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☆【94点】RRR【あらすじ 内容 レビュー 考察:インド全土を揺るがす友情と熱血に吼えろ! 人気記事】☆

炎と水の物語

祝:6000PV突破 閲覧ありがとうございます

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2022年インド映画

爆裂インド革命映画

「RRR」の監督は誰ですか?

監督

S・S・ラージャマウリ
バーフバリ 伝説誕生
・バーフバリ 王の凱旋
・マッキー

ネタバレ あらすじ

ネタバレあらすじ
1920年。
イギリス領のインドのデリー近郊。
イギリスの犬とも言える
警察官のラーマは
逮捕した独立運動家の釈放を求める
デモ隊の中で石を投げた人を
執拗に追跡し民衆たちを
ボコボコにし犯人を捕まえ
上官のイギリス人に捧げた。
ラーマはイギリスの忠犬だ。

インドの山奥にて
1人の少女がイギリス人の総督の家族に
連れ去られてしまう。
彼らは彼女の絵を描く技術に
目をつけたのであった。

しかしその民族には守護者がいた。
温厚な民族だった彼らを守る
守護者たち。
リーダーのビームは
強靭な体力と力を持っている。
彼はデリーに潜伏し
攫われた少女を探す。

その情報を得たイギリス人たちは
ビームたちを指名手配する。
ビームたちを捕らえた人は
絶対出世できるという話を
聞いたラーマは自らこそが
ビームたちを捕らえると宣言する。

街の修理工として潜伏すビームは
とても守護者とは思えない
気弱でもっさりしたおっさんにしか
見えなかった。
ラーマは罠をかけてビームの
部下の尻尾を掴み
追いかける。

見事に逃げてビームに報告した矢先
突如橋を走る機関車が故障し脱線。
炎上する中
子供が1人危機に陥る。
それを見つけたラーマは
任務そっちのけで命懸けで
子供を救おうとする
それを察知したビームもまた
命懸けで子供を救おうとする。
呼応した2人は見事なタッグで
子供を救う。

それをきっかけに意気投合した2人。
しかしラーマの探す人物こそ
ビームだった。
ビームはラーマを兄として慕い。
ラーマはビームとの日々こそ
最高の日々だった。

しかし運命は彼らを許さなかった。

ビームはついに少女を救えるチャンスを
得るのだが。
ラーマもまたビームの部下を
捕まえることに成功するが
うっかり毒蛇に噛まれてしまい
ビームに助けを求める。

作戦実行直前にて
傷ついたラーマを見つけたビームは
急いで彼を救う。
その最中ビームこそが自分の
ターゲットであることを知る。
ビームも自分の正体を明かし
ラーマは毒にて瀕死の最中
任務を実行すべく奮い立ち
ビームの襲撃計画に参戦するのであった。

ラーマの参戦により
作戦が失敗したビーム。
ビームはラーマを恨むのだが
2人で過ごした日々をお互いに
忘れることはできなkった。
大出世したラーマには
ある計画があった。
それは幼少時に
イギリスの襲撃により部族長の父を
失い革命を起こすために
武器を手に入れるために
潜入していたのであった。

ついにその計画が実行される時が
迫ると気づいたラーマだったが
ビームを大衆の前で拷問する際
傷つきながらも
イギリスに屈服しない彼の姿に
群衆は怒りを覚え
暴動を起こすのであった。
その姿にラーマは
自分の求めていたのは
武器ではなく
ビームの存在であったと気づく。

目が覚めたラーマは
再びビームと部族の娘を逃すために
ある計画をする。

2022年11月5日IMAX版鑑賞
2022年41本目
2024年4月13日自宅Apple Store
レンタル鑑賞
2024年22本目



2024年今更再鑑賞

気がついたらBlu-rayも出ずに
日本公開から1年半が経ってしまった
のですね。
配給会社のTWINは何してくれてんだ?

his
Blu-ray化の権利どっかの富豪が持ってるやつですか??

親しい人が見たことないって言うんで
興味を持ってたのでレンタルして一緒に
鑑賞しましたが

めちゃめちゃ面白かった!!

HD版ですが4Kテレビに耐えうる高解像度で
見ながらここがすごい!これがすごいと!
ずっと鑑賞中にお互いに言ってた。

前半のビームが怒ってめっちゃ強くなる
展開とか
ラーマが後半で髪の毛ボーボーになって
シヴァ神の力を借りて
王様パワーを発揮するのとっても胸熱。

冒頭の虎を捕まえたり
その虎を使って
襲撃するのめっちゃ面白い。
できればUHD発売してほしいなぁ。

バーフバリの監督の新作みた(2022年)

2018年の個人的映画NO.1だった
『バーフバリ 伝説誕生 完全版』の
監督のS・S・ラージャマウリさんの
最新作(2022年)の『RRR』見ました。

クッソ面白かったし、めっちゃ泣いた

1920年のイギリス植民地時代の
インドを舞台に。

ある目標の為に
イギリスの犬と呼ばれても
偉くなることを決めた体制側の男と
ただ田舎の民族の守護の為に
使命をこなす男。
何でも怒りで焼き尽くす男と
水のように雄大で生命を導く男。
交わることを許されない2人は
ある正義の実行により無二の親友
義兄弟へとなっていくのだが
2人の対立する宿命からは
逃れられない。

3時間という超大作ながら
前半と後半の2幕構成で
前半パートは出会いと対立
そして後半パートは
イギリスの犬になることに決めた
経緯による本当の彼の使命が
明かされ
インドの独立のために
最強の2人は再び手を取り合い
帝国へと反逆を繰り広げる。

というお話。

監督の作風は変わらず
仰々しい演出がコメディから
熱血に超進化した
スーパースキルはそのまま
第二の中国とも言える
驚異的なIT進化により
VFXの技術も格段に上がり
超人的なアクションの数々は
現実とも思える。

via GIPHY


そしてジャンプコミックの
王道路線のような
努力友情根性の
国民的物語が
めちゃめちゃおっさんの
少年の心を呼び覚ます。

via GIPHY


悪は滅すの心。
絶対なのだ!!

