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【海外ドラマ】デアデビル: ボーン・アゲイン シーズン1【感想】

別れ、引退、そして復活

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はじめに:ご訪問ありがとうございます

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

ちなみに直近のGoogleコアアップデートで
過疎ブログになりました!

製作

2025年アメリカのテレビドラマ

フィスクが蘇る時、デアデビルも蘇る

キャスト

キャスト一覧
ヴィンセント・ドノフリオ
・フルメタル・ジャケット
・メン・イン・ブラック
・ザ・セル
・エド・ウッド

デボラ・アン・ウォール
・キリング・ショット
・トゥルーブラッド

ウィルソン・ベゼル
・ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記

ジョン・バーンサル
ウルフ・オブ・ウォールストリート
フューリー
ザ・コンサルタント
・ドリームプラン

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
アメリカの東部。ニューヨークにて。警官たちを脅していたことが発覚し再び投獄された犯罪王のウィルソン・フィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)はなんだかんだ投獄を免れていたが、娘のように可愛がっていた部下のエコーと対立し殺されそうになるが一命を取り留めたが再び彼女が現れ謎の力により彼が母を守るために父を殺した悪に手を初めて染めたきっかけの記憶に介入されてしまい、犯罪に対してこれまでのように邁進できなくなるが、彼は再びニューヨークを我がものとするために市長になるために立候補する。

フィスクの去ったニューヨークにて相棒のフォギーとカレンと弁護士事務所を再開するマットことデアデビルは7年間デアデビルの活動をしながら、同じくマスクを被ったヒーローの弁護をしたりシー・ハルクと親しい関係になったりと楽しい日々を送っていたがある日、かつて自分の偽物になり罠に羽目てフィスクに全身麻痺になって投獄されたはずのポインデクスター(ウィルソン・ベゼル)が襲撃しに現れ、最愛の友人であるフォギーを殺されてしまい、怒りに囚われたマットはデアデビルになりポインデクスターを追い詰めて彼を殺そうと3階の屋上から彼を放り投げるのであった。しかし人体改造を受けていたポインデクスターは一命を取り留めるのであった。マットは一線を超えてしまったことを気に病み、デアデビルを引退し、カレンとも疎遠となり、フォギーの友人の一人のキルスティンと再び新しい弁護士事務所を開き弁護士として活動していた。だが自分と同じく活動していたホワイトタイガーという自警団がフィスクの組織するパニッシャー信者からなる独自警備部隊の暴走により殺害され、また連続殺人鬼が出没し自分の身近な人が危機に陥ることを察知したマットは再びコスチュームを纏いデアデビルとして戦い始めるのだが、フィスクもまたニューヨーク市長になり悪事を抑えていたかに見えたが、デアデビルの復活に呼応するように汚職警官たちを配下にしニューヨークを支配し自警団活動を取り締まる戒厳令を発動、ニューヨーク市民たちの自由がフィスクに奪われる中、かつての共闘者であるパニッシャー(ジョン・バーンサル)も臨戦体制となりデアデビルはニューヨークを取り戻すために再び地獄の日々に立ち向かうのであった。

2025年4月22日Disney+にて鑑賞完了

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概要:Netflixから移籍して本格再起動

2015年にマーベル公認でMCUの一部としてNetflixで配信された海外ドラマ『デアデビル』。『アベンジャーズ』後のニューヨークを舞台に9歳で事故で複数の廃棄された化学薬品を浴びたことで盲目ながらもそれ以外の4つの感覚がパワーアップ。超強力な聴覚と卓越した身体能力を使い、昼は弁護士、夜は自警団として活動し、デアデビルとしてニューヨークの犯罪王フィスクと日本人犯罪組織たちと立ち向かう。Netflixは『デアデビル』から派生しニューヨークを舞台に『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』『アイアン・フィスト』『パニッシャー』そしてパニッシャー以外が共闘する『ザ・ディフェンダーズ』を制作し、いずれのキャラクターたちの物語も2019年までにシーズン3からシーズン2まで制作されたのだが、同年にマーベルの親会社のディズニーが定額動画配信サイトDisney+を運営開始。上記のNetflixユニバースはその関係で打ち切りになってしまったのだが、2021年の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にてデア・デビルことマシューが弁護士として登場。2022年にはDisney+のMCU一編『シー・ハルク:ザ・アトーニー』にて黄色いデアデビルとして登場し、アクションも披露し主人公のシー・ハルクと恋仲になり、デアデビル完全復活!

同様に悪役であるフィスクも2021年の『ホークアイ』にて黒幕として登場。2024年の『エコー』にも登場しむしろフィスクはフィスクとして『デアデビル』シーズン3後にキャラクターとしての変化や追加設定が描かれている。

そして満を持しての2025年『デアデビル』の再起動『デアデビル: ボーン・アゲイン』というわけなのである。
むしろシリーズとしては『ザ・ディフェンダーズ』をと合わせて5シーズン目という長大にもなっているわけである中、低迷しているとも言えるDisney+のマーベルTVシリーズを救う救世主として制作した可能性が高い。今作の活躍により本格的に映画シリーズに顔を出す可能性もあるのだが、逆にここまでニューヨークが荒れてしまってスパイダーマンが絡んでこないのも不思議ではあるのだがというところ。

