育てることになった。
アメリカのカリフォルニア。妻の死からしばらくたったが、息子とベンジャミンは妻が死んでからお互いに精神的に問題を抱えており、家族関係も悪くなる一歩で、ベンジャミンは仕事を辞めてしまい、息子も学内でトラブルを起こしてしまい退学になってしまう。
どん底に落ちたベンジャミンは、再出発すべく新たな家を購入することにする。
いまいちしっくり来ない家ばかりだったが、最後に訪れた趣のある大きな古い家に興味を抱いたベンジャミンだったが、その家には家主の遺言で閉園中の動物園がついていたのだった。
ベンジャミンは、独断でその家を購入することを決定、そしてベンジャミンは動物園のオーナーとなるのだった。
そして閉園しつつも動物園の飼育をしていたスタッフ達と協力して、ベンジャミンは動物園を開園すべく、全財産を注ぎ込む。
だが、幾重も山積みになる課題に、ついに財政難に陥ったベンジャミン。そんな彼を救ったのは?
2012年6月16日鑑賞
クマ感想クマ
映画概要
イギリスで起きた実際の動物園の再生物語を舞台をアメリカのカリフォルニアに移し、キャメロン・クロウが映画化。
キャメロン・クロウは、『エリザベスタウン』以来6年ぶりのドラマ映画のメガホンを取った。
主演は、マット・デイモン。ヒロインとしてはセクシー金髪ビッチのスカーレット・ヨハンソン。
キャメロン・クロウって変な人だよね。
最近めっきり新作の話しを聞かなかったキャメロン・クロウ。
しかし音楽ドキュメンタリー映画を2本程監督しており『PJ20』などは好評を得ている。
それでも久しぶりの劇映画というわけで、筆者も興味津々。
元々この監督、アメリカの音楽雑誌ローリング・ストーンの編集員だったという異色な経歴を持っており、また高校を飛び級で卒業という神童ぶり。
そして自身の経験を映画化した『あの頃のペニーレインと』で、衝撃の内容を披露し、一流映画監督に仲間入り。
以降の『エリザベスタウン』でもやはり主人公に自身の経験を投影させたというわけで、ほとんどが彼のパーソナルなことの映画化なわけで、そりゃー新作もなかなかな拝めない。
6年間何してたかというと「脚本を書いていた」らしい。(笑)
そんな好評されているトンでも映画監督のキャメロン・クロウは、初めてかもしれない原作のある映画。しかもサントラをヨーロッパで評価の高いシガーロスのヨンシーに依頼。
劇内でも素晴らしい選曲をキャメロンは行っている。
流石『ハロルドとモード』のサントラを自費で作ったりリマスタリングしているだけある。
映画や音楽に関しての愛情はずば抜けているのだ。
しかしだ。それが映画を撮るのが上手いとは言えないぜ。(笑)
随所にちらばめられている不自然な映像のカット割りやら、中盤の驚愕の展開。
そしてラストシーンの謎っぷりは。
「おお。キャメロン・クロウ、やっぱり変な人だ。」
と悶絶だぜ。
映画の演出にも音楽を流すというヒッピーぶりに嬉しくもあるし、俳優陣も多くのインスピレーションを受けたらしい。さすがだぜキャメロン・クロウ。
しかしその端的な感動の動物園再生ドラマを驚愕のユートピアに置き換える手腕は、彼しか出来ないヒッピーさのおかげだと筆者は捉えたぜ。
キャメロン・クロウの一挙一動が興味深くてパンフレットをまじまじと読んでしまったよ。
本当に不思議な監督だぜ。
あのやたらロボットとも思える程の表情を生み出した女の子だったり、芋っぽいけど可愛いエル・ファニングだったり。淡い初恋を披露してくれる息子だったり。実は『あの頃のペニーレインと』の主役だった猿の飼育員だったり、山小屋にいそうな飼育員だったり。
元来はビッチなスカーレット・ヨハンソンは、何故映画の中だと普通の人間なのか謎過ぎたり。
それでも終盤はマット・デイモンと濃厚なキスをしたり。(え?)
それなのにラストは妻の話しで閉めてしまったりとむちゃくちゃだぜ。
しかしマット・デイモンの手堅さは本当に異常。
そして兄を演じたトーマス・ヘイデン・チャーチの手堅さも異常。
そんな謎多きキャラクターたちが違和感を感じさせることなく、カリフォルニアの暖かい動物園を再興するという桃源郷を制作する彼らの姿に見ている人間の魂は癒されること間違いなし。
それを統合したキャメロン・クロウのヒッピーさにやはり賞賛さえ贈りたい。
出来が悪かろうと話しがおかしいかろうが、もう仕方ないことなのです。
とりあえずキャメロン・クロウの映画が他にも見たくなる事は確実。
メモ得点メモ
8
テレビ番組の『アンビリバボー』の実際の動物園の再興も見たかった。
家族の再生と動物園の再生?虎の死を受け入れることで、妻の死を乗り切ったり、息子との関係を修復すべく体当たりしたり、息子に勇気を持つべくアドバイスをしたりという映画自体もなかなか出来ているのではないか?否その要素はヨンシーの音楽や『ハロルドとモード』の音楽やらボン・イヴァーの音楽で違う次元になってユートピアになっています。
つまりこの映画見たら、他の映画をしばらくは見れない。
はしご見は出来ない。なかなか不思議な映画だった。
そりゃあシガーロスの音楽もそんな感じだもんね。
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