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ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン1感想。

「ケヴィン・スペイシーのドラマはやっぱり陰謀だらけ!!」

ハウス・オブ・カード 野望の階段 SEASON 1 Blu-ray Complete Package (デヴィッド・フィンチャー完全監修パッケージ仕様)
アメリカ2013年アメリカのドラマアメリカ

これまでのケヴィン・スペイシーが出た映画を考えてもいつも悪い奴は彼だった。そんな彼がついにホワイトハウスに乗り込む!!しかもドラマで!!
『ファイト・クラブ』『ソーシャル・ネットワーク』などで知られる完璧主義者の映画監督、デビッド・フィンチャー。
そんな彼がついにテレビ業界に殴り込み、しかもケヴィン・スペイシーを連れて!!
最早、ケヴィン・スペイシーを主演にする時点で常識はずれだが、その映像のこだわり具合もこれまでのフィンチャー同様の技術だった。
また見終わって思うのが、このドラマ、1シーズンで映画一本分の陰謀が渦巻いており。
まさか全てを画策して、ホワイトハウスに入ろうとするとは想像できなかった。
ケヴィン・スペイシーが完全に自分の野望のために一直線な姿は悪役なのに、面の皮が厚過ぎるせいか、悪役とも思えない。凄まじい存在っぷり。
しかもシーズンを通しての陰謀なので、作品にぶれが無く、他の海外ドラマのようなゆるさは存在しない。
しかもシーズン終盤では、かなりショッキングな自体や、ケヴィン・スペイシーもまた…だったり、更には、手駒にしていた奴が、反乱を企てようとしているもののその全貌はシーズン2に持ち込しということで、シーズン2も見たいと思う。
今後想像できる話は、これまでに主人公がやってきた悪事が徐々にひもとかれる系で延命か?
それとも新たな窮地に立たされるのか?
正直、短命のドラマかなとは思うもののシーズン1は凄かったなと見終わって思う。
しかもケビン・スペイシーが2013年はこのドラマぐらいしか作品がないぐらいの気合いの入れようだからやばい。
しかし、ケヴィン・スペイシーもこんな役ばっかだな。でも今回は製作もやっているようだし。
本来はどんな人物なんだろうか。
いままでやった役にぴったりな悪い人なのかな?

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