惜しい:前シーズンより短くなったがもっと短くても良い

今作は全9話。1話約50分と換算すると他シリーズが平均6話に比べるとやや長い。

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『シーハルク』は1話30分だったので除外。直近の『アガサ』は見てないです。
しかしNetflix時は1シーズン13話だったのでそれに比べてればコンパクトにまっとまっているが

それでもやや冗長だった

1話は驚愕の幕開けが序盤にあり、変貌したマシューたちの近況の話があるし、作品としてデアデビルとキング・ピンのダブル主人公の対立関係が並行して描かれ、それぞれが再起するという話なので1話目が長くなることは仕方ないと感じた。

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フィスクは『エコー』で弱体化されていて、思考に変化があるもののそれについては特に作品内では描かれない
2話3話ではデアデビルを引退したが同じく自警活動をしていたヒーローの弁護士に知らずになってしまうというお話し。そこが徐々に明かされてきてテンポがやや悪いなぁと感じた。結果的に彼が覆面ヒーローであることを明かして弁護な成功し無罪を勝ち取るが、悲劇の警官を事故死させてしまったことや、そいつらがパニッシャー信者だったり、ニューヨークの腐敗化は止まらず、開放後に彼は射殺されてしまうという、弁護士作品とダーク作品とデアデビルがミックスされた複雑な作風を味わえる。
同時進行でフィスクが警察の武装組織を立ち上げ非合法ギリギリの武装組織を手中に収める。

と1話から3話はなんか起承転結の起承で助走もあってまぁ理解もできるのだが4話5話は世界観の設定やマシューのデアデビルに戻る戻らないの葛藤やそれでも犯罪に巻き込まれたり、無駄に『ミズ・マーベル』からゲストキャラも登場して同じユニバースであることを象徴する描写もあり、6話7話では街にシリアルキラーが出没し遂にデアデビル復帰をマシューが決めてという感じ。。。

正直3話からの件がもっとコンパクトにまとめて4話を無くしてもよかったなぁという印象。5話は弁護士として覆面せずにこそっと銀行強盗と立ち向かうというコスチュームを着た自警団の活躍の物語としては弱いけども盲目の弁護士の一風変わった犯罪との戦いとしては面白かった。作品としてはフィスクの配下の人たちがどんどん悪に加担していく様などの脇役にも焦点が当たっており、一部は最終回で悲惨な末路を迎えたり『エコー』でのフィスクの描写は意味があったのか?と疑問に思える物語の変遷だったりと色々と端折っても問題ないなぁと思った。

シーズン2待ち:がっつり次回に続くで終わる

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とデアデビル復活!パニッシャーも参戦!カレンも合流と熱い展開を迎える最終回ですが、続きは1年後というシーズン2にがっつり続く感じでおしまい。またフィスクが完全に悪人としてNYの支配を決行し、非常事態宣言を独自に発令し、自警団潰しやら取り締まり強化など、一応MCUと世界は共通している筈なので、がっつりスパイダーマンやらドクター・ストレンジやら、はたまた2025年配信予定の『アイアン・ハート』とかにも絡んできそうだけど。(西海岸舞台なら問題なしか。)そしてデアデビルも最後にチーム結成!

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という流れを描いてきそうだが、それ以外にも脱走したブルズアイの次なるターゲットや、フィスクの奥さんの本当の狙いはフィスクの排除なのでは?と思うところもあったり、でも配信は来年というなかなかの待ち時間でちょっとげんなり。まぁMCUも次の『アベンジャーズ』だしそれまでには流石に配信しているよね?と思いたい。

ここが面白い:CG感はあるが戦闘描写好き

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デアデビルといえば殴り合いだったのがNetflix版の良さだったよね。今作でもそこは継承されていて、1話の冒頭から長回し風のブルズアイとの近接戦闘。流石にMCUらしいやや浮いた感じのCGのヌルッとした感じは好みが分かれそうだが、ブルズアイらしく何投げても思った場所に当ててくる卓越したスキルを活かした恐ろしい戦いが見応えたっぷりで情報量も多く何度も見返す価値があると思えた。しかもとことん極悪人でたまたま居合わせた人も無差別に攻撃する恐ろしさなどの臨場感が凄まじい。Netflix版のシーズン3のエピローグにて謎の組織に人体改造されて終わった彼が普通にブルズアイというスーパーヴィラン化して出てくるのも旧シリーズファンへの配慮を感じる
またもう一名、ミューズと名乗る連続殺人鬼もテコンドー使いというバックボーンを持ち、デアデビルと対立。彼の拠点での死闘と事務所での死闘とシリーズ内で2戦披露してくれる。あまり格闘スタイルとかの見どころは感じなかったが、独特なデザインのマスクも含めて良かったですが、

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全体的にはそこまで多くなかったなぁという印象はある。最終回でカムバックしたパニッシャーの容赦ない殺戮グロ描写は見ていて寒気がするほどえぐかったが個性があって良かったし、エピローグでの衝撃の脱走劇も良かった。

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そこを含めてシーズン2の期待と期間が開くことや期待するけどしっかりアクションはあるのか?という不安も覚えるのでした。

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育児の影響で更新頻度落ちてます。

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30代後半のおっさんです。 結婚して3歳の娘を育てて家事手伝ってます。 家でUHD見たり、映画館で注目映画見たり 伝説的な映画を再視聴したりしてます。 自分の備忘録目的でブログやってます。 好きなアニメはガンダムです。 洋画が好きです。洋楽も好きです。PS5でゲームしてます。邦訳アメコミのバットマンを読んでます。バットマンが好きです。