Multiplex広告:記事は下部から

◎【85点】バレリーナ:The World of John Wick【解説 考察:爆裂ガール最高!!】◎

スタントマンが楽しく作ってそうな最高の映画

はじめに:ご訪問ありがとうございます

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。本ブログは筆者の鑑賞記録保管を目的としたブログです。副収入目的で色々SEO対策をしております。本ブログ記事を読むことで私が味わった娯楽作品のカタルシスを追体験できるかもしれません。ですがこの記事を読むことで追体験するのではなく映画を鑑賞して自分自身でカタルシスを味わってください。私以上の発見と出会うことができるのではないかと思います。本日はご訪問いただきありがとうございます。

ちなみに直近のGoogleコアアップデートで
過疎ブログになりました!

製作

2025年アメリカ映画

アナ・デ・アルマスさんはアクションスター路線?

監督

レン・ワイズマン
・アンダーワールド
・トータル・リコール

キャスト

キャスト一覧
アナ・デ・アルマス
・ブレードランナー2049
ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
・ブロンド
007ノー・タイム・トゥ・ダイ

イアン・マクシェーン
・デッドウッド 〜銃とSEXとワイルドタウン
ジョン・ウィック
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
・セクシー・ビースト

キアヌ・リーブス
マトリックス
・スピード
・ハートブルー
・JM

ガブリエル・ブライアン
ユージュアル・サスペクツ
・エンド・オブ・デイズ
ヘレディタリー 継承
・ミラーズ・クロッシング

ノーマン・リーダス
・ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン
・Ride with Norman Reedus
・ザ・バイクライダース
・処刑人

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
イヴは母を失った少女だ。
父に匿われた彼女だったが追っ手により父もまた殺されてしまう。ニューヨークに逃げ延びたイヴはコンチネンタルホテルの支配人ウィンストン・スコット(イアン・マクシェーン)に保護され、ウィンストンは彼女の父親の所属した殺し屋組織にイヴを預ける。
12年後、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)は亡くなった愛する妻の残した犬を殺された復讐の為この世界に復帰したが、懸賞金をかけられた追われる身に。
同じく大人になったイヴ(アナ・デ・アルマス)は父と同じでかつてジョン・ウィックも所属したバレエショーを営む組織の殺し屋へとなる。
才能のあったイヴは幾つもの困難なミッションをこなすが、任務完了後、別の殺し屋への襲撃を退けた際に、その殺し屋に自分の父を殺した組織のマークを発見。当時の記憶を呼び起こされ執着した彼女はその殺し屋達へ復讐すべく情報収集を始める。
ウィンストンから情報を絞り出したイヴは自分の母親がその組織に所属しその組織は殺し屋のカルト集団で異常者の集まりだと知る。そしてその関係者がプラハのコンチネンタルホテルに滞在中で懸賞金をかけられていることを知る。彼の名前はダニエル(ノーマン・リーダス)。彼は子供を授かったが所属する集団に娘が殺し屋にさせられることを拒み組織の基地から脱走したことをきっかけに懸賞金をかけられ命を狙われていた。自分の父親の境遇に近いダニエルに同情したイヴは彼を保護しようとするが、懸賞金狙いの殺し屋達と組織の襲撃に遭い、ダニエルは始末されてしまうのであった。組織に連れ去られた娘に自分の過去を見たイヴは奪還すべく、自分の組織の停戦協定も無視し武器を調達し準備をするが、そこに組織の殺し屋たちが現れる。撃退に成功した彼女は中立だった武器屋から組織の潜伏先を教えてもらい北欧の山奥の静かな湖畔の街にたどり着くが、そこの住人は子供含め全て組織の人間で、イヴは至る所から現れる殺し屋達と戦うことになるのであった。

そしてイヴの襲撃を知る組織のボスは、イヴが自分がかつて殺した娘の子供で孫であることを知るが、もう1人の孫のレナに彼女の抹殺を命ずる。
戸惑うレナはイヴとの再会に喜びながらも抹殺を決めイヴを追い詰めるが、ボスはレナごと抹殺を試みるのであった。運悪くレナは死亡し生き残ったイヴは、再び家族を奪われたことに怒り心頭。少女の奪還だけじゃなくボスの抹殺も心に誓うのであった。

大事になった組織はイヴの所属するバレー集団に抗議する。このままでは戦争だ。戦争を回避すべくバレー集団は調停役として結婚指輪と指を失いながらも殺し屋達の連合のルールを司る組織に復讐したいジョン・ウィックを派遣。
ジョン・ウィックはイヴを直ぐに追い詰めるが、彼はイヴの境遇に同情してしまい、彼女に猶予を与え陰ながら援護を始めてしまうのであった。イヴはこの地の武器庫などを主撃しカルト集団の本拠地を壊滅させボスである祖父を追い詰めるのであった。

2025年8月23日劇場鑑賞
2025年39本目

Googleアドセンス広告





概要:映画の番外編始まる

2014年に一作目が劇場公開された『ジョン・ウィック』も2023年に4作目で小休止状態になりましたが、番外編として同じ時代でデビューすることになった女暗殺者の暴走が描かれる『バレリーナ:The World of John Wick』が製作され公開。主演は過去にキアヌ・リーブスとハニートラップエロサイコとして共演し彼をボコボコにしたアナ・デ・アルマス。監督をレン・ワイズマン、脚本の1人にはエメラルド・フェネルも参加。製作はスタントマン出身のチャド・スタエルスキと凄まじい面々が揃っている。
事前情報では全く話題はなかったが、なんだかんだ本編主役のジョン・ウィックが序盤と終盤に参戦して圧倒的な力を披露してくれる。

最高:やっぱりこのシリーズ面白いよ!

