コードギアス 反逆のルルーシュR2を見終わりましたー。
今回は夏休みの地獄のバイト生活の穴を使って一気に三本とか借りて結構早く見終わりました。
内容は、前作で戦場放棄した主人公のルルーシュは、R2ではまた高校生として普通に生活しているのです。
でも何かおかしくてね。なんと最愛の妹だったナナリーがいなくなって代わりに、ロローシュという謎の弟がいるのです。
でー何事も無く学園生活を送っているんですが、先生は前作での敵キャラの一人だったり、実は厳重な警備をしていたりと言うわけで、ルルーシュは自分の父親に記憶を改変されていたというわけです。
ですが黒の騎士団の生き残りが活動をして、ルルーシュに記憶を取り戻させるのが第一話。
そっからは一挙に話は進んで行き、舞台は日本から飛び出したりと、スケールアップが顕著になっています。
またゼロの正体をヒロイン兼エースのカレンは知っているという前作とは全く違うポジションや、スザク君に関しては、ダークサイドに落ちているわけです。
全体を見ると、正直前作の方が、まとまっていて面白かったです。
なんかR2は少しスケールアップし過ぎてて、論点自体がずれてしまった感もありますし。
特にキャラクターが一挙に増えたのが印象的でして、一応主人公がルルーシュなので、その敵陣営にライバルキャラが一気に増えまくったり、第三勢力も出てきたりして、世界観が本当に広がってしまい、またロボットの性能に関しても一気に飛躍して、前作での個人的に好きだった、車輪滑走が本作ではほとんど無し。
また脱出機能もあるにはあるけど、ほとんど脱出せずにぶち殺されていて、前作の良さがかなり損なわれてしまっていた。
キャラが増えたことによりキャラの描きも薄くなってしまってるし。
でも展開がかなり怒濤で、終盤などの勢力のごちゃまぜ感とかもあって、そこまで気にならないかな。
ライバルキャラが増えたけどロボットの印象が薄かったり、能力値のインフラがあったりとロボットアニメとしては面白みが薄れたけど。
あと無駄に人が死にまくったり、核弾頭が爆発しまくったりとなんかガジェットの大きさで中身ない感が強く思われて、そういう点も前作の方が良かった。
あとオレンジ卿が結構お気に入りだったんだけど、あれもっと活躍したらもっと話おかしく出来た気もするんだけどな。
あとは、一気に特殊能力キャラが増えたりしたりね。なんか深夜枠から夕方枠に移動した感じが結構出てたな。
その割にダークな感じは絶大だったし、エロ要素は薄くなったと思うが、最終的にはバッドエンドだったり、カレンが結構無関心だったりとなんか微妙な感じだったけど。
面白いシーンはかなりあるし、緑川光さんのキャラクターは熱演があって良かった。
でも見て良かったと思うし、誤解していた気がした。
コードギアス自ブログ内リンク
コードギアス 反逆のルルーシュを見終わりました。
コードギアス 反逆のルルーシュR2を見終わりました。
コードギアス 亡国のアキト/第1章 翼竜は舞い降りた
コードギアス 亡国のアキト/第2章 引き裂かれし翼竜
コードギアス 亡国のアキト/第3章 輝くもの天より堕つ
コードギアス 亡国のアキト/最終章 愛シキモノタチへ
コードギアス 復活のルルーシュ
コメントを残す