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△グレッグのダメ日記 2011年度21本目△

「全米では続編も公開された児童小説の映画化。対象年齢に映画好きは含まれないと思われるのでご注意を。クロエ・モレッツは別として。(笑)」

$A Little his REDEMPTION.~season Ⅵ~-グレッグのダメ日記

アメリカ2010年アメリカ制作アメリカ
出演
クロエ・モレッツ
(キック・アス)
予告

走る人STORY走る人
11歳のグレッグは、この夏からついに中学生となる。
人生において大事な時に直面したグレッグは、最高の人生を送るため意気込んでいた。
またグレッグは将来有名になったときの為に、子供のときの質問に答えるのが面倒なため、日記を書く事にした。それを将来売れば良いからだ。
そんなグレッグを待っていたのは、相変わらずの子供っぽい友人だった。
嫌気がさしていたグレッグだが、グレッグは中学校という荒波に流されてしまうのだった。
狡猾に策略を考えながら成功しようと必死なグレッグだが、仲の良い子供っぽい友人の方が人気が出てしまい、二人は喧嘩してしまう。
2011年5月12日鑑賞
走る人感想走る人
アメリカで陰ながらヒットした作品が日本では勿論DVDスルー。blue-ray化などもってのほかです。
またもともとはアメリカで出版された児童向け小説が原作としてあり、全5巻程あります。
その人気も相まって、アメリカでは成功に恵まれたのかもしれません。
本作の特徴としては、日本でヒットすることは不可能なほど、無名なキャストで固められ、またその小説も輸入ものでやや高価なので、知る人ぞ知る?程度なのかな。
まぁー自分は22歳ですが、この書物を好むのもやはり小学生や中学生のティーンになりますので、ティーンであればこの映画自体も楽しむこともできると思いますが、このDVDをティーンが見つけることがあるのか?コメディ映画であるこれをティーンが手にするのは、レンタル店の配慮も必要になります。(笑)
さて内容の方はと言うと、中学生の日常を馬鹿らしく描いた、ありそうでなかった映画。
まぁー日本で言うとろの中学生ですが、あっちはまだ11歳というわけで、より幼稚ではあると思います。
特に中1の話となりますので、鼻くそとかがまだ楽しいものでして、厳選されたネタがあるとは言い難いですね。
また驚く程に主役のグレッグが嫌なやつで、映画の体裁上「ほっこり」した展開または「感動的」な展開へと映画として終わらすためにイベントがあるのですが、これがただ単にグレッグが嫌なやつな為、そういった状況に落ちていくので、見ている側が感情移入できなければ、いらだちを感じると思う。
またひねりも無く、とりあえじデブ君が良いやつなので、その不快感もそれなりにピーク。
まぁー対象が子供向けと考えれば、ひねりがあれば不自然だけど、うっかりこの映画を見てしまった映画好きとしては、この部分に苦言を呈したいと思う。
まぁーでも映画好きとしては、うっかり出てくるクロエ・モレッツがとびきりに可愛いので、そういう意味ではマストアイテム。
まじで反則です。また何故か風変わりなストレンジャーとして描かれているため、コミュニケーション不全の映画好きとしてはぐっとくること請け合いです。
ただそのクロエがデブ君といい感じの仲なのは、色んな意味はバランスが取れていない映画であるね。
いやそもそもクロエがストレンジャーなわけがない。あいつは優等生だよ。(笑)
そんなこんなで原作準拠のアニメーションやティーンを意識したのりの良い音楽などもありますが、結局の所セールスのしづらい映画というのが本作の印象。アメリカでは2も公開され、それなりのヒットに恵まれましたけど、日本では怪しい方向性ですね。兎に角論議に上げにくいこと受け合い。
ありきたりなコメディを子供がやるという独創性は評価したいが。
「映画内の低年齢化について」とかなら論議できそうだ。(笑)
メモ得点メモ
6
そこまでおすすめはしません。自分のようにアメリカの興行成績が気になっている人は見る価値はあります。
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じゃ。またね。

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