Multiplex広告:記事は下部から

【プラチナ】SUMMER SONIC 2014 東京1日目行きました。【感想 画像有り】

サマーソニック2014

「プラチナチケット買って1人で行って来た!!」

2014年のサマーソニック東京の1日目に参加してきました。
サマソニは、2012年に初めて行ったので、今回で2回目です。(実はチケットを買うのは3回目)
今年は、前回とは違い、1人での参加で、しかも大好きなバンド「アークティック・モンキーズ」の来日好演で、どうしても良い場所で見たいと思ったので、初めての夏のボーナスを使い、通常にチケットの2倍の金額のプラチナチケットを購入して参戦しました!!
3万円も使ったのですから、最高の夏にしてやろうと、意気込みました!!
前日に見るバンドも作り、ルートも作りました。
朝9時30分に会場入りして、幕張メッセとQVCマリンスタジアムを軽く確認。
往復には、無料のシャトルバスが出ており、プラチナ専用のバスもあるので、それも確認。
先にアクモンのグッズを買おうと、マリンスタジアムのグッズ売り場へ、しかしここがものすごく並んでいて、前回は時間の無駄だと思ったので並ばなかったのですが、今回は、プラチナチケットがあるので、並ばずにグッズを購入。
「こちらどうぞ」と言われ、長蛇の列を尻目にさくっと購入。
アクモンのTシャツとタオルをゲット。予算的にサマソニTシャツは買えませんでした。
まぁー着ないんですよね実際…。ライブTシャツが部屋にあふれていて…。
と全体を把握し、10時も過ぎたのでライブに参戦。

見た演目をまとめ

「KIDORIKIDORI」終盤から→「WHITE ASH」→「TOKIO」中盤まで→「TELEGRAM」序盤だけ→「Fear,andLoathing in LasVegas」終盤だけ→「BABYMETAL」最初だけ→「THE1975」中盤まで→「WHITE LIES」終盤だけ→「JAMAICA」→「ROBERT PLANT」中盤から→「ARCTICMONKEYS」→「AVENGED SEVENFOLD」中盤から
という感じです。最初から最後まで見た演目が結構少ないですが、色々見れたなぁと思いました。
またこの中で楽曲をiTunesに入れているのは、アクモンとA7Xだけというわけで、自分的には行く前はかなり不安だったわけです。
ここから1つずつ感想でも軽く…。

KIDORIKIDORI

日本のバンド。かっこ良かった。英語の歌詞なのか、何を言っているのかわからなかった。
ただかっこ良かった。ボーカルが濃厚大阪人で一本気のある熱い人で、ちょっとビッグマウスで、ちょっと怖い感じでしたが、頑張っている証明ですね。かっこいいですな。バンドメンバーが1人脱退したらしく、バンド的には苦境らしいが、かっこいいから大丈夫。
プラチナゾーンという各ステージの左端にゾーンが作られていてそこから見た。基本的にミーハーな演目以外は空いていて、今回も空いていた。隣のメインはかなり詰まっていて、ゆったり鑑賞できるが、グルーヴ感が薄まる。快適に見たいなら良いかもしれないが、端だからか、なんか意味も無い関係者の幕がでかくてステージを見づらい。あとスクリーンが無い。

WHITE ASH

日本のバンド。全く知らない。最近メジャーデビューしたらしい。
ボーカルがクネクネしていて、ギターが妙に可愛いおっさん。
とりあえず歌詞が英語なのか何を言っているのかよくわからない。
あとバンドを作ったきっかけが軽音サークルで好きなアーティストがアクモンで、最初はそのコピーをしていたらしい。
そのせいか、ドラムの音を貴重とした感じのアクモンに近いリズムの楽曲と日本っぽいコード進行が混ざっていて、いまいち突き抜けてないなぁという所感。
だが、おれ音楽経験ないし、楽器も引けないわけで、カラオケも65点ぐらいが平均なので、全然信憑性ない!!
合間に景気付けのお酒を飲んだりする。
見たいのが無かったしトキオ見る。

TOKIO

プラチナエリアも人がいっぱい!!

