「サム・メンデスが好きな監督になりました。」
監督
サム・メンデス
出演
トム・ハンクス
ジュード・ロウ
ダニエル・クレイグ
ポール・ニューマン
STORY
主人公はボスの忠実な部下だった。もちろんボスのためなら人も殺す。
それは子供たちには内緒だった。
しかし運悪く長男がそれを見てしまった。
その時そばにいたボスの息子は、父親に自分より愛されてる主人公に妬みを感じていて、子供が秘密を漏らすのでは無いかと主人公とその家族を皆殺しにしようとするが、長男と主人公だけが残り。
主人公は町から逃げ家族の復讐をするために、息子とマフィアの金を強盗する。
しかし彼らには、ボスの息子が雇った殺し屋が迫っていた。
感想
三年ぶりに見たのだけど、三年前は監督がまさかサム・メンデスだとは思わず映像や空気にやられてたけど、やっぱり空気感がやべぇえ。てかトム・ハンクスってこんなに演技上手かったっけ、なんかトム・ハンクスがいつもより渋く見える。
まぁ共演者もパッケージ並みに渋く重たい。
逃避行ものってどこか明るさを感じさせるけど、これはなんか父親と二人で夜中遠くに行くのに真夜中に高速を走ってる時、過ぎてくライトを見てるような寂しさ。
まぁ二人には見えないミライしかないような悲しさがずっと見えてた。
個人的にラストシーンが大好きで、もともと構図などがヤバい完璧主義監督だと思われるけどガラスをあそこまで熱く利用した方はいないんじゃないか?というか、銃撃戦に音が無いって半端無いな。
この映画を中学の時に見て感動して、このDVDが人生3本目に買った自分っていったい?(笑)数年後に同監督のアメリカン・ビューティーをみるけどあれもヤバっかた。てかこれ2作目だよね。それでこれ作るって、神だな。てかジャーヘッドも彼なんだよなぁ。意外だなぁ。つか前の感想を書き直してるわけだけど最後に前にかいてて良かったワードを残しておこう
確かおすぎが勧めてた。(笑)
得点
8点
静かな夜にいかがですか。
コメントを残す