と2017年の『ジョン・ウィック:チャプター2』で世界観を確立させた本シリーズ。世界各国には殺し屋達がわんさかしていて、登録制の賞金稼ぎシステムで日夜異次元の肉弾戦が勃発されている異世界っぷり。今作では、追加設定の殺し屋達を率いる組織の舞台裏とそれらの抗争の歴史やその種類などの片鱗が垣間見られる。ジョン・ウィックが所属していた組織の概要や、ジョンと同じ立場の人、また別組織には殺し屋の部下達を集落に済ませて宗教化させてカルト集団として運営している組織もいたりと世界観の拡張を実施。新人暗殺者の過去と復讐を通して1つの組織の壊滅と新たなる地獄の日々へ旅立つ物語としてめちゃめちゃワクワクする話展開でした。

his
大人向けの短編漫画いわゆるグラフィックノベルのノリで最高ですね!
そのシナリオを『プロミス・ヤングウーマン』でアカデミー賞を受賞してるエメラルド・フェネルが一緒に書いてんのも面白い。しっかりアナ・デ・アルマスの容姿や体格も盛り込んでのアクション性や性格性も作品に取り入れてる技巧さは流石このシリーズというところ、またスピンオフでカメオ程度かと思えたキアヌがライフワークとしてなのかしっかり参戦してんのありがたい。

最高:アクションでも笑わせにくる方向性

シリーズでも馬フーやらナイフ投げネタとか貫通弾とか色んなネタを盛り込んで楽しませてくれるこのシリーズ。
新人暗殺者への仕打ちは集落全員から命を狙われる途切れない死闘の連続という凄まじい展開。殺し屋がいっぱいなんてもんじゃなくて殺し屋の巣窟。武器庫を襲撃して火炎放射器を盗んだと思ったら驚愕の火炎放射器アクションを披露して炎VS炎だけに止まらず炎VS水まで披露する面白さ。また体格的に差のある男性に対しては容赦なく手榴弾での爆殺の連続と男への圧倒的な残酷さで蹂躙していく様の面白さ、エメラルド・フェネルのスキルも感じますね。

再来:美女をアクションスター化させる監督再び

監督名でピンと来たがこの監督は吸血鬼女性ヒーローアクションでヒット作を連発させた『アンダーワールド』シリーズの監督!!主役だったケイト・ベッキンセールと結婚し合計5作も監督したがシリーズ衰退により金の切れ目は縁の切れ目か最終作品と共に離婚。映画としては13年ぶりの監督復帰でまたも美女をアクションスターへとプロデュースしてる面白さよ。アナ自身、アクション映画での活躍を進路としていたのか、アクションもできるベンアフと付き合ったりしてたが、アクション映画界の重鎮に上り詰めているトム・クルーズと婚約を発表。年齢差もあるがプロデューサーとしての人脈も手にし、エミリー・ブラントのような成功を描いているのだろうか?ハリウッド映画ファンとしては大注目です。

変な興奮:ノーマン・リーダスを毎日操っていた

物語の重要人物であるダニエル役を演じたノーマン・リーダス。実は2025年6月に発売した『デス・ストランディング2 オン ザ ビーチ』を筆者はめちゃめちゃプレイしていて、この記事を書いている10月4日に攻略の節目であるプラチナトロフィーをゲットしました。毎日のようにプレイヤーとして操作するノーマン・リーダスがいざ映画館のスクリーンに映されると妙な親近感があり、まるで自分が映画に出ているような違和感もあって、なんかめっちゃ興奮した。中盤で退場してしまうが、ショットガン捌きで活躍し素敵でしたし、絶対死んでないと思ったら…でした。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 8/10
・映像のアプローチ 9/10
・映画の美術面 8/10
・キャラクターの魅力 8/10
・音楽 7.6/10
・上映時間と個人的趣味 9/10

85点

レン・ワイズマンの復帰作としても良かったと思うし、ジョン・ウィックのスピンオフ映画としてのクオリティーの高さに満足した。Amazonプライムのシリーズはスルーしてるのでわかりませんが、今後もジョン・ウィックシリーズには期待できると思いました。

his
前売り券の特典の金貨メダルが最高でした。ありがとう配給さん。

悪役側の組織が見てくれは面白いが中身が雑であるのが批評家受けは悪いか。荒唐無稽すぎて批評家受けが悪いのは仕方ないか。組織の成り立ちのリアリティのなさとかボスが何をして組織を大きくしたのか?とかは海外ドラマとかでほんのり描いたりするんですかね??それにしてもボスが非道過ぎて安心して復讐を見てられましたわ。

関連記事

通販

his0809
育児と『デス・ストランディング2 オン ザ ビーチ』と母親が死んだりして更新頻度落ちてます。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

広告

his0809
↓ふるさと納税、今年は牛タンとカニにしました。住民税が緩和されておすすめです

his0809
↓たまには旅に出てはいかがですか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
his
30代後半のおっさんです。 結婚して3歳の娘を育てて家事手伝ってます。 家でUHD見たり、映画館で注目映画見たり 伝説的な映画を再視聴したりしてます。 自分の備忘録目的でブログやってます。 好きなアニメはガンダムです。 洋画が好きです。洋楽も好きです。PS5でゲームしてます。邦訳アメコミのバットマンを読んでます。バットマンが好きです。