プラチナは、どうやらジャニオタが多くいたようですが、他にもBABYMETALのライブTシャツを着ている人も多かった。
自分のように今日を楽しみたいみたいな人は少数のようです。
宙船からアンビシャスジャパンとトキオの中では、かなりノリの良い曲を最初にやってくれる。
その後トーク。
やはりアイドルということもあって、トークはかなり盛り上がる。
あと長瀬がやっぱりかっこいいし、彼の主演のテレビドラマはいっぱい見て来たので、結構感動。
まぁ斜め左からの鑑賞ですが…。
あとリーダー城島がきつそう。
あと36歳から44歳というなかなかの中年バンド。それなのに初サマソニで、しかもジャニーズ初。
なのに会場は超満員だったりで、ジャニオタがいたというより、トキオというバンドを音楽ファンが興味本位で見に来ている感じ。自分もそうだし。
でも聞いてて、違和感。
アイドルという制約か、楽曲が妙に乙女チックだったり甘ったるいラブソングのポップ路線…。
あんなにいかつい長瀬が妙に声を高くして、スウィートボイスを出すわけで、それが妙に違和感。
楽曲もいまいちパワーないし…。まぁーアイドルだからね。
もっと長瀬にふさわしい楽曲とかあると思うんだよなぁーとちぐはぐな感じを覚えた。でも近年の楽曲はそういう制約のない自由な楽曲が多くなっていて、歌いやすそう。
あとやっぱりこの人たち器用だわって思った。絶対踊り下手そうだけども。
テレグラムの様なギターロックバンドが性に合うので、そっちを見に行く。

TELEGRAM

やたら細い、これぞUKっぽいギターロックバンド。
ただ、楽曲を知らない。
体の細さからは創造できない程、のパワフルなパフォーマンス。特に目を引くのがヒゲにグラサンの人。最初この人男だと思ったけども、よくよくみるとなんか女なんじゃね?と思ったり。
よくわからないな。
今後の活躍が注目のバンドだが、知らない楽曲と荒削りな感じにちょっと飽きてしまい、退散。
プラチナスペースで見たけども、そこで見る意味がないぐらい空いていた。空いていたら意味ないなこのゾーン笑
トキオ最後まで見れば良かった。
お昼ご飯を食べたり、お金おろしてきたり、ポールスミスのタオルを買ってみたり。大盛りにしてって言ったら無料で大盛りになった。いつも思うけどフェス飯の量って微妙だよね。
メッセ内のプラチナラウンジに座った。休憩スペースが専用に設けられていて、ゆったりできるのは、かなり体力回復には助かる。もし、一日を長く楽しみたいなら、これは助かる。

Fear, and Loathing in Las Vegas

最後らへんだけ見たが、ものすごい盛り上がりだった。
マウンテンステージは今回かなりメタルなバンドが多く、このバンドも日本のバンドだが、メタルよりもエレクトロニエモメタルというか、日本らしいかなり色んな要素を混合した非常に面白いバンド。ギターの人はレスリングの衣装だったり、ボーカルの声は高いし。
またキーボードが本気でデスボイスしてきたりと、ものすごいジャンクフードのようなバンド。
最後しか見れなかったのが惜しいぐらいのハイテンションぶりで、今度CDをレンタルしたい。
非常にかっこ良かった。
別に見に来ている会社の同僚と合流し、ちょっと世間話。

BABY METAL

1975を見るには時間が早いので、ベイビーメタルをちょっと見ようと思う。
事前情報で、レディー・ガガの前座を務めるなどの話題は聞いていたので、かなり興味があったが、このメタルとアイドルの融合というか独創性にノックダウンされて、空いた口が塞がらなかった。
まず最初に謎のスターウォーズを意識した謎のメタルSFが口ぽかん。
そこから出てくるなぞのアイドル感というか儀式、というか自己紹介「~DEATH!」もう謎だった。しかもそこそこ長い!!
そこから知っているギミチョコをやったわけだが、その温度差というかそこからのアイドル感についていくことが出来ず、そこから1975を見る為にマリンスタジアムへ。
マリンスタジアムへは無料シャトルバスを使う。
やはり混雑で列が長いが、プラチナチケットなので、専用の観光バスにサクッと乗れる。
でも専用のバスとかじゃなくて、プラチナは優先的にシャトルバスに乗れるの方が良いんじゃね?本数は通常のバスの方が多いわけだし…。

THE 1975

日本でも評価が高いバンド。
でもおれCDで試聴したけども、全然ツボにはまらなかった。
でも今後大物になっていくかもしれないと思い、確認しようと会場へ。

サマソニ2

プラチナゾーンから見える景色はこんな感じです。

なんとか開演前に到着。
始まる。
フロントマンが最初から半裸状態。上は一枚しか羽織っておらず、ライブ中に脱いで、ズボンもずり落ちそうな感じ。
やたらクネクネしていたが、それを見ていた女性ファンたちはとても嬉しそう。
あれ?このバンドってウォンテッドとかワンディレクションとかそういう方向性だったの?
丁度目の前の外人の女の子がクソ可愛くて、めっちゃ嬉そうに見ていた。
それで、何故か、その女の子の写真をやたら撮りたがる男がいて、演奏中でこっち見ているのにお構いなしに写真撮っていて、なんだこの撮影会状態?
挙げ句にその女の子にライブカメラも迫って来て、更に腕が太いメキシコ系マフィアみたいなボディーガードがタバコ吸ったりと、かなり最悪だった。
その女の子もフロントマンをいっぱい写真に撮っていて、もしやこの娘、フロントマンの彼女かなんかで、これ取り巻きなんじゃね?と

プラチナゾーンって関係者も来るの?

