建設系アニメ!テクスチャが意外と細かいぜ!
★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに:ご訪問ありがとうございます
製作
2023年カナダのテレビ番組
日本地上波放送に先駆けて劇場公開
ネタバレ あらすじ
2025年11月15日劇場鑑賞
2025年49本目
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概要:まさかの番外編がTV放送に先駆けて、劇場公開
2014年にカナダで生まれたTVアニメ『パウパトロール』だが、ここにきてまさかのスピンオフ作品が登場。劇場版や特番形式ではなく、1話12分〜23分程度の通常の『パウパトロール』と同じスタイルで、毎シーズン26話から13話あるという、凄まじい本気具合。9年目の2023年、本家ではシーズン9の途中に登場。日本国内では謎の関西弁を話すブルドックのラブルを主役に添えて、彼の親戚と一緒に『パウパトロール』の舞台の隣町で、市長からの依頼で建設業務を営むという作品。
日本国内では、映画上映終了後に予告という形で紹介されるが、2026年1月から地上波放送開始。『パウパトロール』のように本作も放送終了後1週間以内に有料VOD配信などに追加されると思われる。
また『パウパトロール』は国内では海外エピソード放映順とは違う日本独自の順番で放映しているが、今回の劇場上映でも1話と13話という謎の構成で上映されたので、おそらく今回もそのようになるのではないかと思った。
感想:本編よりテクスチャが細かいし、建設要素いいかも
と今回も娘のリクエストで一緒に劇場に行きました。前回も劇場で地上波未放送エピソード3本立てを劇場で味わい辛い気持ちを味わいましたが
これが意外と面白い
根本的には登場人物の特に人間たちが脳足りない感じがイライラしましたが、根本的な建設要素、ものづくり要素が見ていて好きなので楽しかったなぁと。勿論やってることはそんな細かいこととか事前の設計作業などはないですが、土台作りや、柱持ってきたり立てたり捻じしめたりとプラモデルぐらいの制作過程のある製作描写はなかなか見応えあったなぁと。また個人的に見ていてしんどい幼児向けアニメあるあるとして、3D立体の表面がツルツルという初期のCGのような手抜き映像が苦手なんですが、今作では結構テクスチャが豊富でそれぞれ高解像度のテクスチャも貼られていて映像がリッチだったなぁと思いました。見ていてとても楽しかったです。
ここがキツい:テヌッキーが法的にアウト
と『パウパトロール』といえば強欲なライバール市長がやらかして結局パウパトロールたちに助けられて、とほほ!みたいな展開がほとんどなんですが、この『ラブル&クルー』に関してはそのポジションがテヌッキーというスーパーマリオのワルイージーみたいな細長い感じの人が担当。本当の名前はSpeed Meisterと邦訳が冴え渡ってますが、こいつのやってること普通に人災です。手抜き工事をして利用者が死ぬかもしれないというグレーを超えてアウトな存在。2本目でも消防車の活動を妨げたりと投獄レベルの悪事をやってますが、流石に子供向けの作品、ちょっと彼に悪いことが起きたりして笑いものにされて終わり程度のお仕置き。1本目では勝手に橋を作って、利用者を命の危機に晒すという見ていてイライラのレベルが違う罪人。流石にしんどかったですね。相棒は何故か亀という謎の設定や、マシーンは万能工具が無限に出てくる最高の発明品なのに、建設に対しては欠陥品を量産。挙句に承認欲求が異常に高く、そのためなら人命もどうなってもいいというテレビに出てきて欲しくないやばいやつです。普通に警察出てこないのやばいです。また謎の住人のオマーンさん、通報したのはいいけど普通に巻き込まれて身動き取れなくなる感じとかキツいですわ。ケントと犬たち以外みんなバカなのキツいんですよこのシリーズ。
娘はいつもの『パウパトロール』を見る感覚で鑑賞してた。特にグッズは欲しがらず。
パウパトロールは英語版が見れないのでせっかくだから英語教育の題材にしたいなぁと思ってもU-NEXTさんには吹替版しかない悲しさ。
全体的に犬が可愛くて良かったです。最後アイスくってたけど。
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