暴力は国民を救うのだぁ!

ナトゥナトゥナトゥ


やっぱりインド映画といえばダンス。
ダンスあるとテンションぶち上がり。

今作では白人も混じって
驚愕のダンスバトル。
あの中絶中肉感から繰り出される
スーパーダンス。
もしや俺でも踊れるのでは?
と思えてしまうような
親近感も湧いてしまうのが憎い。

香港映画を彷彿させる武闘派作品

近年だとドニー・イェンさん出演の
『イップマン』シリーズが
カンフー映画の新作だったわけだが
完結してしまい香港映画の雰囲気が
乏しいなぁと思っていた矢先。
インド映画はなかなか香港映画の
トレンディーさを持っているなぁと
勝手に思ってしまった。

また『イップマン』同様に
イギリスの圧政下の反逆の物語
として進み。
パンチ一髪へのリアクションや
対峙する相手へのリアクションなど
どこか香港映画の趣を出し
とても楽しかった。

また今作では
イギリスの提督の能力が
超人的なのもコミックっぽくて
やばかった。
刃牙かなんかかなぁと。

そして主役ダブルという
面白さも熱く。
数年前に流行したバディ映画要素も
あって面白過ぎ。

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逆に女性の役回りがやや低いのは
逆に現代のポリコレに塗れて
しまったハリウッド映画と
一線を画しており
2010年代までの映画を
愛していたおっさんには
たまらない作品になっていると
思うのであった。

インド映画奥深過ぎてね

とインド映画さんですが
自分が見てすげぇ面白かったなぁと
思うのは
『ダンガル きっと、つよくなる』
と『バーフバリ』シリーズ。
『バーフバリ』は完全版も劇場で
鑑賞してBlu-rayも購入するぐらい好き。

しかしこの2種ですが
扱っている言語が違うんですよね。
インドはヒンディー語が第一言語。
そんで第二言語が植民地化の影響で
英語のようですが。
21種類も言語があるという
同国内でも言語が通じないという
特異な地域でもある。
方言ではないんだよな。
『ダンガル』はヒンディー語だが
『バーフバリ』はテルグ語の作品。

一応どちらも南インド映画として
ムンバイのボリウッドで
作られていることは変わらないようだ。

また今作の主役2人と監督の父親は
映画界のスターの息子で
二代目というわけ。
それぞれにそれぞれの
ヒット作があるようで

マジくそインド映画奥が深すぎ

そもそもに大きすぎる格差社会における
成功者の息子が成功者として君臨する
というインドの伝統という
逃れられない宿命が前提にあるんだなぁと。
ダンスが踊れなければいけない
アクションもできなければいけない。
などなど息子として生まれても
大変だろうなぁと思うのでした。

今年ベスト級の面白さ

今作のこと正直そんなに期待してなくて
海外版予告の時点では
動物が出る。
のと
バーフバリの監督の新作。
ぐらいしか情報なくて
『マッキ』は見てなかった
ということもあって
スルーしようかなぁと思ったら
好評の嵐。
3時間もあってちょっと微妙。
と思っていたが
見たわけです。
しかも今作はIMAXサイズで
作品も作られていて
IMAXで鑑賞しました。
画面も迫力があって
すごーい楽しかった。

via GIPHY


インド映画のこと正直
全然わかんないけど
パワフルで終盤の展開びっくりでした。

これ植民地してた国は見てて複雑では

本作の敵がなかなかの
クズ発言するわけですが
まぁ他国を支配するということは
やっぱり悪いことだなぁと見ていて
感じるのです。

特に白人なんかは見ていて
嫌悪はあるのかなぁと思う。

なんせイギリス兵士が
殺されてまくるわけですから。
しかも戦争しているわけではなく
植民地化している国に
駐屯しているだけで惨殺されちゃあ
辛いなぁって思う。

via GIPHY


自分たちと同じ人種が
殺されていたら不快だなぁって
思うだろうなぁ。

まぁ全てのイギリス人を
殺そうとしているわけではなく
軍人だけ殺そうとしているから
ヘイトではないが。
それでもきついよなぁ。

また怒る彼らの気持ちがわかると
逆に日本も隣国の中国を
満州国として支配していたり
朝鮮半島も同様に
支配していた時代もあるし
今作の提督と同じことを
していた人もいるのではないか?
そう思うのです。

そんな彼らがいつまでも
支配していた国や人恨むとは
なんかある種当然なのかなぁと
辛い気持ちになる部分もあった。

特にエンディングに出てくる人は
まさに支配と戦った人々を紹介し
讃えていた。
それを崇めることの
恐ろしさも同時に感じて

反英感情を焚き付けるような内容に
ちょっと不信感は感じるのでした。

hisSCORE

・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 9/10
・映像のアプローチ 10/10
・映画の美術面 10/10
・キャラクターの魅力 10/10
・音楽 9.5/10
・上映時間と個人的趣味 9/10

94点

やっぱりすごい映画だった。
話はめちゃめちゃな感じもあったが
胸熱でたまらなかったが
濃すぎるとも思うのでした。

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