とりあえず、やはり音楽に乗れない。全然びびっとこない。そもそも知らない曲ばかりだし。
確かに1975年とかのMTVの先駆けに流行りそうとか思ってみたり…。
ちょっとコールドプレイよりかな?とか思うけどもなんか違う。
フロントマンが薬物でもやっているんじゃないか?とか思ったりしたが、いざ楽器を触る時は、プロの顔なわけで、すげぇなぁと。
とりま楽しんでる客は女性が多く、あんまり楽しくないし。目障りな人もいたんで、ここは退散。
ベビーメタルからホワイトライズ見ていた方が良かったかも…。
その後、ちょっと1975について調べるが、自分のようにツボにはまらなかった人も結構多いみたい…。クークスに似ているって書いてあったけども、自分はクークス好きなんでちょっと違うなぁって思った…。

WHITE LIES

最後だけ滑り込んだ感じ。楽曲とか良いと思うけども、なんか地味。でもチームとしての絆は堅そうな印象。
外は雨っぽい。

JAMAICA

かなりしっかりした演奏。多分今日見た演奏の中で一番、演奏がまとまっていた。すごく綺麗にまとまっていて、丁寧だった。
またも関係者っぽい集団がいた。
ちなみに楽曲知らなかったけど、良かった。
あとすげぇ疲れた。
雨だけども今後の展開を想定してマリンスタジアムに移動。
この時はプラチナだったので、素早くバスに乗れて助かった。
じゃないと雨に濡れてバスを待つはめになった…。
疲れた。
夜に備えてちょっと飯を食う。
あとお酒も再び飲む。プラチナラウンジで少し休む。空いていて屋内で快適。
レッドブルとテキーラを割ったお酒で、エナジーチャージ。
ここでの休憩は本当に大事だったなと思ったよ。
眠りたかったけども、一息ついてロバートさんへ。

ROBERT PLANT

元レッド・ツェッペリンのギターのおじさん。
ツェッペリンは聞いたことない自分がいる。
プラチナゾーンに先ほどの集団はおらず。逆におじさん連中がチラホラ。サマソニスタッフさんも見てた。
かなり場慣れてして、ゆったりとディナーショーのようなテンポで演奏を行う。
民族楽器やらバンジョーやらこれまでとは違う感じの音楽。
やはりレジェンドということもあって、かなりアダルティーな楽曲やソウルのある歌声。
これはこれで良かった。
あと何曲かツェペリンの曲もやったぽく、ファンは喜んだと思う。
さて次はアーク。
場所取りの為にロバートさんも見たわけですが、自分よりも先に前陣取っていた人いたっぽい。
気合いが違うな…。

ARCTICMONKEYS

トリということもあって、プラチナもかなり密度が高くなっている。

だがうちらから見るとこの丁度先にテレビクルーが陣取っており、そこから広角でライブを収める為か、ライブが右寄りに収まっている印象で、フロントマンのアレックスが非常に遠く感じた。
またグリーンデイの時のようにステージを動き回るかな?って思ったら右端に一点で止まっており、かなり損した気分。
プラチナなのに、視線もくれない始末でした。
そのせいか、プラチナを購入した外人さんがめちゃくちゃ暴言吐いていた。

ライブ鑑賞は全然プラチナじゃないやん!!!

ライブは、事前に色んな近年のライブ映像を見ていたので、セットリストは把握してたし、ライブパフォーマンスも把握していたが、それでも小さくまとまった印象。
リップサービスも昔より多くなった印象だが、今回は非常に少なく、キスのそぶりを皆に送る程度か?
ただI Bet You Look Good On The Dancefloorをやる時は、おれたちのファーストやるぜ!!的なのはあった。
あとR U Mine?の時、これでライブ終わったーッて思ったら、強引に再開してきてビックリした。

