イェーーーー!!
バーン・ノーティスシーズン3も見終わったぜ!!
まずは、バーン・ノーティスって何?
って人の為に軽い設定の説明。
敏腕スパイだったマイケルは、ある日突如解雇されてしまう。しかも任務中に!!
辛くも逃げ延びたマイケルは故郷である、アメリカの西海岸のマイアミで目を覚ました。
そこには同じく元工作員で現在は賞金稼ぎでマイケルに好意を抱いている、フィオナがいたのだったた。
彼女はマイケルを介抱していた。
ここからはうる覚えなんですが、無一文で資格も剥奪されたマイケルはとりあえず親のもとへ里帰り。
お父さんは既に死んでいて母親のみで、あとはたまに帰ってくる弟。
そしてマイケルをFBIに売ったサムという男を脅すようにして近寄ったマイケル。もともと仲良しだったらしいが、今回の件をちゃらにする為に協力をしろ!!というわけで、サムは協力するんだけど、マイケルを気に入ったというわけで、あとサムはこの街が大好き。
そういうわけでマイケルは復職をする為に、この街を拠点として活動をするんだけど、軍資金などがないから、人から依頼を受けて解決していくお話。
シーズンごとの構成は、スパイに復職するための作業を少しずつ描き、また一話完結型の体で依頼を一つこなすという形。
それの第3シーズンというわけ。
前作で、ついにマイケルを解雇したというか、解雇させた組織が登場。理由はマイケルを個人的に雇うため。
だがマイケルはその依頼を断る。組織は陰ながらマイケルを保護していたと訴える。マイケルは以前より危険な状態になったのだ!!
どうやらシーズン3までできてしまった思った以上に人気があるんだろうな。まぁー面白いから。
1話ごとの話もかなり複雑になってきて、依頼自体のレベルや予期せぬ出来事の質が高く、ドラマとは思えない派手さも備わってきた。
個人的な全体を通しての見所はマイケルたちの変装。あとは依頼を解決する為の面白い奇行の数々が斬新で実に面白い。
シーズン3の見所は、フィオナとの関係だったかな。
あとはドラマでは考えられない派手な展開。
フィオナとの関係に前作以上の進展があって、それがマイケルの目的自体を揺らすのだから驚きです。
またシーズンがかさむに連れて、他のドラマではキャストが入れ替わったり(死んだり)とするのが通例ですが、本作にはそういう要素が一切ないのが最高!!
またシーズン1や2で出てきたサブキャラが本作では再利用されるケースが多くあり、そういう意味でも面白い。
ただ終盤が少し微妙だった。
凄腕のスパイの目的を明かせ!!的な展開で進んでいたのにも関わらず、話はシーズン2の組織へとシフト。かなり時間を割いて積み上げてきた展開なのに、それを関係ないものにしたのにはかなり驚いたし、フィナーレとしては微妙。
ただ以前よりもマイケルの人柄を全面に出した形で、渋い作品として終わったな。
ただこうなってしまうとマイアミから舞台が離れることができずにスケール的な問題に壁ができてしまう。
24などは舞台を移動したりしていたが、本作はマイアミから出ることはできるのだろうか?
また映画化も決まっており、マイケルの過去を描くそうだ。スパイとして第一線を活躍する彼の活躍が待ち遠しい。
もちろんシーズン4も放送されていて、日本にもそのうちやってくるだろう。
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