プラチナで密度は高いもののゆったり見れたけども、正面のギュウギュウ地獄を味わいながら高揚感を味わいたかったなあと思った。
こっちは体感という面でかなり微妙。

ライブの全体の印象は5thアルバムがかなりメロディアスな楽曲が多くなって、ライブでも聞いてて戸惑うわけで、逆に4thの楽曲がライブではかなり削減されていて、自分の好きなSuck It And SeeやThe Hellcat Spangled Shalalalaをやってくれないのは、かなりダメージ。どのライブでもやってなさそうなイメージだし。これはまぁ仕方ないどもおれ多分4thが一番好きだからな…。
そういう意味ではアークが来たフジロックに参加しなかった自分がいけない。
あといつもやるかやらないか微妙なWhen The Sun Goes Downもやらなかった。アンコールのあとアンコールでやるかな?って思ったけどもR U Mine?が最後でした。
The View From The Afternoonもやらなかったし、She’s Thunderstormsもやらなかった。
その分3rdの曲はやったと思う。5thと3rdって親和性が高いなぁーと思った。
あと曲を連続してやるってこともせず一回一回暗くなって準備してたのは、ちょっと物足りなかった。
その分、大人になったんだなぁと思う。おれもアークみたいに大人にならないとなぁって思った。
あとドラムとか他のメンバーが全体的に太った印象。
あとあと楽曲一つ一つが妙にスロウになっているように見えた。5thへの親和性の為かな?もっと昔は激しかったイメージあるけども。
花火も上がってライブは終わり。
しかしおれのライブはまだ終わっていない!!シャトルバスを利用して、アベンジセブンスフォルドを見に行くんじゃ!!

AVENGED SEVENFOLD

正直このバンドのライブの為にサマソニ来た人も多いんじゃないだろうか?
それぐらい幕張メッセを歩くとA7XのライブTシャツを着ている人が多かった。
それも納得できるぐらいライブはパワフル!!
フロントマンはマイクパフォーマンスも濃厚で、ライブではお立ち台もあった。
パフォーマンスとしても面白く、ライブではダイブも凄かった。
自分はやはりプラチナゾーンから見たが、

舞台袖がでかくて、ステージ全部見えなかった。

やはり左から見るわけで、もろかぶっていた。
ドラムたたいてるのが全然見えなくて、本当にこれで良いのかプラチナ!!という感じ。
でもスペースはかなりゆったりというか基本ガラガラで、ゆったりしながらライブを楽しんだ。
いや…それ一番後ろで寝ている人の方が勝ち組じゃないのか?
とりあえず最高のライブでした。しかもライブ終わった後もあんだけ大暴れしてたバンドなのに丁寧に皆に挨拶して持っているピックとか氷とかぶん投げまくってた。
凄かった。
というわけで、その後もライブは続くが、おれは帰宅。モグワイはいいや…。
つうわけで、かなり楽しんで、足も痛くてやばいので、幕張メッセを後にする。
電車凄い混んでたぁ。
というわけで

プラチナの感想

ライブ以外は満足

ライブはほとんど意味なし!!

というわけ。

2倍の金額払っているのにこれでいいのか?

ライブ中は、本当に意味無し…。前には簡単に行けるが、隔離されているし、空いている時はグルーヴ感も薄まるし、というか空いているライブは意味ないぐらい空いている。
だったら前方に侵入できる通路があるとか、そういうメリットとかあれば良いし、最後のアークのライブとか、全く蚊帳の外感はあった。
だったらもういっそ一段上になっているとかそういうの必要でしょ?プラチナなのに見やすくないとか!!笑
もっとプラチナ感出せるだろ?もっとひいきしろや!!
というわけで、本気で見たいライブがあるなら3時間前から前方をキープするのが本当の勝利者、金多く払えど、対して意味無し…。
おれ背が低いから見やすいかなあって思って、買ったんだけども…。
どうなんでしょうか?買わなかった人の気持ちとかわからんのでね。
とりあえずもう少し金額低い方が良いんじゃね?3万はちょっと高かったような。だったらもっとライブも有利にしてくれよ!!もっと金出すからさ!!笑
あとフードも優先レーン作ってくれ!!
という感じでした。
とりあえずサマソニ堪能しました。
ビーチとガーデンには踏み込まなかったけども。
てか、なんか一日で色んなもの見たな。アイドルも見たし、メタルも見たし、インディー見たりレジェンドみたり。この雑食系な感じがサマソニなんだなぁと。他にもアジアンなのがいっぱい出てたっぽい。マウンテンは本当にメタルな感じだったなぁー。

2019年8月追記:実際の地図画像


自分が行った時よりもプラチナエリアは拡大してますが、
端であることは変わらず。ステージ袖なので、
見辛いことは変わらず。
しかしこのエリア確保すると一般客も柵の増加で見辛くなるからもっと悪くなったのでは?

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA